jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

警察が・・・

クリスマスは、いつもイントロが長すぎてもうすっかり終わったような気分になっております。

ハロウィーンの終わった翌日の11月からいきなりクリスマスモードになり、それが延々と続くと最後の方はもう気だるい怠惰な色あせたイルミネーションになって日本人ももう飽きてきた感があり、もうすでに街も人もはお正月モードに入っている感じがあります。

 

そんなことを考えながら、帰ってきて早々、早朝捕獲に取り掛かりました。

 

例の精神を病んだいい加減な多頭飼育をしていらっしゃる方がいる地域です。

神戸に行く前もそのお方に捕まり、大いに怒鳴られて脅されましたが、懲りもせずに、ミッションだと思い、とにかく終わるまで捕獲をしようと思っております。

 

昨日も早朝5時前から捕獲器を仕掛けていると、運悪くその方がやってきて、髪の毛を掻きむしりながら両手両足をバタバタさせて怒鳴り散らし、「警察を呼ぶぞ!」とおっしゃるので、「どうぞ」というと、今回は本当に警察の方々がパトカー2台でやって来られました。

 

私はまったく自分に非も落ち度もないという自信があり、堂々と警察官の方々にご説明すると、すぐに警察の方は理解してくださりねぎらってくださいました。

ただ、詳しい念書は道端で取られましたが・・・

 

ご老婦人はただわあわあと叫び、警察官の方がたが分かってくれないと知ると警視庁まで電話をして呼び出したようです。

 

警察官の方々も苦笑いをし、反対に老婦人を叱りつけていました。

 

すると老婦人は家の中に駆け込み、窓から大声で叫び、籠城を決め込んでおりました。

 

まるでそういう方が籠城している報道番組を見ているような錯覚に陥りました。

 

ご近所の方がたも多く出て来られて口々にひそひそと噂をしていらっしゃいました。

 

しかし、私は反対に今回のことは良かったと思います。

 

これまでもご近所の方々には、私ひとりに押し付けるのではなく、ご自分達の問題である猫問題に対して積極的に考え、対策をし、実行して頂きたかったのです。

 

ただ糞尿被害と精神を病んだ老婦人のことで泣き寝入りをしているだけのご近所の方々に私が一軒一軒を訊ねて聞き込みをしたり協力を要請しても皆さんは今までまったく面倒なことに巻き込まれたくないとおっしゃり、協力を拒み、私には「やってください。協力はしませんが」とおっしゃるばかりでした。

 

それが今回、当の老婦人が大騒ぎをしてくださったおかげで、地域の方々も、これは放置しておけないと気付かれたようです。

どうなるかは分かりませんが、天界の奇跡は必ず起きると信じて頑張ります。

 

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警察官の方々も猫好きな方々でした。