jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

強欲・・・

 

昨日、母からの電話で親類の情報が入って参りました。

 

もう親類も親戚もますます縁遠く無縁になりつつあります。

 

何かの大きな目的の為に、一族の仲間になるように目指して地球に降りて来たものの、ある程度お互いの学びが終了したら、特に親しく関わらなくても良いと、私自身は思っております。

 

その為に、子どもの頃は行き来しておりましたが、成人してからはすっかりご無沙汰をしています。

 

近い従妹に、とてつもなく強欲なつわものがおります。

 

話を聞いているとまるで安っぽい昼ドラマになりそうなくらい、分かり易い強欲家族の物語です。

それは母の年の離れた末っ子の妹である叔母家族の物語です。

 

叔母は、私が物心ついたころから、驚くほど性格が歪んでいる人でした。私もかなり嫌われ、幼少の頃、叔母の家に泊まりに行ったときは家族が留守の時に、食の細い私に食べ物攻めをするという折檻のようなことをされたこともありました。また行き掛かり上、叔母の家に頼まれて居候をし、従妹達の面倒を見るように言われた時は、まさに生き地獄のような日々を経験させれておりました。

母も私も他の親戚の皆も、付き合い上、ひたすら耐えて我慢し、腫れものに触るように誰も何も叔母には助言をするものはおりませんでした。

穏やかで平和主義で協調性のある家族の中で一番、可愛がられて大事にされたはずであるのに、叔母は、我がままで自分勝手で強欲で、嫉妬深く意地悪く・・・と一族の中で、これほどすべての負のエネルギーを発している者はいなく、やはり叔母が一族のすべての悪の要素を担ってくれているのだと、最近は感謝しております。

 

そのDNAと魂の学びを引き継いだのか、その長女もそっくりそのままの性格となり今に至っております。

 

親類のことは悪くは言いたくはなく、また親類だと思うと嘆かわしく情けなく思いますが、客観的に観ると面白くもあります。

 

噂によると、以前の役立たずの夫を家から追い出した後、離婚したばかりの大金持ちの医者とすぐに結婚をしたそうです。それはどう考えても、お互いの家族を裏切ったダブル不倫略奪結婚でしょう、と誰しも気が付くのですが、それも誰も怖くて言い出せないようです。

 

その大金持ちの医者は両親が不動産業をしており、たくさんのマンションを経営していて、働かなくても自動的に億という月々の収入があるそうです。

その道楽息子である医者は結婚してからも、芸能界と接点を持ち、夜な夜な芸能人を呼び出してはホームパーティをするような生活をし、遂に奥さんからも呆れられ、去って行かれたそうです。というか浮気三昧だったのでしょう。そこで派手好きで自己顕示欲が強烈に強い従妹と意気投合し、お互いの家族を捨てて一緒になる計画を立てていたそうです。

パーティではお土産のケーキの中に10万円を隠して手渡すというようなパフォーマンスをし、権力と権威を見せつける金満ぶりであったそうです。そこに、優しいだけが取り柄であった低能夫に愛想を尽かせていた従妹は惹かれたに違いありません。

 

道楽医師の趣味はプライベートヨットとクルージングであり、カジュアルなTシャツは必ず10数万のブランドと決めているそうです。使い切れず、うなるほど入ってくる収入を処理できずに困っているとのことです。

お互いに仕事をしなくても生きていける為に、結婚した後、夫は学会に出席するとなるとその前後一週間を豪華旅行に仕立ててしまい、従妹と豪遊しているそうです。

 

しかし、お互いの連れ子達は、当然のごとく反発をし出し、間違った人生を歩みつつあるようです。

 

また結婚した途端に、母親である叔母は足腰が動かなくなり、手術を繰り返すようになったそうです。

 

従妹も子宮筋腫となり全摘出し、そしてヘルニアが悪化し、入退院を繰り返すようになったようです。

 

 

それでも、最新の最高の医療機関を準備されている為に、なんてことはないと豪語しているそうです。ご先祖さま方からの悲痛なサインも、なんてことないとかわしています。

また今後は、なぜか幼稚園経営を目論んでいるとのこと。

この少子化が進む時代に、時代にあらがって面白がって無駄にお金を使おうとしているのでしょう。

彼らに、慈悲や慈愛の心を求めることはいっさい不可能であると感じ、こちらのボランティア活動への寄付を頂く気にもなりません。

 

叔母以外の親類は、皆、慈善活動ばかりする人々で、特に我が母親はまるで現代のシスターのように生まれてからこの方、慈善活動一筋で生きてきた人間でした。

 

しかし、前世から引き継いだ、「清貧の誓い」を一族全員が貫いてしまった場合、清らかな方にばかり重心が行き偏り、非常にバランスが悪くなる為に、また来世で誰かが生まれ変わって、強欲人生を全うしなくてはならなくなります。

 

それはまた最初から人間をやり直さなくてはならず、面倒で大変である為、叔母と従妹が、その強欲の役目を一族代表として担ってくれていると感じます。

しかし、叔母と従妹を感じると、淀んだヘドロの塊が人の皮を被って動いているとしか思えません。

 

しかし、そのままでは気の毒な感じも致します。

 

どれほど、人間界で欲望を意のままに実現できたとしても、それはルシファーちゃん達やうごめくもの達が、あざ笑いながら着飾らせてくれた、ピエロのようなフェイクの衣装でしかありません。

 

それに気が付かず、なぜかライバル視していた母と私に対して、見下し、勝ち誇ったように高慢にふるまっている叔母と従妹達に対し、悲哀を感じ、ただ、天界の愛と光を送るしかできません。

 

人間の自由意志というものは、天界のマスター達でも天使達でも、変えることは不可能であるそうです。

 

こちらができることは、ただ、彼女たちのお役目を感謝し、日々、天界の無償で無条件の愛と光を送り続けることだけです。

 

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一言で言うと「人間てバカだね」