jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

ブランコさまありがとうございました!

 

先日の仔猫達のいた場所でT.N.R.を再度実行し、雌猫を一匹手術致しました。

 

その子が、この子達の母親なのか、どうか、まったく分かりませんでした。

 

まだまだその場所には外猫達がやってくるため、油断はできません。

 

しかし、そのカオスジャングルのこびとゴブリン爺さんは、にこにこ優しい口調で

「もう良いですからね、来なくてももう十分です」とやんわりと断って参りました。

 

顔がいつも笑っているお面を着けているかのようです。

 

 

今回のお車搬送は帰りは、学園坂商店街の「ぶらんこ」さんの松本さまにお願い致しました。

 

松本さまはとても知的で品があり、活動的なご婦人です。

 

ちょっと故野際陽子さんを思い起こさせられます。

 

またキリスト系のミッション大学を出ていらっしゃるということで、神様や天使のお話も遠慮することなくお話することができ、とても気持ちの良い会話が弾みます。

 

天界のことも過去世という単語も使うことができて、嬉しい限りです。

 

失礼ながら、この地域ではめったにできないことです。

 

とってもどうぶつ愛護精神が素晴らしく、これまで数えきれないほどのどうぶつさん達を救って来られ、猫ちゃん達もたくさん捕獲保護をして来られたということです。

 

素晴らしい大先輩です。

 

こんなお方が近くにいらっしゃったなんて、天界の采配だと感じております。

 

 

 

 

ジョフィーとラフィーの密室事件

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ラフィー

 

昨日から我が「ペット禁」アパートに来賓としてお越しくださった仔猫ちゃん達は

 

もうかなり人間に慣れて参りました。

 

この間の4匹の仔猫ちゃん達より若干小さい為、やはり他の母猫から産まれた子達だと推定されます。

 

2匹だけいたのは気になります。なぜかというとたいていの仔猫は3匹から6匹くらいで産まれて一緒にいるからです。

 

もしかしたら、他の子達はどこかに連れて行かれたのか、もう天界の天使になっているかだと考えられます。

 

この子達は、あのカオスジャングルのゴミだめに潜んでいた時は、とてもワイルドに走り回っていたのですが、私の部屋に来賓として入った瞬間に、なぜかとっても上品な猫さまに変身してしまいました。

 

鳴き方も弱々しく上品に静かに鳴き、動作もどことなく品があります。

 

一日目はやはりノミが彼らからぴょんぴょんと跳ね回り、私の部屋であちらこちらに、黒いゴマ粒のような死骸となって発見されました。

 

今までの猫達には、不思議とノミはいなかった為に、今回初めてじっくりとノミの観察ができて興味深いものがありました。

 

まるで昭和の戦後の日本家屋の中のようです。

 

しかし、現代のこんな化学物質を多く使っている建物の中ではどうせそんなに長くは生きられないはかない存在でしょう。

 

 

サビトラの女の子は長毛でちょっとおちゃめで好奇心も旺盛な魅力的な王女さまです。

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美猫ちゃん

 

茶トラの男の子は、ちょっと臆病ですが、心が繊細で優しい王子さまです。

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ハンサム君

いつもお互いに声をかけあい、ちょっとでも離れると必死になってお互いを探し合います。

 

もうすでに私の膝によじ登ってくるようになりました。

 

また・・・手放すのが惜しくなってしまっております・・・

 

JophielとRaphael

 

ジョフィーとラフィーと名付けてしまいました。

 

明日、実はSさんのところに里親候補の方が来られることになっておりました。

 

そこで、バックの用意をして、そしてある方の猫捕獲の依頼の電話を話している間に、

まったく姿かたちが見えなくなってしまったのです。

 

私の部屋はものがほとんどなく、隠れる場所もなく、すべて窓もドアも閉まっていた為に、外に出られるはずがありません。

 

2時間必死に探しても見つかりません。

 

