jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

アース・スター&アース・エンジェルのこと

以下、昨日書きかけていたものです・・・

 

今日は、小春日和の暖かい陽気です。

 

ようやく洗濯機の修理の方が来てくださり、入り口についてしまった傷だらけのパーツを替えて頂きました。

 

買ったばかりですぐに傷物になってしまうなんて、と思いましたが、少々思い当たることがあり、身代わりになってくれて有難う、と感謝でした。

 

この洗濯機は、Hさまご夫妻のおかげ様で、遠出をして頂き、アウトレット店で格安で購入できたものですから、修理代と合わせて、ちょうど通常の値段になったということで、腑に落ちております。

 

しかし修理に来てくださった業者さんのかなりお疲れエネルギーが伝わってきて、こちらまでずっしりと重くなってしまいました。

 

おひとりで下請けをしていらっしゃる自営業さまのようで、大変なお仕事なのでしょう。

 

一見、軽そうな茶バツ兄さんでしたが、真面目に働いていらして偉い!人間界で生きていくのは、普通にしていても大変、とあらためて思わされました。

 

先日は、生徒さまと「アース・スターとアース・エンジェル」講座をさせて頂き、生徒さまの過去世で宇宙界にいた時と天使であった時に戻って頂いて、その記憶をよみがえらせてお話していただきました。

 

地球とは、まったく異なる軽やかで自由で無限大の世界です。

 

その方も、上の世界にいらした時は、恍惚とした幸福感の中にいらしたようなのに、なぜに、わざわざこんな苦しみばかりの地球人に生まれ変わらなければならなかったのか。

 

幸せの頂点である天国のような所から、まるで地獄に墜ちてくるように生まれ変わるのはなぜか、これは永遠の謎でもあります。

 

 

答えは、その方の魂の記憶にあり、それぞれですね。

 

その方も、高次元の宇宙界にいらした時は、

 

「内輪の戦いが治まらない残酷極まる地球には行きたくなかった」

 

「赤黒く見える地球を遠ざけていたかった」

 

「人間は大変そうに見えた」

 

とおっしゃっていました。

 

宇宙界では、その方もアンドロメダ星群のひとつの星にいらした方で、高次元の宇宙界の存在でした。

 

星にいた時と、天使であった時とで、口調がまったく変わる為に、記憶の信ぴょう性を感じておりました。

 

宇宙界にいらした時は威厳があり、天使であった時は、幼く可愛らしい小さい子どものような口調になっていました。

 

宇宙界の存在の時の外見の特徴が、銀河鉄道999のメーテルそっくりであった時があり、先日、宇宙界に戻られた松本零士さんは、やはり宇宙界から降臨された高次元のアース・スターさまであって、星にいらした時の記憶を描いていたのだと再確認致しました。

 

生徒さまが退行催眠で、宇宙界に戻られて、高次元のある星にいらした時は、すべてが完璧な世界であり、美しく軽やかで自由自在であり、思うことがすべて目の前に現れるという、思念が現実化する世界でした。

 

生徒さまに了解を頂き、これは記録に残しておきたいと思ったことをピックアップさせて頂き、シェアさせて頂けたらと思います。

 

何回か、アンドロメダ星群の星に生れ変わられた中で、一度は、可愛らしい精霊さんのようなお姿でした。

 

チューリップハットのようなものをかぶって、裾が広がったドレスを着ている女の子のような小さいお姿でした。

 

周りにはリスくらいの大きさの象さんがいて、動物さんも皆、可愛らしくおとぎの国のような星でした。

 

そこでのお仕事は、他の天体の星を観察して地形に異常がないかを調べるというものでした。

 

お仲間もたくさんいて、それぞれが皆、担当の星を観測する、というものでした。

 

特に責任を持っているということではなく、遊びのように好きなことをしている、という日々であったそうです。

 

