jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

青や白や・・・

今日は、お世話になっている青色申告会で確定申告をして頂きました。

 

もう10数年もこの時期になると毎回反省することが、「もっと早くやっとけば良かった!」です。

 

しかし、今回もまったく学びが役にたっておらず、10数回目も同じことを反省しておりました。

 

それでも最初の頃、税理士さんに丸投げであったことが、この数年自分で、かなり帳尻合わせができるようになり、少しは成長したかな、とも思います・・・いえいえ実はまったく理解していません。。。

 

自営業となって最初の6年間、すべて税理士さん任せでいたら、なんと青色申告ではなく白色申告をされていたことが、7年目に他の税理士さんを通して分かり、「意味ないことにものすごく費用を掛けてお願いしていたね」と言われ、猛反省し、その後は、少しだけ自分でトライし、最後の帳尻合わせだけをプロにお願いするようになりました。

しかし、青と白の違いも未だによく理解しておらず、本当に数字に弱すぎる頭脳に呆れながらも諦めております。

 

そんなことをしていると、ご近所の方から緊迫したお電話があり、お世話している外の猫が血だらけになっている!助けて!というパニックのような声で、こちらも少々パニックになりそうでしたが、すぐには駆け付けず、ちょうど電話があったエンジェルNさんにまず行って頂き、捕獲は無理だけども、容態を動物病院の獣医さんにお伝えし、薬だけ処方して頂くことでなんとかことは収まったようでした。

 

その後、訪問して猫ちゃんの様子を見ると、お腹の辺りに鋭い3本の爪痕があり、かなりの確率で、アライグマに襲われて引っかかれた傷であると思われました。

最近、小平ではあちらこちらで、アライグマの目撃情報があります。

かつてアニメによって人気者となり、裕福な方々がカナダ辺りから輸入し、飼っていたアライグマを飼えなくなったからと言って、外に放してしまったものが、そのまま野生化して繁殖し、住宅街に人目を盗んで潜んで生きているのです。

 

その数は、外猫ちゃん達よりも増えているような気がしています。

反比例して外猫ちゃん達の姿がすっかり見られなくなっています。

雑食のアライグマ君達は小さい猫ちゃんなら殺して食べてしまうと聞きました。

増えすぎてしまって行き場を失ったアライグマに罪はありません。

結局は、人間のエゴの結果ですね。。。

哀しいことです。

いつも思うのですが、繁殖し過ぎてしまった街の野生動物達は、人道的な方法で捕獲し、食してあげたら、と思うのです。

野蛮で酷い環境の家畜産業を廃止して、かつての日本のように農耕中心になり、どうしても肉食をしたい人は、猟で捕った動物の肉を高額で買って食べたら良いのに、と思います。

多すぎるムクドリ、カラス、鳩、アライグマ、狸、ハクビシン、ドブネズミ・・・と結構捕食したら肉好きな人達を満足させるくらい量があるのでは、と常々妄想します。

 

人も動物も穏やかに平和に暮らせる世界に行きたい

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