長い期間、特上の声の質も歌の質も変わらずカリスマトップシンガーとして君臨し続けてこられたあのお方はどうみても地球人とは思えません。
たぶん水星から来られた高次元の古い魂のアース・スターさんに違いありません。
歌はアルファーミュージックのように心地良い響きがあり、不思議な言葉の組み合わせの中に人の心の中や潜在意識に入りむ暗号が隠されている感じがします。そして知らず知らずの間に人の洗脳をしている感じがあります。それはとても良い洗脳で、水星人であった時に見た地球を憂いた言葉であったり、慰めと癒しと人間賛歌、祝福、再生、といったキーワードがところどころに散りばめられて隠されている感じが致します。
押しつけがましくもなく、偉ぶったところがなく飄々としてニュートラルな感じも、やはり人間ではない水星の偉いお方であり、大使に違いありません。
やはり歌というのは人の心に訴えてくるマントラのような重要なものであると常々感じます。
ちょっと以前ですが、あるお宅で猫の捕獲をし、その方のお車で動物病院を往復した時の事ですが、その方は演歌がお好きなようでずっと演歌のCDが大音量で生き帰りに掛かっておりました。
歌詞は感情を思いっ切り込めた恨みつらみ、復讐のような、そして声も地獄の底からの呻き声のようなもので、繰り返し聞かされているうちに、皆さんの会話が途絶え、くらーい雰囲気になって参りました。
車から降りた後も、陰々鬱々とした気持ちがしばらく晴れず、身体もだるくなっておりました。
その歌手の方もまだお若い年齢で自殺をしてしまわれた方でした。
こんな歌を長年うたい続けていたら、自分自身への洗脳になり、死にたくもなると思います。
歌は人の潜在意識に入り込んでいく催眠効果もあります。
歌う人も聴く人も歌からの影響や効果はかなり高いと思います。
ちなみに私は能天気でナンセンスなアメリカンポップスのようなものが好みです。
家に帰るといつもラジオのAFN(かつてのFEN)を掛けるのが癖になっております。
AFNは関東だけに流されている米軍基地のラジオ番組でいつもアメリカのトップテンのポップスが掛かっています。適当に聴いていると1日の疲れが浄化されて楽になって参ります。
私が子どもであった時は、いつもアメリカン・カントリーが流されておりました。これもかなり能天気で牧歌的のどかな明るいものばかりで癒されました。
日常の煩わしさを忘れさせてくれる歌は結構重要です。歌によって人生を左右されることもあります。
どうせ聴くなら明るく楽しい気楽なものが良いと私自身は思います。
ちなみに近くで三毛猫をたくさん増やしてしまったMおじさんのお顔は井上陽水さんにそっくりであると気が付きました。サングラスをしたら、当人かと思うくらいでしょう。双子のツイン・ソウルかも知れません。