また別の星に生れ変わった時には、すらっとした背が高く、プラチナブロンドの髪を長く垂らし、光の加減で色の変わる長いドレスの裾を引きずって歩く、威厳のあるハンサムな女性というお姿であったそうです。

 

その方は星の女王さまであり、多くのお仲間を率いて、お役目を協力し合ったり、交替しあったりしていたそうです。

 

そこは大変美しい星で、地球ではないような建物が建ち並び、地球にはない技術によって統一が保たれていたそうです。

 

その星の存在達は食べる、という行為はいっさいなく、あるエネルギースポットのようなところに近づいたり、手をかざすだけで、エネルギーチャージができて生きることができたそうです。

 

生命体というよりも光が形作っているものであり、変幻自在に動き移動も瞬間移動のように思えました。

 

ただ、ファッションとして食べるという行為が流行していたようです。

 

ある食べ物は、手が届く範囲にあちらこちらで現れる宝石のように光る物体で、形はお芋さんのようなもので、味はなく、少しずつ食べると消えるものであったそうです。

 

また他にも、リンゴの木のようなものになっているリンゴのような形をした食べ物もあったそうです。

 

それは食べると、シュワシュワっとした炭酸のような触感があり、その触感を味わうことが楽しく、また少し酔ったような感覚になり、その感覚がおしゃれで格好良いと思われていたそうです。

 

そういえば、宇宙界にいた記憶を持つ方々は、皆が炭酸飲料が大好き、ということが大きな特徴にあります。

 

その理由は、宇宙界の炭酸のような触感がするリンゴの実から来ていたのですね。

 

星の存在達には、消化器官というものがなく、エネルギーを摂ると、体内で溶けて消えていくということでした。

 

(私も実はそうなのですが、アンドロメダ星群の星にいた記憶がある人は、食べるという行為が、どうも苦手なようです。あまり食べなくても元気であり、食べ物にも執着がなく、食べ過ぎると体調が悪くなり、消化器官が弱まるという特徴があります)

 

そこでのお仕事は、他の星がうまくめぐるように、水を注ぐような行為をしていたということです。

 

(ご本人さまより追加で「宇宙界の時の星の観察は自分の星の観測をしているような感じでしたり、水を注いで星を巡るようにするのは自分達の住む星のように感じたかなと思うのです」とのことです)

その星から見下ろす地球は一見、美しいけれども、近づくのもおぞまじい恐ろしい星であったそうです。

 

そして、地球の時間の感覚では7億年ほど星にいらした後、飽きてしまい、天使に生まれ変わったことが転機となり、気持ちが大いに変わったということです。

 

次に、その方は、小さい天使として、光の中で産まれたそうです。

 

他の天使達も、皆、上の方にある光の源から、数えきれないほどの光の卵のように、天使は次々に産まれ出てくるとのことでした。

 

小さい天使達は、大きな天使のもとで、いろいろと教えてもらい、遊ぶことがほとんどで、余った時間でお仕事をしていたそうです。

 

大きな天使というのは、そこでは大天使ミカエルであったようです。

 

天使達が遊ぶ時は、光の中に大きな滑り台をつくり上げて、そこで皆で滑って遊んでいたそうです。

 

遊びに飽きると、地球や他の星に行って、可哀そうな人や動物さんを助ける仕事をしていたそうです。

 

その助ける方法が、とても可愛らしく印象に残りました。

 

その方の大きさは、1メートル40センチほどの小さい天使で、虹色に変化する白い翼を持ち、白い服を身に着けていました。

 

いつもは、地球の空の雲の中に待機しており、可哀そうなひとを見つけると皆で飛んでいき、手でハート型のピンクやオレンジ色の光をつくり、その人に注いであげるそうです。

 

どういう人に注ぐかというと、上から見下ろすと、ハートが空っぽの大きなバケツに見える人であり、そのような人を最優先にして、皆で替りばんこで行ってあげて、少しずつ注いであげたそうです。

 

