jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

金粉で・・・

捕獲とお届けが一段落して、

 

お世話になった方々に送るカードを作ってみました。

 

ずっと以前に購入していた金箔と金粉を使って、黄金の天使を描いてみました。

 

絵は下手ですが、金は価値あるかな?

 

今は金が高騰していて手が出せません!

 

私の天使イメージはとってもシンプルでこんな感じなのです。

 

ミクロの世界にいる金色の天使達。

 

黄金の光の粒子のようです。

 

地上の空気の中に無数に散らばっている天使達。

 

人の目には見えませんが、太陽の光の中でもキラキラ光っています。

 

とっても控えめで遠くの方からそっと担当している人を見守ってくれています。

 

担当している人が悲しんだり、苦しんでいる時は、雲の上から降りてきて優しく背中をなでてくれます。

 

大丈夫、大丈夫、安心して。側にいるから

 

と優しい声で慰めてくれます。

 

 

ネコの天使を描こうとすると、どうも鬼のような形になってしまいます。

 

ふと、ネコって本性は鬼かな、やっぱり、と気づいてしまいました・・・

 

我がエンちゃんは、最近、私が横になるとすかさず飛んできて、顔中をざらざらな舌で舐めわし、「わんわん!」と鳴いて起そうとします。

 

昔飼っていた犬のボンと、次に飼ったうさぎ先生も、私が横になると飛んで来て、顔を舐めまわして寝かせないようにしていたのです。魂が継承されている・・・

 

うさぎ先生の舌は小さくなめらかで、疲れたまぶたなどを舐められると温かく心地良かったのですが、エンちゃんの舌はかなりな拷問レベルです。

 

最近はワン!という鳴き声も犬そのもので、お座りとお手も、完璧になって参りました。

 

これからは、エンちゃんではなく「ワンちゃん」と呼ぶことに致します。

 

そして「鬼ワン ONI ONE」です。

 

ONEってところで、なぜにオネと発音せず、ワンと発音するのか、と急に疑問が沸いて参りました。

 

まあ、いいか・・・

 

 

ONI ONE

 

黑兄弟姉妹の旅立ち・・・

昨日13日は、黒ちゃん5兄弟姉妹のうちの黒姉妹2匹をお届けして参りました。

 

 

またまた、快適なHさまご夫妻のお車で、最高に良い季節の一日、暖かい日差しの中を紅葉ドライブをしていただきました。

 

今回のお宅は、おおにし動物病院さんのお近くのエリアであり、いつも通って頂いている道で親しみを感じておりました。

 

今回の5匹の黒兄弟姉妹は、問題のT地区から保護された子達でした。

 

ずっと以前からネコ多発地帯であったようなのですが、住人の皆さまが、長年放置していた問題にようやく重い腰を上げはじめ、皆さまが協力をして一生懸命、捕獲に取り組んでくださり、数か月越しで捕獲作業をしてくださったのでした。

 

最初に3匹の黒兄弟姉妹が捕まり、これでおしまい、と思っていたら、ちょっと離れた場所に残りの2匹が見つかり、何度も捕獲器慣らし訓練をして頂き、最後の2匹が捕獲できたのです。

 

この5匹の子ネコ達の母ネコは、母ネコの鏡のようなネコちゃんでありました。

 

ずっと庭に来る、母子を観察してくださっていた保育士のNさんのお話によると、母ネコは子ネコ達を人間の目の届かないところ、カラスに狙われないところというように、安全な場所に何度か移動させて隠していたそうです。

 

そして、実は自分は、お隣の団地のMさんのお宅で半分飼い猫状態であり、「ルルちゃん」と呼ばれて可愛がられていたようです。

 

ルルちゃんは、Mさんが毎食、茹でて割いたささみの肉をもらうと半分を自分は食べ、残り半分を子ネコに運び与えていたそうです。

 

ルルちゃんは、のちに分かったことですが、子ネコ達を産んだ直後、偶然捕獲器に入ってしまい、母ネコと誰も知らないうちに不妊手術がされていたようです。子ネコ達は、母ネコがいない2日間でも奇跡的に助かって良かったと思います。

 

ルルちゃんはカラスのいない時間の良いお天気の日になると、子ネコ達を日光浴させてから、塀に登る訓練をさせていたそうです。

 

まずは自分がお手本を見せ、その後、体力のある子から順番に登るように促し、全員が登れるように厳しく指導をしていたそうなのですが、そのうちの2匹は塀に登れず、母の目を盗んで怠けていたそうです。(あのおっとり男児たちに違いない)

 

その子達をルルちゃんが「さあ、怠けていてはダメ!登りなさい!」と唸ると、子ネコは「ち!」と不満そうに鳴き、目を三角にして逃げだそうとするのだそうです。

 

