jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

亡き愛するペットさん・・・

Medimushipのテキストと補足です。

 

✡動物の死後の世界について

 

飼っていた愛すべきペットが病気やその他の原因によって亡くなった場合、飼い主の方々は家族を失ったのと同じようにまたは、それ以上に嘆き悲しみ長い期間辛い気持ちを抱えてしまう、「ペットロス」に陥ることが多いでしょう。やはり家族を失った時と同じように「もっとこうしてあげたら良かった、救う方法が他にあったかもしれない」という深い罪悪感に捉われてしまい、酷い場合では日常生活にも支障をきたすほどの精神的な病に発展してしまうこともあるようです。

そのようにならない為にも、動物の死後の世界についての知識を持っているとペットに対しての接し方も変わってくるでしょう。またはそのような方が身近にいらした場合、癒しと慰めとなることでしょう。

 

ペットは時に愛するご主人の負のもの(病気、怪我、不幸な出来事 等)を察知し、その身代わりになって時に病気になったり、亡くなったりすることもあります。しかし、それは、愛と悦びの自己犠牲であり、愛するご主人を救ったという無上の悦びの中で行なう無償で無条件の愛の行為です。ペットが病気になったり、亡くなった場合は、ただ感謝をしてその無償で無条件の愛を報いてあげると良いでしょう。

 

ペットとして生まれて亡くなった魂は純粋で清らかである為に、死後は瞬時に守護天使達に囲まれて、天界へと昇天します。天界では人の魂は、しばらくの間、魂に入り込んでしまった汚れや傷を光で清めますが、動物の魂はほとんど汚れがない為に、一瞬の間で魂は光によって輝きを取り戻し、魂の世界に守護天使達と共に移動して行きます。そこでそのペットが望むような美しい虹色の光の王国を創り出し、そこに望むだけいることができます。更に軽やかで自由自在な魂である為に、天使界、宇宙界そして精霊界などのあらゆる世界を行き来することができます。

 

しかし、元の主人がペットの死を嘆き悲しんでいた場合は、下からそのペットの魂に強い悲しみのメッセージが「嘆きの色のついたグレーの塊のようなもの」となって飛んでくるのです。その塊のようなものに気が付き、下界を眺めると地上で自分の死を嘆き悲しむ元主人を見ることとなります。その場合は、元ペットは天界に願い、守護天使(ガーディアン・エンジェル)と姿を変えてもらい、他の守護天使達と共に、地上の元主人のもとに降りてきて寄り添い慰め癒そうとするのです。

 

守護天使となった元ペットは、もはや悲しみなどの負の感情は消えています。その代わりに、慈愛の光の存在となり、生きていた頃の姿形に光のシルエットを加えたような姿になります。そして元主人のことを慰めようと以前のように遊んだり戯れたりします。

時々天界の自分の王国に戻り、また地上に降りて来て元主人に寄り添い慰めたりするのです。

しかし、元主人の嘆き悲しみがあまりにも深く病に発展するほどに酷い場合は、その方が亡くなるまでずっと守護天使の存在としてずっと寄り添い続けることもあります。その場合は、元ペットの魂を拘束してしまうこととなり、次の生まれ変わりの時を遅らせてしまうこととなります。元主人も悲嘆の感情に捉われてしまい、自分自身の魂の成長と新たな人生の展開を遅らせることにもなってしまいます。お互いの拘束を解き、自由で軽やかになる為には、元主人がペットを亡くした悲嘆や罪悪感を解き放つ必要があります。そしてペットの死は、「必然のことであった」、「寿命であった」として、「生きている間には十分愛情を注ぎ悔いはない」、「ペットを天界の王国にお返し自由にしてあげた」という悦びの祝福に変えると良いでしょう。

 

また動物の魂と地上の精霊達はとても仲が良く、お互いに常に交信しています。生きているペットの中に精霊が入り、人間にメッセージを送ってくることも多々あります。更に亡くなったペットの魂が地上の精霊の中に入り、愛する主人にメッセージを送ってくることもあります。亡きペットの魂が草花に入り揺れたり、そよ風になってご主人に触れたりする事も多々あります。あらゆる自然現象の中に、メッセージがありますから、どうぞ亡き愛するペットからのメッセージに気が付いてください。

 

更に亡くなったペットの元主人がまだ年齢的に若い場合に起こる別のケースとして、元ペットは新しいペットにすぐに生まれ変わって、元主人の下に来ることがあります。よく「猫が死んでしまった後にすぐ良く似た新しい猫が現れた」、「犬が死んで別の性格も顔もよく似た仔犬をもらった」等というお話をうかがいます。天界の王国に入ったペットの魂は元主人を案じて、一番慰めになる方法を選んで、別のペットに生まれ変わることも多々あります。その場合は、お互いにもう一度やり直すこととなり、より良い魂の成長の選択肢でもあります。

 

天界から見ると、すべての魂は公平です。人も時に動物に生まれ変わることもあり、反対に動物が人に生まれ変わることもあります。人間が人間に生まれ変わる時は、次の新しい人生で、過去世でやり残したことを、次の人生で全うする為、またはより高いレベルを目指し、天界への卒業へ到達する為に、魂の中に過去世での記憶、経験や能力や学びを魂の中に刻み込み、かなりの割合を、次の肉体という器の中に継承するようです。しかし、人間がある理由によって人間に生まれ変わるのではなく、動物に生まれ変わりたい、と天界に願う時には、人間であった間の過去世での記憶の中のいわゆる煩悩と呼ばれる負の邪悪な部分は抜き取り、天界の自分の魂の「一時預かり保管所」のような場所に「一時」預かってもらい、純粋で清らかな魂となって動物に生まれ変わるようです。

 

人間がなぜ、地球の動物に生まれ変わるのを望むか、という理由は様々でしょう。それは人間界があまりにも私利私欲がらみの欲望にまみれ、戦いが多い世界である為、魂が疲弊してしまい、次の生まれ変わりの時はそこから離れて自然界の動物となって地球で自然の摂理のままの生き方をしたいと願った為である、とか、または地球の精霊達と共存し地球の美しくも過酷な環境の中で、地球を満喫したい、であるとか、または前回とてもお世話になった人の側に恩返しをする為に従順なペットと仕え、癒してあげようと望んだ為である、等、様々な理由があるようです。

 

また、動物になった方が次の世界で再び人間を選ぶ時は「アース・エレメンタル」と呼ばれる方々になります。その方々は、動物であった時に感じたこと、思ったこと、また能力を人間の身体の中に継承し、身体能力と精神力の高い人間となって、人を喜ばすエンターテイメントの世界に入ったり、スポーツ選手になったり、自然界の動物から見た地球のことを人間界に知らしめ、自然界への環境問題の危機の警鐘を鳴らし、地球に貢献しようする高いレベルの人を目指すようです。

動物であった方が人に生まれ変わる時には、天界の「一時預かり保管所」に預けておいた人間の負の煩悩的なものを取り出し、再び魂の中に返してから、再び人間に生まれ変わるようです。それによって人間は更なる高いレベルの学びを続け、天界へのゴールを目指すのです。

 

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大好きだった(食べていた)花に包まれて・・・享年6歳