絶対に中にいるのは間違いなく、まるで異次元ポケットにすっぽりと入って寝込んでしまっているかのようでした。

 

段々不安になってきましたが、探し物を見つけてくれる聖人「聖アントニウス」に願い、大天使ミカエル、大天使ラファエル、聖フランチェスコにも願い、ペンデュラムでも聞き、絶対にこの部屋にいる、とうかがいました。

 

そしてお昼休みのSさんと明日の打ち合わせをしている時、ふと「明日来られる方と会いたくないから隠れている」とメッセージを受けました。

 

この子達は明日の方にはもらわれたくないから、ここにしばらくいさせて欲しい、と聞こえ、「しばらくここに居て良いですよ」と声を掛け、そしてもう一度何度も探した、扉が2センチほど開いていた、クローゼットの中をもう一度探してみると・・

 

「いました!」冬布団の横に挟まっていました。

 

そこは何度も先程まで探していたところです。

 

やっぱり、この子達は明日、行きたくなかったようです。

 

ここが気に入ってしまったようで・・・

 

でも、この王女と王子は必ず最高最善の素晴らしい里親さまのところに一緒に行くはずです。

 

手放すのがあまりにも惜しい・・・超美形の方々です。

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ジョフィー

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ラフィー

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ジョフィー

 

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可愛い

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うごきもまだおぼつかない

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くすぐられるのが好き

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この間の子達も忘れ難い・・・

 

満月の翌日の奇跡・・・

6月6日の翌日、たくさんの猫ちゃんのT.N.R.を実行致しました。

 

なんと4か所

 

しかし今回はその地域の担当の方々がかなり率先して動いてくださったおかげでとてもスムーズに動けました。

 

しかし、精神的には疲労困憊・・・

 

今回の成果

 

この間、仔猫3匹の捕獲をしたSさんの残り、雄一匹

ねこ結びさんDさんの担当 雄一匹、雌一匹

ひかりさんの担当 雌一匹

 

私の担当 雌一匹

仔猫 2匹(雄と雌)

 

合計 7匹 が 半日の間で捕まりました。

 

これは天界の天使に昇格したエリザベスさまのお力と強く感じております。

 

特に仔猫を捕まえる時には何度もエリザベスに願いました。

 

あの混とんとしたカオスジャングルのごみ集積場所で山積みされたごみの中に潜んでいた仔猫達・・・

 

雲を掴むような難しい捕獲でした。

 

またカオスジャングル屋敷は無駄に広く、ものすごい程、朽ちた鶏小屋が散乱しており、そこに生きた鳥たちも幽閉されており、餌はなんと、人間のお弁当が半額になったものをカオスおじさんが与えていました・・・その鳥さん達も気の毒です。

 

おじさんは朝の4時くらいに起きて、ジャングルの中の鶏小屋でお弁当を鳥たちに与え、人間のごみを庭で燃やしています。その姿はどう見ても森のゴブリンにしか見えません。

 

そんな悲惨な環境の中に次々と仔猫達が産まれおちています。

 

今回の仔猫達もいったい誰の子達?といった感じでした。

 

本当は「この糞鬼爺!お前が地獄の炎に焼かれろ!」と叫びたいくらいでしたが、ただ慇懃無礼に深々とお辞儀をして捕獲をさせて頂いておりました。

 

捕獲時はストレスからくる発作的な心臓の動悸を抑えながら、極限状態で捕獲を致します。

 

人生の中でこんなに緊張することはめったにありません。

 

歳を重ねるとかなりふてぶてしくずうずうしくなってしまいってめったに緊張することなどない日々で、この仔猫の捕獲ほど緊張することはないと思います。

 

今回はひかりさんが少しだけジャングルに真夜中に来てくださり一緒に仕掛けをしてくださったおかげで、ちょっと気持ちがほぐれました。

 

そして、明け方、2匹の仔猫が排泄まみれになって捕獲器に入っている姿を見て、本当に安堵致しました。

 