その脱落子ネコを追いかけて捕まえ、また「登りなさい!」と促し、それを何度も繰り返し、皆が登れるようになるまで指導の手を緩めかかったそうです。

 

その子達がまずは3匹、急に消えてしまい、ルルちゃんはショックで鳴きながら探し回っていたそうです。

 

そして2週間後に残りの2匹が捕獲器の中に入ってしまった時は、ルルちゃんはずっとその捕獲器から離れず、鳴いていたそうです。

 

そして、子ネコが連れて行かれてしまっても、その捕獲器が置いてあった場所から数日は離れず、ぐるぐると回りながら探していたとのことです。

 

私もその場に居合わせており、その子ネコ達が入った捕獲器を私が運ぼうとすると、その母ネコがそばから離れず、「私の子達をどうするつもり?」とばかりに、金色の瞳で私の目をじっと見つめて訊いてきたのです。

 

私は母ネコ、ルルちゃんの目を見つめ返し、

 

「心配しないでください。この子達を絶対に幸せにします。良い人間の家族の元に送ってあげるから安心してください」

 

と母ネコ、ルルちゃの心の中にうったえると、ルルちゃんはゆっくりと何度も瞳を閉じて、

 

「宜しくお願いします。私の子達を幸せにしてください」

 

と返して参りました。

 

私は母ネコ、ルルちゃんに子ネコ達を託され、重大な責任を負ったのでした。

 

その後、そのルルちゃんのお世話をしている団地のMさんのお話をうかがうと、子ネコ達が全員いなくなった後、ルルちゃんはMさんのところに戻り、もらったささみの肉をその場で全部平らげ、部屋の中に入って毛づくろいをした後、夜まで何時間も死んだように寝ていたそうです。

 

それまでは朝、餌を半分だけ食べて、残りを子ネコのところに一日中、何度も何度も運んで、子ネコ達に、人間界(意地悪な鬼婆もいる地域)の隅っこで生き残る為の、サバイバル特訓指導しなくてはならなかったのです。

 

ルルちゃんはその母の責務から解放されて、心底安堵したのでしょう。

 

私は母ネコ、ルルちゃとかわした約束で、最高に良い人間の家族を見つけるという重大な責任を負わされてしまった為に、家族探しは、慎重に時間を掛けて、と心に誓っておりました。

 

この5匹の兄弟姉妹は、ルルちゃんがしっかりと授乳をした後、良いものばかりを食べていた為に、とっても健康で黒い毛並みがつやつやのふわふわな美しい子達でした。

 

またルルちゃんが半分飼い猫状態であった為に、人に対しては攻撃性がなく、一度も噛み付いたり、パンチをお見舞いしてくることもありませんでした。

 

ただ、ずっと住宅街で、人目を避けて隠れていたために(鬼婆の魔の手攻撃から逃れていたのです)人のことは怖くて仕方ない、という感じでした。

 

私やMさん、そして時々来てくださるボランティアさん達総出で、できる限り毎日、首根っこを捕まえては抱っこ攻め、なでなでしまくり攻め、おもちゃ攻めをしていると、ようやく人間に心を開くようになって参りました。

 

少しずつ慣れてきたら、あとは人の家族のお宅で慣れてもらうのが一番です。

 

ここで私達だけに慣れ切ってしまうと、他のお宅では慣れなくなってしまうからです。

 

次段階として、5つのペットサイトで募集を掛けます。

 

黑子ネコはとっても人気があるため、やはり募集を掛けるとたくさんのお問合せがありましたが、ちょっと違うな、と感じる方は、一回のやり取りでお断りをしておりました。

 

そして、何人かの候補の中で、とても良い感じがするご家族さま方、数家族にお越し頂き、まずはおっとりとした男児2匹が決まり、11月4日に、Hさまご夫妻のお車で、ちょっと遠い、江東区の清澄までお届けさせて頂きました。

 

そのご夫婦さまは、自営業でおもちゃのデザインをされていらっしゃるという、しっかりとして寛大な感じのご主人さまと、お優しい奥様のお二人でお子さまはいらっしゃりませんでした。

 

古くて頑丈な商業ビルのワンフロアー全部がご自宅であり、子ネコちゃん達の為に、一生懸命、お宅をネコ仕様にしてくださっていました。

 

お子さまがいない分、ふたりの息子を迎える気持ちで頑張ってくださるそうです。

 

可愛い可愛い黒君たちとお優しいご夫妻

ネコ家族認定書と共に、後日クロちびとクマちゃんになったとのことです。

その後、頂いたメールでは

 

「可愛くて可愛くて仕方がない、ずっと見ていても飽きない」

 

と嬉しいお言葉を頂きました。

 

巣だっていった子達が幸せになってくれるのが、なによりのネコ活冥利です。

 

そして、昨日は、黒姉妹のお届けでした。

 

