jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

乱高下 ・・・日記。少し長いです。すみません。

 

とてもご無沙汰をしてしまいました・・・

 

毎日が怒涛のごとく過ぎていきます。

 

特になにかしている訳ではないのですが、なんだか周囲が騒がしい毎日です。

 

記憶がどんどんぼやけてしまい昨日何をしていたっけ?と思い出すのにも苦労致します。

 

大昔の記憶と最近の記憶が行き来している感じでぼ~っとしております。

 

地球がますます騒がしく、よくあるようにマスコミに翻弄され、恐怖に陥れられた人々と、まったく何も反応しない人々とまっぷたつに分けられている気が致します。

 

私もまったく反応せず坦々と生きているのみです。

 

実家の母からも

 

「東京の菌を持って帰ってくるな!」

 

と言われるのでしばらく実家の大掃除も休止で有難いのですが、きっと帰ったら大惨事になっていると思うと・・・

 

しかし、母は電話口で突然何か入ったように言い出しました。

 

「今回のことは神様からの人間への反省を促すためのメッセージなのよ。人間はいままで無駄な行動ばかりしていい加減な生き方をして、無駄なエネルギーを使って行かなくても良いところに行って大騒ぎをしてふざけていたから。神様が全部強制的に止めなさい、って言ってくださったの。おかげで皆静かに穏やかになったでしょう。子ども達は学校に行けなくて可哀想だけど。それも良いことでしょう。無駄に動くことを止めなさいって言ってもらって良かった。家で穏やかに過ごせるなんて、なんて幸せ。必要最低限のものが手に入ればそれで良いのよ・・・」

 

とふっと言い出しました。

 

そのメッセージに関しては私も共感しています。

 

地球自然回帰への精霊界からのメッセージですね。

 

 

しかし、周囲の人々には気持ちを逆なでされることが多くあります。

 

特に猫関係の人々からは、やたらと神経に触れられるようにイラつかされたり、時に喜ばされたり、最近の気象と同じように気持ちを乱高下させられます。

 

これも天界からの私のお試しであるとよく分かっております。

 

猫ちゃん、動物さんに関わることは私の一番の弱点であり、天界はこれでもかこれでもか、とつついて参ります。

 

「猫を道具にして私を学ばせることはもう止めてください!猫を私の犠牲にしないでください!」

と最近、天界に訴えております。

 

最近

気持ちをダウンさせられたこと・・・

 

・昨年、不妊手術時に乳がんが発覚した「マリヤ」ちゃんを引き取り大手術の末、完治したと確信し里親探しを開始いたしました。すると、とても元気な60歳のご婦人が現れ「自分は乳がんであったワンちゃんを完治させ、18歳で認知症で亡くなるまで面倒を見た」とおっしゃり、「ずっと考えて紫音(しの)ちゃんという名前まで付けました。この子を一生面倒を見ます!この子を治す自信があります!私に任せて良かった!と言って頂きます!」と豪語されて、半ば強引に連れて帰ったものの、その晩には「この子は全然懐かない、可愛くない、失敗しました。それにこの子は奇形児で感染症の皮膚病を持っているに違いない、だから、そちらのクロスちゃんと交換してください!」とものすごい程の勝手なことをおっしゃって参ります。こちらは「クロスは譲渡する子ではないのです。それではマリヤちゃんをお返しください」と言うと、「クロスちゃんと交換しないのなら、訴えます!」となんだか変なことをおっしゃって参ります。もうこのお方はちょっと精神状態のおかしな方であると判断をし、何回も何回も説得しているうちに、急に猫なで声になってきていろんな悩みまで言い出して参ります。このご婦人はただ構って欲しいだけの寂しい変なお方、と最終判断をし、説得の末、Sさんがお迎えに行き返して頂くことになりました・・・

 

この時間と労力を返して欲しい・・・しかし、これも私への学びですね・・・

 

 

少し良かったこと・・・

 

・昨年、4か月掛かり60匹程T.N.R.をした問題の地域の中で、多頭飼育をしているというご近所でも困った評判の豪邸の男性がおり、その方を訪問しコンタクトを何度も何度も試みたのですが、まったく玄関に出てくださらず、結局一度も会うことはありませんでしたが、そこに出入りしていた猫ちゃん達約10匹程を勝手にT.N.R.を致しました。