その人たちは、天使を意識していなくても天使は勝手に行って手を差し伸べるそうです。

 

もう助けを求める気力さえ失っている人達もかなりいるそうで、そういう人たちをまずは優先で助けるそうです。

 

ハート型のエネルギーを注いでもすぐに助かるというものではなく、少しずつ良くなっていく、というのが普通であるそうです。

 

天使達は、無数にいる為に、一体の天使がちょっとハートを注いだと思ったら、次の天使がすぐにやってきて、交替して仕事を受け継いでくれるそうです。

 

皆がちょっとずつ、ハートのエネルギーを注ぐというやり方のようです。

 

天使は瞬間移動ができるため、一人の人を少し手助けした後、瞬時に遠くまで行って、違う人も助けるそうです。

 

その人間の中で、「助けてはいけない人」もいるそうです。

 

どうやって分かるか、というと頭の中に「あの人のところに行ってはダメ」という声が響くので分かるそうです。

 

そういう人達は、今助けると、学びにならない、もっと試練を受けなくてはならない、という種類の人たちであるそうです。

 

また、ある人たちは悪魔のような存在が、ぎっしりと周りを固めていて、近づくことができないそうです。

 

そういう人達に対しては、大きな天使が遠くから担当するそうですから、問題はなかったということです。

 

天使は、宇宙界の存在とは違い、慈愛や同情心もあり、一生懸命に人を助けようと手を差し伸べますが、それに気付かない人も多く、落胆することもあったそうです。

 

また人を見ているとじれったくイライラとすることもあったそうです。

 

それでも何億年も、その仕事を続けているうちに体は大きくなっていき、大天使に近くなったそうです。

 

その時、天界に願い、人として生まれ変われるようにとお願いしたそうです。

 

人に生れ変わったら、天使界の天使が数多く、そこにいて、手を差し伸べてくれることを皆に教えてあげたい、と願ったそうです。

 

人が、実はできることを自ら内側にストッパーをかけているのを見て、そのストッパーを外してあげたいとも願ったそうです。

 

人は実は宇宙界の一員であり、幸せになる権利があるとも教えてあげたかったそうです。

 

さらに、人になったら、天使にはできない体験がしたい、とも願ったそうです。

 

天使の自由さと不自由さを、人間になったらどうなるかも試してみたかったようです。

 

人間になったら、天使のように自由自在さはなくなりますが、人でしかできないことをしてみたくなったそうです。

 

それはしゃべることで豊かな言葉の表現を駆使し、コミュニケーションをすること、手で触れて物を認識すること、食べ物を食べるという体験、足で歩いて旅行をするという体験など、上から人を見ていて、ちょっとうらやましいと思ったことを、実際にやってみたくなったそうです。

 

・・・そして生まれ変わってみたら・・・

 

その方は美しく可愛らしい宇宙界の存在と天使界の存在の時の特徴を大いにもった方に生れ変わりました。

 

しかし、実際の地球は思った以上に大変なことが多過ぎました・・・

 

 

つづく・・・

うちのジェルちゃんも天使であった時の特徴を毛の一部に残しています

 

つづき

再び、大家からの嫌がらせが再燃致しております。

 

アパート裏にこっそり置いていた餌をひっくり返され、不動産からの「ここに物を置くな置いたら捨てる」という下手な字で張り紙をされました。

 

またカラスのおもちゃを吊り下げ、まるで悪魔の呪いの儀式に見えます。

 

やはりここは出て行きたいものです。

 

目の前が畑で、この時期は乾燥した土埃が舞い部屋の床まで茶色くなるほどです。

 

真横に大家の家があり、暇な老夫婦が朝から晩まで窓を開けて、こちらの様子をのぞき見しており、居づらく肩身が狭い日々です。

 

ここを出られない最大の理由は、今、餌を与えているネコちゃん達がいることです。

 