一匹はしっぽがまっすぐ長く、かくれんぼ上手で小食、シャイな性格。

 

もう一匹は、短いカギしっぽで好奇心旺盛食欲旺盛な真反対姉妹でした。

 

5兄弟姉妹は、皆真っ黒で最初は見分けがつきませんでしたが、一か月も見ていると、はっきりと性格も体の特徴も区別がつくようになって参ります。

 

来た当日は、ケージの隙間から頭が出てしまい、5匹全員、脱走してケージの下に潜んでおりましたが、2倍以上も大きくなり、ケージからは出られないくらいになりました。

 

姉妹が嫁いでいったお宅は、まだお若いご両親と高校生と中学生のお嬢さんのいるお宅でした。

 

こちらの子達も女の子達で、お父さまが白一点となります。しかし、そのご主人も鼻の下を伸ばすくらいに嬉しそうにしてお迎えくださいました。

 

まだ新しいお宅には、玄関からミニフグの水槽がお迎えしてくださり、リビングにもお嬢さんの学校で理科の観察で使われていたという日本トカゲの水槽が置かれ、外にもいくつか観賞用の魚の水槽が置かれており、動物好きなご家族さまと感じました。

 

おうちの中には、ネコをお迎えするにあったってのご準備が完璧にされていらして、感激致しました。

 

またすべての窓に脱走防止の柵が頑丈に施されており、網戸にもベビー用のロックが付けられていて、完璧でした。

 

日曜大工がお好きというご主人は、今後、天井にキャットウォークを作ってくださるとおっしゃっていました。

 

お嬢さん方も子ネコちゃん達に夢中になっており、嬉しい限りです。

 

 

素晴しいご家族さま。命名、おはぎちゃんともなかちゃんの認定書と共に

 

残った女の子、一匹は21日に世田谷の新婚ご夫妻のお宅にお届け予定です。

 

その子は、何かのストレスか、少し前に血尿が出ていましたが、投薬とヒーリングで完治したと思います。

 

あともうちょっと・・・

 

これで、母ネコちゃんと誓った約束は果たしてこれたかな?

 

実は、その母ネコ、ルルちゃんは団地のMさんのお嬢さんが家ネコ訓練をしているそうで、抱っこできるようになったら、募集を掛けたいとおっしゃっています。

 

黒い毛が虹色のグラデーションに輝くようなきれいな黒ちゃんですから、かなり家ネコになれそうな気がします。

 

しかし、子ネコが減ってきたと安心はできません。

 

現在、埼玉県の破産した養豚場から保護された茶白君が参りました。

 

その養豚場が人手に渡る可能性があるということで、現在20匹ほどいるネコ達の行く末をボランティアさん達が試行錯誤していらっしゃるということです。

 

養豚場では、増えすぎたネコ達が養殖豚用の廃棄パンの耳を与えられていたということで、心が痛みます。

 

また今月末には、出戻りの茶トラ兄妹が参ります。

 

なかなか終わりがございません。。。

 

やはりもっと多くの市民に、ネコ問題を共に取り組んで頂きたい、と切に願います。

 

これだけ多くの人口があり、ネコ好きの方々が多い世の中です。

 

ネコは好きだけど、重たい責任を負いたくない、と人任せにせず、同じ市民として、責任をシェアし合いましょう!

 

切に切に願います。

 

 

 

 

 

 

オニババとゴミの中の聖人

 

11月になってから、毎朝暖かい日差しを感じ、幸せでいっぱいになります。

 

無条件に注がれる太陽の光は万人を幸せにしてくれますね。

 

11月は、覚えている限り、一年で一番天候が安定していて穏やかに暖かい月だと思います。

 

日照時間が短い分、お昼間に太陽が集中して日差しを地上に届けているようにも感じます。

 

できたら、常11月の国に住みたい・・・と夢を見てしまいます。

 

夕方の餌やりも早い時間から始めてもあまり目立たないために、とても楽なのです。

 

後の時間が長い為に、一日が得した気持ちになります。

 

最近のネコ活動では・・・

 

 

先日、問題のT地区にお住まいという高齢の女性から市役所を通して、連絡があり、

 

「うちの駐車場にネコが入ってきて車をネコ達が傷つける、なんとかして」

とヒステリックな針で突き刺すようなトゲトゲシイ言葉遣いの方の捕獲のお手伝いを致しました。

 

その方から、

 

「今日の1時までに捕獲器5台持ってきて」

 

と時間指定され、忙しい中、捕獲器を掃除したり、周囲を覆ったり、餌を準備したり、で必死になってその時間にお届けしました。

(私のエネルギーもその方の影響でイライラしていた為に、その騒動の中で、黒子ネコが一匹、倉庫の中に逃げ込んでしまったのでした・・・)

 