 

もうそのお宅のことはすっかり諦めて忘れ掛けていたのですが、その方から、突然電話があり「寄付をしたいから口座番号を教えて欲しい」とおっしゃるのです。

 

「寄付は有難いのですが、それよりもお宅で仔猫は産まれていませんか?」と訊ねると「まったく産まれていない。耳をカットされている猫が出入りしているだけ。自分は11年間外の猫を世話していて、今はとても落ち着いたから、寄付をさせて欲しい」と有難いことをおっしゃるのです。

 

その地域で寄付をしてくださった方は今までたったお一人2000円でした。それでも心があるなら有難いと諦めていたのですが、最後にちょっとだけねぎらいのギフトを頂いた感じが致しました。

 

また気持ちをダウンさせられたこと・・・

・その問題の地域で少しは猫多発が終息したかと思っていたところ、その地域にお住いの猫ボランティアさんから、また仔猫を見たという情報があり、「またか・・・」と思いながらも、昨年少しだけ一緒に活動していたボランティアさんにご協力を求めると

こんなメールが立て続けにきました

 

「現在、国が緊急事態宣言を出しているさ中で、ボランティア活動は出来ません。
ここでも3人ほどコロナの感染者が出ています。
私の仕事柄、どちらも感染するリスクの高い場所で働いています。もうすでに他にも感染者がいると言われています。
不要不急の外出や接触は避けてくださいと、テレビでも何度も言っています。

どうか、ボランティアも自粛してください。
人の命や動物の命を守るためです。

この事態で、動物を連れて来られた、動物病院の先生や看護師さんの気持ちは分かりますか?
本当は休業したいはずですよ。

外部接触すると、間違いなく蔓延します。

ご理解をよろしくお願いいたします。」

 

 「一言一言が押し付けのように感じてしまい、とても残念です。

私がこのエリアで捕獲活動をするかは分かりません。活動のおかげで、地域の猫は消えました。

捕獲器もお返しします。
必要であれば自分で購入するので大丈夫です。

住所を教えていただければ郵送します。

ボランティアの会も除籍させてください。
よろしくお願いいたします。」

 

とまとものようなことを書いて来られていますが、無知であり、上から目線の傲慢さを感じます。

 

私は勝手なことですが、この方お住まいのエリヤを7月から11月まで自転車で往復1時間掛けて4か月間、毎晩通い、深夜から早朝に掛けての捕獲活動で約60匹の親猫のT.N.Rと、30匹の仔猫達の保護と里親探しをしておりました。

 

この方は自分の近所のことなのに人任せ、無責任さを感じます。まあ、5回くらいはほんのちょっと捕獲の手伝いをちょっとしてくださっただけでも良しとしましょう。なんだか、腑に落ちない、しかし、怒る気にもならない、無の虚しさだけが残りました。。。

 

 

 

また良かったこと・・・

 

・嫌な捨て台詞を突き付けられ、捕獲器を取りに行き、帰ろうとすると、今まで捕獲していた地域とエスリック・コードを切りながら、最後に見て回ろうとすると、目の前に耳を切っていない明らかに雌猫と思える猫が現れてしまいました。

 

これは、もう・・・放っておけない・・・またも天界のお試し・・・と思い、そのアパート一階の庭でえさやりをしていたおじいさんにその猫のことを訊ねてみました。

 

そのおじいさんもただ、庭に来る猫達にただ趣味で餌をあげて、ひたすら増やしていた原因を作ったおじいさんです。

 

その人の名前は、なんと「しの」さんでした。(*しのというお名前は私には相性良くないかも)

 

おじいさんは、「この猫は前からいるよ。人懐っこいから飼い猫じゃないの?」みたいなのんきな感じでおっしゃいます。

 

しかし、お腹の辺りがふっくらとしており、明らかに妊娠をしているようです。

 

「しの」さんは、自分が手で捕まえておいてやる、とおっしゃるのでそれを信じてお願いしました。

 

しかし電話をすると「昨日、捕まえようとしたら引っ掻いて逃げた。猫もコロナに罹るらしいじゃないか。もう嫌だ。金輪際関わりたくない」と無責任なことをおっしゃいます。

 