この子達を全部保護してしまえば良いのですが、なかなかそれが難しく無理でしょう。

 

またどうせ引っ越すのなら、この市を出たいと思います。

 

もう十分過ぎるくらいここには居させて頂きました。

 

こんなに長く、11年も住んだ場所はないほどです。

 

たぶん、過去世でやり残したことが、この土地にあって移り住んだのだと思います。

 

そろそろ出たい・・・

 

葛藤が続く・・・

 

最高最善のタイミングが来たら出ていくでしょう。

 

明日の満月にも願います。

つづき・・・

 

昨日は、ネコミーティングに召集令状があり、しぶしぶ参加して参りました。

 

昨年末、市役所の面々の前で侮辱的な仕打ちをされ、もう金輪際その会とはご縁を断ち切ろうと思い、簡単に「辞めます」とお伝えしたのですが、それでは向こうは腹の虫が収まらなかったようで、「後腐れないように最後にするから」と若い議員さんが仲介に入り、他のボランティアさんも忙しい合間を縫って仕方なく集ったのでした。

 

しかし思った通り、再び意味も結論も出ない、虚しい後味の悪い時間を過ごしただけで終わりました・・・

 

私の弱点で、

「ネコのことを思って活動してくださる方は有難い、皆善人に違いない」

と思いたいところがあります。

 

それでどんなに個性の強い変わった人でも、協力を申し出ると、最後はたいてい打ち砕かれて失敗に終わります。

 

ルシファーが私の弱点につけこんで、振り回して面白がっているとしか思えません。

 

私は幼少期からの癖で我慢や忍耐が身についており、最後の最後まで極限の限界を超えるまでやり切りますが、その一線を越えると途端に冷水を浴びせられたように、すーっとすべてが冷め切ってしまい、もう何をされてもがんとして動きません。

 

自分でもあきれるほど、筋金入りの頑固さだと思います。 

 

テコを使っても、重機を使っても動かないでしょう。

 

敵はいつも、ハードでダメなら、ソフトで、と泣き落としに掛かってくることも多くあります。

 

それでもこちらはコンクリート化したハートを壊すことはできず、能面のような表情でスルーしてしまいます。

 

昨日は、その方は顔を真っ赤にして私を怒鳴りつけて参りました。

 

そして、再び、お得意の理想輝く、用意周到の素晴しい資料の数々を披露し、美辞麗句で固めたお説教をして参りました。

 

それを聞いていると、お客を丸め込もうとする詐欺師にしか見えませんでした。

 

怒って怒鳴ったり、わめいたりと感情渦巻くご老人の様子を見つめ、ただ空虚な後味の悪い会をあとに致しました。

 

その方の意図はなんだったのだろう?人間は、損得がないと動かない動物です。

 

裏にはなにか打算は大いにあったはずです。

 

認められたいという欲求か、地位名誉を頂けるという算段か・・・

 

その人の言葉の中には、ネコに対する愛情が微塵も感じられないのです。たぶん、ネコを使って、何かを得ようとしているのでしょう。

 

人生は短く、失敗は繰り返さぬよう、反省と修復、そして感謝で乗り切ります。

 

いつものAngel

吸い取ってくれて有難う



「ネコのことで頑張ってくださり有難う」

と少々心の中で感謝の辞を述べさせていただきました。

 

続き・・・

先日、Hさまご夫妻の搬送のご厚意のもと、「出戻り子ネコちゃん」を戻し、新たなご家族様のところにお連れ頂きました。

 

出戻り子ネコちゃんは、ゴンタ君がいた、ごみの集積所のようなアパートから救出した4匹の子ネコのうちの一匹で、親族の「ムタちゃん」のお宅にトライアルで行っていたのですが、どうしてもムタちゃんと折り合いがつかないということで、3週間後に泣く泣く返されることになったのでした。

 

誰が悪いということでも、ネコちゃん達が悪いということでもありません。

 