Mさんのお車で届けてみると、そのお宅は、もうすでに半年以上かかわって、捕獲作業をしている場所と10メートルも離れていない場所で、明らかにTNR済みのネコ達がいるはずだと思いました。

 

その高齢のご婦人は、つい最近、ネコを捕獲していたというTさんから、捕獲器の話を聞き、自分の家にネコを来ないようにするために、捕獲器を仕掛けたい、とおっしゃるのです。

 

「手術済みのネコが掛かったら放してくださいますか?」

 

とうかがうと

 

「えーあなたたちでやってくれないの?こっちが怪我したらどうするの?」

 

とおっしゃるので、こちらは住んでいる場所がここから30分以上離れており、見張っていることはできない、掛かったらさくら耳かどうか確認してください、自信がなかったら、ご近所でずっと捕獲をしてきたTさんにお手伝いをお願いしてください、とお伝えすると、ものすごく不満気な表情で

 

「分かりましたよ!ネコを排除したいからやってみる」

 

とおっしゃいます。

 

その言動がものすごく失礼千万で、ネコに対しても敵意と憎悪の感情しかなく、この人には任せたくない、とは思いましたが、どうしてもやりたい、とおっしゃるため、ご近所のベテランの方にもヘルプをお願いし、捕獲をやって頂くことになりました。

 

しかし、何日経っても連絡が一向にありません。

 

もしかして、捕まえたネコをどこかに持って行ってはいないか、と不安になり、業を煮やして、電話をしてみると、

 

「なんだかんだ忙しくてやってない、でもネコが車の上に乗って困る」

 

とまた文句をおっしゃいます。

 

それでは、と日を決めてやって頂くことに致しました。

 

ただ、捕獲器に預けておいた、餌を入れて、入り口に縛っているヒモを取れば良いだけの簡単な作業です。

 

それだけをお願いし、待ってみると、次の朝電話があり、

 

「5匹全部掛かったけど、近所の人が来て見たら全部耳が切れていた、近所の人に放してもらった、もう捕獲器は用がない、すぐに取りに来て、来ないなら離れたところに置いておく」

 

という内容の電話がありました。

 

やっぱり・・・

 

と思いながら、捕獲器を取りに行くと、ご婦人は

 

「もう本当に嫌だわ!ネコ全部どこかに持っていってよ、排除してよ!こっちは迷惑しているんだから!」

 

怒り心頭で言葉をぶつけて参ります。

 

この婦人は、こちらの掛けた労力や時間エネルギーに対してはまったくの労いもなく、文句の嵐です。

 

こちらは深々と丁寧に90度(慇懃無礼に、無礼至極のおばあさんがみじめに見えるように皮肉っぽくわざと)頭をさげて、

 

「申し訳ございません。私がお手伝いできるのはここまででございます。あとは、地域ネコとして皆さんがネコを見守って頂くしかございません。ネコの命は長くても5,6年です。お嫌いな方は、ネコが入ってこないように工夫していただくしかございません。駐車場にネコが入らないように、ネコが嫌がるコーヒーの粉や竹酢液をまいたり、お車を傷つけないように、お車にカバーをかけるとかおできになりませんか?」

 

と訊くと、

 

「コーヒーの粉なんかとっくにやってるわよ!それに車にカバーなんかしたら、放火されるわよ!そっちの方が怖いわよ!」

 

と激しい権幕で応戦して参ります。

 

横目でちらっとお宅や車を拝見しても、失礼ながら、安普請に見える古いもので、どうみても清潔できれいなお宅にも見えず、車も薄汚れて傷だらけの中古の車にしか見えません。

 

失礼ながらそんなものに、小さなネコの足跡が付くくらいで、頭頂部から煙が出ていように見えるくらい、血圧最高潮くらいに怒鳴る方。そんなに家と車は後生大事にしている宝物なのか・・・

 

婦人の顔はあまりにもどす黒く醜く直視できませんでした。

 

眉毛が逆立って、髪の毛も乱れ放題で逆立っているように見え、まるで気が狂った黒鬼のようにも見えました。

 

こちらでも言いたいことは山ほどありましたが、後にネコに毒を盛られてもいけない、と思い、

 

「申し訳ございません。私は単なるボランティアですので、こちらでできることはここまでございます」

 

と至極丁寧に、深々と頭を下げました。

 

するとご婦人は、挨拶も返さず、髪を振り乱し、踵を返し、ぷいっとばかりに家に入り、玄関のドアをバシッと閉めました。

 

退散しながら心の中では、

 

「このキチガイオニババは来世ゴキブリ界に転生決定しました。ネコにいたぶられて苦しみもだえながら死にまた再生し、何度も何度もいたぶり殺される、それが永遠とも思える時間、許されるまで続く・・・」

 

というヴィジョンが浮かんで参りました。

 