しかし、お願いしていた日の2日も前に、捕まえようとするなんて、捕まえたら2日間も捕獲器に入れっぱなしであったはずです。そこからも、もう常識を疑いました。

もう面倒になったら、放棄、という姿勢。

 

よくある勝手なじいさんのパターンです。しの・・・

 

別の場所でも捕獲をしようと4か所で捕獲器を仕掛けていた早朝、朝日の昇る中、自転車を30分こいで行ってみると、その雌猫がなんと捕獲器から顔を出して出てくるではありませんか・・・

 

その子が入っても捕獲器の扉が閉まらなかったのです。

 

そしてもうどこかに行ってしまい、途方に暮れました。

 

すると、ふとお隣のおばあさまが、突如現れ「あの子はなっちゃんだよ。ここにも午後毎日来るよ」とおっしゃいます。

 

まさに天使のように現れたおばあさまが神々しく見えました。

 

「なんとかあの子を捕獲して頂けますか?」と頼み込むと「わかんないけどやってみるよ」とおっしゃいます。

 

そして午後の診察が始まる4時くらいまでお願いすることにいたしました。

 

そして深夜から寝ていない麻痺した頭の中で、天界に祈りを捧げ、願いを書き出し、私の聖域に置きました。

 

マイケル像にカネゴンに招き猫ちゃん達が埃っぽくなっているのが気になり、丸洗いをして浄めて、願いを唱え、しばらく天界の瞑想をし、捕獲が成功して、雌猫ちゃんも、出産と子育ての苦しみから解放され、皆がとても幸せな気持ちで過ごしていることをイメージしながら、許される限り瞑想をしておりました。

 

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願いを書き出す

    「天界のシンボルマークに天使マークも忘れずにね!」

 

そして何とかお車を出してくださる方を確保し、その方のお宅でも来ている黒猫ちゃんの捕獲をお願いしました。

 

すると、そのお宅では午後2時くらいに黒猫ちゃんが捕まったというお知らせがあり、引き続き、おばあ様宅でも猫が掛かったという知らせが参りました。

 

しかし、おばあさまのお宅では知らない猫が入っている、とおっしゃるのです。

 

掛かったなら、どの猫でも良いからと思い、黒猫ちゃんを車に乗せ、空の捕獲器も乗せてせ、おばあさま宅に向かいました。

 

すると捕獲器の中にはまったく知らない可愛らしいグレーの子が入っていました。

 

空の捕獲器と交換で捕まった猫を車に乗せて、おばあさまとそこに現れたご近所のおばあさまにも、もしなっちゃんが現れたら捕まえてください、とお願いして病院に向かいました。

 

病院に到着して無事に届けると、おばあさまからのお電話があり、なっちゃんが捕まったという奇跡の嬉しい知らせがありました。

 

病院の看護師さんに無理矢理お願いし、時間外になるけれどももう一匹預かってくださいと頼み込み、またとんぼ返りで、おばあさま宅に向かいました。

 

天界に願った通りの時間に「なっちゃん」が捕獲できたのです!2度手間になりましたが、これも天界の思し召しでしょう。

 

前日入院の入院費は掛かりましたが、何ものにも代え難い、嬉しいことです。

 

しかも、今日分かったことに、掛かった3匹ともなんと雌であったのです!!!

 

雄だと当日のお迎えになり、雄雌混ざると、お迎えが何度も行かなくてはならずに、お車ボランティアさまのお手を煩わせてしまいますから、お迎えが一度で済むことも本当に良かったです。

 

そしてやはりなっちゃんの大きなお腹には3匹の仔猫がいたそうでした。。。。本当に捕まって良かった!

 

他の2匹の子も放っておいたらすぐに子を産んでいたことでしょう。

 

天界は精神も肉体も疲弊し、ボロボロになるギリギリのところで天使の手を差し伸べてくださいます。

 

本当にお試しは厳しいですが、深い愛のある学びを頂きました。

 

 

 

もうひとつ良いこと・・・・

 

捕獲を頑張っている近くの商店街のチラシにこんな記事を載せてくださいました。

 

結構反響があり、数件のねぎらいのメールを頂きました。

 

 

 

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商店街のチラシ

 

 

 

 

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地球を癒しましょう