ムタちゃんは、かつて母性愛の強いネコであったのですが、一匹で大事に飼われているうちに、本来の性格が現れてお姫様ネコちゃんになってしまったのでしょう。

 

そこにまた小さい姫が現われてしまったら、大事な両親を取られてしまう、と憂い嘆き攻撃して自分の地位を守ったようです。

 

子ネコちゃんは自分の母ネコと似ているムタちゃんを慕って近づこうと頑張ったようですが、結局はムタちゃん側が勝ったようでした。

 

お若いご夫婦は、子ネコちゃんにも情が沸いてしまい、手放す時に涙涙のお別れでした。

 

あとはムタちゃんを一人娘として可愛がってくだされば良いと思います。

 

そして、ウエットなお別れをされたものの、こちら側はドライな心で、そのまま子ネコを新たなご家族のもとへとお運び致しました。

 

新たなご家族さまは、楽ちゃんを亡くしたご家族さまです。

 

やはり楽ちゃんが亡くなってから、奥さまは泣かない日はないそうで、このままだと、心が病んでしまうと思い、この子を提案してみたのでした。

 

するとご主人さまもお子さま方も大賛成となり、無事に、出戻り子ネコちゃんが、行き場を失わずに済んだのでした。

 

往復6時間超の長旅でした。

 

Hさまご夫妻さま感謝です。

 

私は、かつて2度も住んでいた大田区を再び眺めることができて、とても懐かしく有難く思いました。

 

2011年までいた田園調布のセラピールーム近くのあの福山雅治の歌で有名な「さくら坂」下を走って頂き、感無量でした。

 

また毎晩通っていた浅間神社の高台の横を走って頂き、当時、夜空を見上げてメッセージを頂いていたことを思い出しました。

 

その時もキリストと聖母マリアマグダラのマリア)に答えが欲しくて何度も聞いていたものでした。

 

今回の出戻り旅は、あの場所を再び行かせて頂く意味もあったのかも知れません。

 

終わりよければすべてよし、です。

 

メデタシメデタシ

もうすぐ咲きますね



つづき・・・

昨晩遅くに、冷蔵庫を開けてみると、野菜室に玉ねぎだけがたくさん入っているだけで、あとはほぼ空の状態でした。

 

なんと・・・

 

毎日、キャットフードだけはこまめに買い出しに行くのですが、自分の食料に関してはいい加減でおざなりになってしまいます。

 

仕方がないので、まだ若干、残っていた野菜ジュースとカレー粉と卵を合わせたオニオンスープディナーとなりました。

 

しかし、これは思った以上に豪華に見える良い出来栄えでした。

 

ふと、遠藤大先生の「深い河」の中で、『キリストとか神とか、言いづらかったら「玉ねぎ」と呼んで良い、玉ねぎはあなたの側にいつもいます』という文章を思い出しました。

 

なるほど、これはメッセージであったのですね。

 

あなたの周りにたとえ誰もいなくなっても、誰も助けてくれなかったとしても神・キリストだけはあなたの側に寄り添い守ってくださいます。

 

ということでしょうか。

 

しかし、私の周りには、まだまだ手を差し伸べてくださる、数多くの、キリストと聖母マリアのお心の入った方々が周りに集まって参ります。

 

Hさまご夫妻、Mさま、餌やりのアシスタントの方、また時々来てくださるボランティアさま方、そして生徒さま方とクライアントさま方、エンちゃん&ジェルちゃんと60数匹のネコちゃん達・・・

 

思い起こしてみると、なんと数多くのキリストと聖母マリアさまが、側にいてくださる、有難いことです。

 

毎日、地上に生きていると世知辛いこと甚だしく、矛盾と葛藤で嫌気が差して参ります。

 

この瞬間でも天界に戻りたくなってしまいます。

 

しかし、冷蔵庫の中の玉ねぎのようにひっそりとこっそりと手を差し伸べてくれる存在がいます。

 