もやもやとした気持ちのまま、帰り道、そのすぐご近所で、少し前に、10匹近くを捕獲保護したMさんのお宅にも寄って、その後の様子をうかがってみようと致しました。

 

そのアパートはすべての窓が開きっぱなしで、風が通る、ふきっさらしの崩壊しそうな建物です。

 

内部は土埃が堆積した今にも足元が崩れ落ちそうな土間床に、天井まで積み上げられたごみの袋が所せましと置いてある、まるで何十年も放置されている、ゴミの集積所のようなアパートです。

 

その2階にお一人ひっそりと暮らしている男性がいらっしゃり、そのMさんが飼っていたネコ達を皆、ボランティアさん達と共に、引き上げて保護したのでした。

 

まだ母ネコが捕まっていない、というので、捕獲器を預けてあったのですが、前の晩、

「そこにアライグマが入ってしまった、どうしたら良いでしょう?」

 

とお電話があったのでした。

 

「とにかく、気を付けて入口を開いて逃がしてください」

 

とだけ言うと素直に

 

「分かりました、やってみます」

 

とおっしゃいました。

 

そのMさんのご様子をうかがいに、寄ってみました。

 

相変わらず、アパートの内部にはかつての住人の方々が置いていったであろうという何百ものゴミ袋が、静寂の中に鎮座しておりました。

 

しかし、訪ねる度に不思議に思っていたのですが、そのゴミ袋からもどこからも、一切、異臭がしないのです。

 

普通であったら、夏も何度も越して、ゴミは腐敗し、腐敗臭が酷く、ハエやゴキブリなども大発生しているはずなのですが、そういった害虫がいる様子もありません。

 

またこちらで保護したネコちゃん達は皆揃いにそろって懐っこく、毛並みが良く歯もきれいで健康であり、この環境の中で生まれ育ったのに不思議なくらいです。

 

一階の共用台所トイレも老朽の為に崩れ落ち、水もガスも止められているアパートです。

 

世界からぽつんと取り残されたその建物は、3次元にありながら、異空間に存在しているような風すら感じます。

 

そこでMさんに声を掛けてみると、まるで芝居小屋のようなガタガタした崩れ落ちそうなドアが開き、中から、すっと空気のようにMさんが出て参りました。

 

部屋の中も、数十年分のゴミが堆積している中で、いつもテレビだけが華やかに楽しそうにこうこうと光を放っています。

 

Mさんの姿は、いつも不思議なのですが、そんなごみの中に住んでいるとは思えないほど、身なりがきちっとしていて、髪も整えひげも処理されています。

 

「昨晩はアライグマが入ってきて困りました、慌てて電話をしてすみません」

 

と恥ずかしそうにMさんはおっしゃいました。

 

そしてまだいろんなさくらネコがくるけれども、来たらご飯をあげている、母ネコが来たら捕まえます、とおっしゃり、最後に、

 

「お疲れ様です」

 

ときっちりと私に頭を下げて労ってくださいました。

 

礼儀正しく挨拶もでき、マナーもきっちりとした方です。

 

その姿は、まるで聖人フランチェスコのように見えました。

 

フランチェスコも神父になる前は荒れた生活をし、人間とは付き合わず、動物さんにだけ心を開いていたそうです。

 

ゴミの中にいても、Mさんの周囲には、清らかで澄んだ空気が通っているように感じます。

 

 

Mさんはすごい、ただものではない、聖フランチェスコか、キリストか・・・

 

ゴミの中に潜んで姿形を隠しているけれども、実は密かに地上を浄化し、癒しているような気もします。

 

Mさんに会う前に嫌な気持ちになったものが、Mさんのエネルギーですーっと消えて浄化されていくのを感じました。

 

普通の家で普通の生活をしながらも、人間界のドロドロとした負のものを身にまとった普通のおばあさんと、普通ではない部屋で普通ではない生活をしながら、尋常ではない人であるMさん。

 

唯物主義、世俗主義排他主義のお婆

清貧主義、無欲で無償の愛の聖人

(武陵桃源・ぶりょうとうげん
・俗世間から離れたところにある平和でのどかな別世界かな・・・)

 

対極にいるお二方の、来世の明暗が分かれた気がします。

 

Mさんと出会えたのも奇跡の出来事です。

 

聖フランチェスコの生まれ変わりに出会えたことに感謝

 

 

Mさんが可愛がっていたゴンタ君。物静かで優しい子です。

 

教文館に行って参りました・・・

先日、ちょっと都内に用事があり、そのついでに銀座の教文館に行って参りました。

 

キリスト教関係の人ならもれなく知っているであろう、知る人ぞ知る、キリスト教関連参考書グッズの宝庫の書店です。

 

私もなにかとキリスト教とご縁があるようで、生まれる前から、母がプロテスタント系の教会の大変信仰心の厚い信者で、私達子ども達全員、知らずに洗礼を受けさせられておりました。