今回なぜか揃いもそろって、みんな捕獲器の中でうんちやおしっこをもらしていました。

 

おかげで保護させて頂いたYさんのお仕事部屋は酷い臭気が漂い本当にYさんには申し訳なく思いました・・・

 

しかしなぜでしょう?皆、連動するのでしょうか・・・場所が離れていたひかりさんの猫ちゃんも、Dさんの猫ちゃん達も2匹ともおもらし、Sさんの猫ちゃんもしかり・・・

 

不思議おもらし現象でした。

 

仔猫達は、ひかりさんからミニケージを急きょお借りして、保護致しました。

 

シャンプーをすると今回もレンガ色の水の汚れとノミダニが酷く生息して

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まだびくびく


おりました。

 

でもとっても美猫ちゃん達です。

 

長毛ふわふわの子達です。

 

すぐにもらいたい方々が現れるでしょう。

 

天界のエンジェル、エリザベスさま有難う!

 

奇跡の捕獲のサポートに感謝!

 

 

 

 

 

 

満月の日にご卒業

 

6月6日の満月の日に「セラフィア」さま

https://note.com/seraphia808

https://ameblo.jp/lulua808/archive-202005.html

というもうすでにセラピストさまでいらっしゃった生徒様が、「天界の12講座」を修了されご無事にご卒業されました!

 

ご卒業、心よりおめでとうございます!

 

セラフィアさまは、まだ20代のヒーラーさんです。

 

幼少期から、ご家族のことで、とってもご苦労され波乱万丈の半生を送られていらっしゃり、年齢より倍くらいの人生経験をされたために、すでに悟りを開かれたような落ち着きと大人の雰囲気をお持ちの方です。

 

お優しく温かい気遣いのある、そして真面目な天使の生まれ変わりのアース・エンジェルさまでもいらっしゃいます。

 

過去世もあらゆる世界で生まれ変わり、厳しく辛い人生もくぐりぬいて来られ、もう今回の人間界で人間を卒業しようと強く心に決めて生まれて来られていらっしゃいます。

 

過去世でも賢者、魔法使いの指導者もされていらっしゃいました。

 

その経験を活かし、YOU TUBEで天使のメッセージを発信して多くの方々の魂を癒し救って来られました。

 

努力に努力を重ねて頑張って来られたから、これからはご褒美の人生を頂けることでしょう!

 

そしてついに素敵な森の中のセラピールームを建てることもご決意されたそうです。

 

そのお家は多くの人々の夢のあつまったようなサロンのお家になりそうです。

https://note.com/seraphia808/n/nb5deb1f98228

 

本当に素晴らしいですね!

 

私達ができないことを若いパワーと勇気で実現してくださるセラフィアさま。

 

天界の大いなるサポートと祝福がもたらされています。

 

おめでとうございます!

 

祝 ご卒業!

 

 

 

 

またまた怒涛の日々・・・

 

エリザベスさまの聖なる葬儀が終わり、仔猫達の行く先が決まりほっとしたのも束の間、また仔猫が産まれて困っているという情報を頂き、捕獲保護に赴きました。

 

しかし、今回はお庭で何年もご飯をあげていて、3回目の出産を許してしまった、という方からのご依頼であり、道端の仔猫達を保護するよりも少しは気持ちが楽であると思っておりました。

 

しかし、捕獲器に慣らす為に3日ほど置いておき、ちょうど良いところで母猫と仔猫達を捕獲する予定であったのが、私が他の雄猫を捕まえようとしていた捕獲器に母猫が入ってしまい、仔猫が分散してしまったことで、保護がかなり難しいものになりました。

 

本当に天界は試練をくださいます。

 

その夜も片道自転車で30分くらいの場所に行き、夜中の2時から、畑の中でひとりうろうろと5台も捕獲器を仕掛け、本当に侘しい気持ちになっておりました。

 

いい年をして、何をやっているのだろう?と疑問がわいてきてしまいます。

 