今日も太陽は穏やかです。

 

つづく・・・

 

 

 

 

3月に入って・・・

3月になってから急に身辺が忙しくなり、毎日朝早くから深夜まで動き回っておりました。

 

今朝は、ようやくつかの間の休息で瞑想状態でした。

 

3月に入ってから起きたこと・・・ネコ関係では・・・

 

また市役所から一本の電話があり、

 

「外に来ているメス猫と思われるネコをなんとかして欲しい」という人がいるので行って欲しい、

 

と、いつものように簡単に依頼されました。(この無料の委託業者扱いに対しては思うところがかなりありますが、担当の人も自分の業務を淡々にこなしているだけですから、責めようがありません)

 

結構近くであったため、自転車でぐるぐるとグーグルマップを見ながら探し回っても、お目当ての家が見つかりませんでした。

 

しかし、マップが教えてくれたその家が見つからないことがようやく判明いたしました。

 

お宅の表札の前に大きな、黄金の実を豊かに輝かせているキンカンの木が立派にたっていて、お名前を隠していたのでした。

 

キンカンがたくさん成りました。ご自由にお取りください、ありがとう」

という札がぶら下げてあり、このお宅の方はきっと良い方に違いないと思いました。

 

キンカンなんてめったに買うことがないため、有難くいくつか頂いてしまいました。

あとで頂くと、柑橘系の香りがとても良い新鮮なキンカンさんでした。ビタミンC有難う。

 

そして庭のネコちゃんを探してみると、小さいネコハウスに入っていたとっても懐っこいネコちゃんが現れ、スリスリとして参ります。この子は、どうみても捨てられたネコか脱走してきたネコちゃんだと思いました。

 

しっぽがピンと立っているので、後ろを拝見しても、2つの丸いボールがついていなかったために、確かに女の子だと思いました。

 

そして当日、依頼主さんが入れてくれた小さなキャリーにその大きなネコちゃんを入れて、Hさまご夫妻の搬送で、おおにし動物病院に連れて行って頂き、待っていても、手術済みであるという連絡がなく、未手術のネコちゃんであると分かりました。

 

しかし、おおにし動物病院さんの手術後、引き取ってみると、なんとその子は「オス」であることが判明しました。

 

おおにし動物病院さんは、多くのネコちゃんの手術をしているために、一匹一匹に目をかけることができず、いつも術後の説明もあまりないので、はっきりとは分かりませんでしたが、こうがんが、内側に埋もれてしまっているオスネコちゃんは1,2%くらいたまにいるようです。

 

「停留精巣」別名、「停留睾丸」と呼ばれ放っておくと、腫瘍化しやすいようでしたので、手術ができて良かったと思いました。

 

その子は、無事に依頼主さんのお宅で保護して頂くことになりました。

 

しかし、そのご近所を見ると、夜中にささーと走り去っていくネコちゃん達が結構多く見られて、これは良くない傾向だと思いました。

 

近くの公園で10数年も餌やりをこっそりなさっているベテラン餌やりさんがいらしゃり、そこで4年ほど前に爆発的にネコが増えてしまい、TNRをしたことがありました。

 

その時、4匹の結構大きくなってしまっていた子ネコを引き取り、無事に良い方々のお宅に参りましたが、その後、また徐々に増えていたと思われます。

 

依頼主さんは、以前もお庭で来ていたネコちゃんを保護して10年間、出入り自由なネコとして飼っていたそうで、ネコ愛はあると見えますが、いまひとつ、TNRには乗り気ではないようです。

 

私のエリアからもそれほど遠くないため、とても気になる場所です。

 

今後、なんとか協力者を見つけて、再度、捕獲活動をしないと、と思っております。

 

またあのキンカンさんを頂きに参ります・・・

 

つづく・・・

 

 

Hさまご夫妻のご厚意で、連れて帰ってきて、その子を保護したい、という依頼主さんのもとに