 

そして、強制的に毎週日曜日になると教会に連れていかれ、児童用の日曜学校にも参加させられ、苦痛で仕方ありませんでした。

 

自我が芽生え始める中学生くらいになると、現実世界とはかけ離れた厳し過ぎる教会の教えに、息苦しさを覚え、「こんな教えを守っていたら生きてはいけない!」と疑問と反抗心がメラメラとしだし、悲しむ母を尻目に、いっさい教会には近づかないようにしていたのですが、残念ながら、唯一入れた大学がミッション系であり、勤めた場所もミッションスクールであった、と、なんだか逃れられない運命を感じておりました。

 

しかし、キリスト教の教えを学校で何度教えてもらっても、頭の中をスルーしてしまい、生まれてこの方、何万回と教えてもらっている聖書の教えも、まったく頭の中にも心の中にも残りません。

 

キリストが神、精霊、神の子である三位一体の神である

 

聖母マリアとは処女のままキリストを産み落とした奇跡の聖女であり、カトリックでは神である

 

など、なんど言われてもピンときませんでした。

 

まことしやかに言われる奇跡の数々にも、ものすごく拒絶感がありました。

 

天界のことや天使のことを知った時に初めて「キリストは神ではない、人間の先生、マスターだったのだ!」とものすごいほどの衝撃で納得致しました。

 

キリスト教は嫌いだけど、キリストとマリアさま、そして教会と教会グッズは好きです、という自分の矛盾に折り合いをつけてスルーしております。

 

私のキリスト教に対してのお話はまたいつか・・・

 

でもヨーロッパの教会とか、キリスト教関係のグッズを見ると、それとは関係なく、心躍り、ワクワクとするところが現金なものです。

 

やはり芸術的で華やかな感性とかは昔の人々の敬虔なクリスチャンたちの、神に対する清らかで崇高な心が現れています。

 

教文館にはずっと昔から何度も通った場所で、一年中、クリスマスグッズが飾られていますが、この時期は一年で一番本領発揮の時期です。

 

お店の中に、これでもか!というくらい所せましと、倉庫全部のグッズがあふれるほど展示販売されていました。

 

クリスマスカードとおメダイを買い求めて参りましたが、圧巻な華やかさに圧倒されました。

 

店員さんはちょっと感じ悪いのですが、頑張っているから、良しとしましょう。

 

 

 

ちょっと画像でお裾分け・・・

 

 

 




 

11月の満月おめでとうございます!

 

11月8日は、満月ですね!

 

満月の日はたいていほとんど、雨か曇りであり、夜空に浮かぶ完璧な円形の満月を拝見することなど難しいものがあります。

 

今晩、昨年の11月以来の完璧な満月を拝見することができました。

 

覚えている限り、自分の誕生日で雨が降った日は一度もありません。

 

今年は、その次の日が満月なんて、なんと有難いことでしょう。

 

我が魂の師匠である星新一大先生も11月が1年で一番過ごしやすい月だ、と書いていらっしゃり自分が褒められているように嬉しく思ったものです。

 

 

天界に祝福を受けているようで感激です。

 

先程、澄み切った夜空に迫ってくるほど巨大な金色の満月を拝むことができました。

 

それと同時に天界の豊かさアバンダンスを十分に頂きました。

 

昨日から続々と届くプレゼントに嬉しい悲鳴の嵐です。

 

こんなわたくしめに、わざわざお手間を掛けて贈り物を送ってくださるなんて、なんと畏れ多くも有難き幸せでしょう。

 

毎日、暗がりの中で、ネコの餌やりを地味に人知れずやっていると孤独な虚無感に襲われそうになりますが、このように全国から応援をしてくださる方々がいると思うと、恥ずかしくもあり、嬉しくしみじみ幸せだと感じます。

 

皆皆さまに心から感謝申し上げます。

 

有難うございます!

 

満月の豊かさをすべての存在に!

 

天界の最高最善の愛と光を!

 

ネコちゃんのお守りまで
有難き幸せ

 

暖かいグッズまで・・・

エンちゃんの場所をぶんどったジェルちゃんは溶けています



 

こんなにたくさん・・・

たくさんの愛情とチュール




感謝申し上げます。

 

本日、11月7日は、お恥ずかしながらわたくしめの🎂でありました。

 

毎年穏やかに秋晴れになってくれて、それだけで天界の温かい愛情を感じ、心が喜びと感謝でいっぱいになります。

 

申し訳なくも数日前から、全国の元生徒さま、元クライアントさま方から、続々とお祝いの品々が届いておりまして、その度に心の底から恐縮しております。

 

わたくしめのようなもののことまで覚えて頂き、手間をかけてわざわざ贈り物を考えて送ってくださるなんて、なんと申し訳なくもったいなく有難く・・・

このようなお品を頂きました・・・

 

バースデイカード

セーター

エコバック

ジャム

はちみつ

乳製品セット

ネコベット

ベルギービール

・・・

書き切れていないかも知れず申し訳ございません。

 

本当に温かいお気遣いを頂き心の底から感謝申し上げます。

 

これからもひっそりと静かにつつましく、なにも求めず何も欲さず、天界の道具にだけ徹して生きて参ります。

 

でも天界を目指す、という強欲や野心は持ち続けます!