やっぱりそのご近所も猫活動や猫には後ろ向きで、こちらの活動の説明をしても他人事で目を向けてくれません。

 

近所中に猫忌避剤が撒かれ、異常なくらいのペットボトルが置かれていました。

 

もう世の中全体の意識が変わらなければ、私ひとりうろうろとやっていても何も変わりません。

 

また仔猫達が産まれ続け、不幸な猫達が増え続け・・・

 

怪我をしたり交通事故に遭っている猫達を数多く見てしまいます。

 

根本的に変革を起こさねば・・・

 

 

しかし、今回も天界の奇跡がありました。

 

仔猫達、3匹はその後、すぐ捕まり、里親候補をあっという間に現れました。

 

天界は試練と奇跡を交互にくださり、飴と鞭で脅したり喜ばせたりして参ります。

 

ひかりさんがおっしゃるには、動物愛護を大いにうたっている私もひかりさんもが、しなやかに強くたくましく成長するためにくださる神様の試練だとおっしゃってくださいます。

 

もう十分過ぎるくらいたくましいのですが・・・でもこれを一生続けるわけには参りません。

 

本当にもうそろそろこの虚しい日々を終わりにしたい、というか終わりにします。

 

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ご近所のオーストラリアのハーフの兄弟が欲しがっています。

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可愛い子達です!

 

 

エリザベスさまの過去世・・・

 

また、エリザベスさまの思い出が続きます・・・

 

最期の短い時間を共に過ごさせて頂いている間に、エリザベスさまの過去世が、ヴィジョンで見えて参りました。

 

エリザベスさまは、新吉原が全盛期であった頃のある大店(おおだな)の太夫(だゆう・頂点の中の頂点、普通のお客では、絶対に手の届かない孤高の存在の花魁さん)でいらっしゃいました。

 

名前は、なんとなく「襟袖太夫」のように聞こえて参りました。

 

純金のかんざしを美しく結った豊かな髪にいくつも刺し、金糸で編んだ帯を豪華絢爛な銀色の着物の上に締め、奥の方にある、普通のお客がまったく到達できない場所にある部屋にひとり佇む、孤高の存在でありました。

 

その部屋の手前の部屋に住んでいたのが、SさんとSさん宅にいるすべての猫ちゃん達です。

 

同じ部屋のチームのようなまたは家族のようなメンバーです。

 

Sさんは襟袖太夫のお世話係であり、妹分の役割である若手の「新造」(しんぞう、花魁さんになる手前の見習い)でした。

 

サンちゃんは、襟袖太夫とSさん付きのとっても忠実な男衆(おとこしゅう、マネージャーのような役割)。

 

メタちゃんも、若い男衆。気が弱いが力持ち。

 

マイケルは遊び人の店の若旦那。時々、他の店にも遊びに行ったまま、帰らないこともあった。戻って来てからは心を入れ替えて真面目に働いていた。

 

クロス君は、ある亡くなった花魁さんが産み落とした男の子。あまりにも面白い子であった為に、里子に出されず、皆のおもちゃのような子として可愛がられていた。

 

ハニちゃんはチャーミングでアイドル的人気を持つ花魁さん。ライバルには厳しい。そしてかなり嫉妬深い。

 

マリヤちゃんは、しっとり大人系クールな花魁さん。乳がんになってしまい療養中。

 

アテンちゃんはハニちゃんと競う美形花魁さん。大人しくて静かだけれども芯が強い。

 

プリンスちゃんは負けん気が強くて努力家の花魁さん。根強いファンも多い。

 

襟袖太夫は、部屋の皆に対して、とても情も深く、優しく親切であった。しかしプライドも高く、病に罹ってしまうと、弱々しく痩せ細った姿を誰にも見せたくなく、みずから部屋を出て、最後は療養部屋に移って行った。

 

私は、たぶん、店の専属漢方医のようなことをしている者であり、手の施しようもない患者さんを看取る部屋の担当もしていたはず。

 