 

これからも地上での少しの間、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

すべての存在に天界の最高最善の愛と光を

 

 

 

 

 

 

 


まだまだ他にもたくさん頂いてしまいました・・・畏れ多いことです!

 

 

11月になりました!

11月になりました!

 

今日は暖かく気持ち良く晴れた一日です。室温も23度になっています。一昨日よりも8度上がっています。

 

ようやく衣替えを致しました。といっても数着を入れ替えただけで終わり数分で完了。服が少なくなるとクローゼットも軽いです。靴は一年を通じて、2足だけ。セラピストになってから、持っていた靴を全部捨てて、履きやすいもの一足だけを持つことにしたのです。最近は、そこにすぐにダメになって買い替える長靴が加わったのみです。

 

また、ようやく重い腰を上げて、ベランダ上部を透明ビニールで覆い、サンルームを作りました。

見た目は悪いですが

 

毎年思うのですが、10月31日のハロィーンが終わった瞬間に、街の様相がクリスマスにうって変わってしまいます。

 

すべてを前倒しにする、商業的な切り替えの早さは賞賛に値する!素晴らしい!と思うのですが、木々が紅葉する穏やかな季節に、無理矢理、生木に飾るクリスマスデコレーションと穏やかな空気の中に流すクリスマスソングは似合わない!と叫んでしまいます。

 

12月24日の直前になると、もう人々の気持ちはお正月に向けてソワソワしだしています。本番の時はすでに、街のクリスマスの飾りもくたびれ果て、クリスマスソングも耳に聞き飽きて疲れてしまう感じになっています。

 

1年で一番穏やかで暖かく和の情緒あふれる貴重な11月をもっと愛でて欲しい、と自称11月の尊厳を守る会、会長の私は思ってしまいます。

 

11月こそ心静かに平和に過ごしたいものです。

 

という願いをあざ笑うように、ハロィーンの夜、ネコハウスから一匹の黒子ネコちゃんが姿を消してしまいました。

 

帰ろうとして、Mさんと共に恒例のカウントをしてみると、どう数えても一匹数が足りません。

 

現在、姿かたちがほぼ同じ、黒子ネコちゃん達が5匹いるはずであったのです。

 

黒いふわふわの、どちらかというと長毛の産毛に覆われた、まん丸な顔の中に、同じようにまん丸な2つのつぶらな瞳を大きく見開き、こちらを見つめてくる表情もまったく一緒です。

 

しっぽが一匹だけすらっとまっすぐな子を除き、残り全員、短いL字型鍵しっぽなのも一緒です。

 

皆、臆病でシャイで、人が近づくとまっくろくろすけのように四方八方に飛び去って逃げていく様子も一緒です。

 

黒い毛糸の玉のような大きさも一緒。。。

 

唯一、早々に、去勢不妊手術を施してしまった時に、さくら耳カットをした、その左右のどちらかで、オスかメスか見分けをつけるしかない、というとってもややこしい子達でありました。

 

その5匹のうちの2匹は、良いお宅に譲渡が決まっておりました。

 

決まった子には、青とピンクのゴム紐に鈴をつけて見分けをつけようとしておりました。

 

その決まった子達のピンク一匹が見当たらなくなってしまったのでした。

 

お宅にもらわれて行きたくなかったのでしょうか・・・

まるで神隠しにあったように、いつの間にか消えておりました。

 

2階から一階に降りることは不可能であり、きっと奥の倉庫に入り込んだに違いない、と憶測を致しました。

 

実はその日、T地区のあるとっても嫌な感じの方から急に捕獲器を5台、3時に持って来い、という高飛車な要望があり、イライラしながら倉庫から捕獲器を取り出し、セッティングをしている最中に、入り込まれたに違いないと思いました。

 

人のイライラ感を感じて、子ネコちゃん達も怯えていたのでしょう。

 

もう夜遅く、仕方なく、ネコルームのふすまを厳重に突っ張り棒で閉じて、倉庫になっている側の部屋に、フード、水、そしてネコトイレを置いておき、翌日、変化があれば、そこにいるという証拠になるということで、部屋を後に致しました。

 

探しものを見つけてくださる聖人「聖アントニウス」、動物さんを守護する「大天使ラファエル」そして動物さんを守護する聖人「聖フランチェスコ」に願い、

「黒ちゃんを戻してください」と頼んでおりました。

 

また、最近、実は「NAHO」さんというお方にネコちゃん関係のことをすべてお願いして頼み願いを叶えて頂いております。

 

この「NAHO」さんという方は、ある生徒さまの同僚の方でありましたが、今年末期がんでお亡くなりになった女性でした。

 

この「NAHO」さんは、亡くなった後、今年の春くらいから、生徒さまと私の体に憑依し、壮絶な痛みを覚えさせてくれました。

 

なんとも言えない、あちらこちらの内臓に突き刺すような痛み、と腰と背骨、尾てい骨あたりに強烈な痛みを起してくれました。

 

私は生徒さまから、その方のことをうかがったのは、しばらく経ってからでしたが、私と生徒さまに、同じ日に、同じような痛みを伝えてくるために、それはその亡くなった「NAHO」さんだと分かったのでした。

 

天界のヒーリングで何度も「NAHO」さんの魂を癒し、昇天させようとしましたが、一瞬は消えるものの、またすぐに痛みがぶり返して参ります。

 

かなりしつこく、執念深さを感じておりました。

 

実は、その「NAHO」さんは癌の治療の為に最初に尾てい骨に放射線を当てて、焼くという治療から始めたということでした。

 

その後、あちらこちらに転移した癌の治療の為に、何度も放射線治療を施し、全身の壮絶な痛みと戦いながら、高校生と中学生のお嬢さんを残し亡くなったそうなのです。

 

ご自分では死ぬとはまったく思っていらっしゃらなく、また魂の世界のことも拒絶したまま、未練と執着を多く残し亡くなられたそうなのでした。

 

その生徒さまは、その同僚さまのお宅に毎日通い、訪問看護をしながら、多くのことをお話していたにも拘わらず、最期まで拒絶されてしまったそうです。

 

しかし、死んでしまってから、突如、ご自分が死んで魂になったことが分かったにもかかわらず、天界の光を拒絶し、魂の世界に所属することも、拒否してしまったようです。

 

死んでいるにも関わらず、死の直前にあった体の痛みや苦しみが、記憶から消えず、それを分かってもらいたかったために、生徒さまの体に憑依し、それでも飽き足らず、無関係な私にも憑依してこられたようです。

 

生徒さまは、痛みにもがき苦しみながら、セッションを受けにやってこられました。

 

そのセッションの時に、生徒さまに憑依していた「NAHO」さんの存在を知り、私の痛みの原因も分かりました。

 

そこで「NAHO」さんの遺憾な思いを聞き出し、何度も「納得がいかない、まだまだやりたいいことがいっぱいあったのに」とおっしゃり、なかなか天界に戻ってくださいません。

 

一瞬は帰ったかと思うと、また戻ってきてしまい、私と生徒さまの体の中に入り、大いに暴れてくれるのです。

 

それがかなりしつこく強烈な負のエネルギーでした。

 

あまりにもしつこい為に、私はその強烈な負のエネルギーを利用できないか、と考え始めました。

 

そして、ネコのことで問題があると「NAHOさん、あなたの強烈な力を駆使して助けてください」と唱えると、ものすごいスピードで解決することを発見致しました。

 

解決した後は「NAHOさん有難う!あなたは素晴らしいお方です!」と感謝して褒めたたえると、NAHOさんはふわっと軽やかな光を放ってくださいます。

 

それを度々、ネコ問題が起きるたびに「NAHO」さんに願うと必ず解決してくださるのです。

 

今回も、心の底から「NAHO」さんにも願いました。

 

しかし、朝、ネコハウスに行ってみると・・・

 

突っ張り棒がふすまから外れており、すべての子ネコとごんちゃんが部屋からいなくなっていました。

 

部屋には「ぎゃおー」とカラスのようなしゃがれ声で鳴く、楽ちゃんだけが唯一「ご飯ちょうだい」とすり寄って催促してくるだけでした。

 

倉庫の方に全ネコが入ってしまったようです。

 

もうひとりの力ではどうすることもできず、Hさまご主人さまを失礼ながらお呼びし、またMさまと共に、倉庫の片づけをしながら、探すことに致しました。

 

何度も「NAHO」さんに願い、ほこりまみれになりながら、片付けていくと・・・ごんちゃんをはじめとして、最後は押入れの中で2匹で大きな瞳を見開き、こっちを見つめる黒い毛玉を見つけ、くびったまを捕まえて引き寄せると、心底ほっと致しました。

 

お手伝いくださった、Hさま有難うございます。

 

Mさま有難うございます。

 

アントニウス、聖フランチェスコ、大天使ラファエル、そして「NAHO」さん、助けてくださって感謝です。

 

心の底からありがとうございます!

 

 

お縄になったごんちゃん

押入れ楽しかったのに!

もう逃げないでよ