だから、今回もエリザベスさまは、本当は大好きなSさんや他の子達と一緒に過ごしたい気持ちはやまやまであったにも関わらず、苦しんで弱った姿をさらしたくない、心配をかけたくないという苦渋の決断をし、最期はこちらに来たのでした。

 

私は、有難いことにこれまで多くの人や動物さんを看取らせて頂いております。

 

最期の瞬間に、天界から天使達が舞い降りて来て、生きている肉体から魂が離れていき、天使達に付き添われて、天界に昇天していくという場面に立ち会わせて頂くことは、至極の光栄なことであります。

 

その時に、手助けが必要な場合は共に私も天界に付き添って昇っていくのです。

 

しかしエリザベスさまの場合はまったく手助けなど必要ではありませんでした。

 

亡くなる直前の生きていらっしゃる時から、もうすでに9割は天界の虹色の光の中に入っていらっしゃいました。

 

素晴らしい瞬間に立ち会わせて頂き感謝に堪えません。

 

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何かしら?

 

 

 

エリザベスさまのルーツ

 

エリザベスさまが、そもそも、どこから来られたのか・・・

 

神秘のベールに包まれています。

 

私が知っている限りのことは・・・

 

近くのお寺の後ろの畑に恐ろしいほど猫が増え続けているということを知ってしまい、2019年の2月から2カ月間、猫捕り名人のMさんをご紹介頂き、2人で毎日のようにT.N.R.をしている間に、エリザベスさまも捕獲保護させて頂いたのです。

 

近くの団地の80代の女性が、毎晩やってくる毛玉の酷い老猫ちゃんにチュールを一本だけあげている、という情報を伺い、その方に捕まえて欲しいと頼まれ、その玄関に捕獲器を仕掛けたのです。

 

捕獲器に入ったその子は、最初はものすごく威嚇をして参りました。

 

そして病院に連れていくと、もうすでに不妊治療済みの年老いた雌猫ちゃんと判明致しました。

 

毛玉の原因は疥癬であり、口の中も口内炎が酷く何も噛めない状態でした。

 

更に肝臓腎臓もすべて悪く、保護してからほとんど何も食べられないという状態でした。

 

お世話をしていた団地の80代の女性は、その子を探しに来た元飼い主のような人がいたけれども、捕まえようとすると逃げてしまったから、その後は探しに来ていない、とおっしゃいます。

 

保護してくださったMさんは、病院で毛を全部刈り取ってくださった後、私たちに「この猫はもう死ぬから引き取って」とおっしゃいました。

 

そしてメモに「看取り」と書かれ、渡されました。

 

しかし、Mさんとその子を運ぶ車中で、その子は大粗相をして、Mさんを困らせました。

 

「看取り」と書かれたことに対して、きっと彼女のささやかな復讐であったのだと思います。

 

引き取って見ると、その子はみるみるうちに元気になり、チュールしか食べられないと言われていたにも関わらず、ドライフードも食べ、他の子のお皿からも奪い取るようにして食べ続け、とっても元気な子になってしまいました。

 

元気になると、まるでお礼をするかのようにSさんの膝に乗って来て、胸元にしがみついたり、顔に自分の顔をすりつけて大いに甘えるような超人間大好きな猫ちゃんに変身していったのでした。

 

なんともユニークで不思議な魅力的を持つ子で、品もあり、孤高の存在であることから、エリザベスと名付けさせて頂きました。

 

その後、一年と2カ月、本当に健気によく頑張ってくださいました。

 

猫よりも人間大好き、人間を癒すことが大好き・・・

 

なんというお方・・・

 

なんと表現をして良いやら

 

天界の高次元の世界から降臨して来てくださった、猫の姿の中に入られた癒しのマスター・・・

 

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里親さま候補の方の膝の上でくつろぐエリザベス女王

 

 

 

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お母さん、まったね~!