6月6日の翌日、たくさんの猫ちゃんのT.N.R.を実行致しました。
なんと4か所
しかし今回はその地域の担当の方々がかなり率先して動いてくださったおかげでとてもスムーズに動けました。
しかし、精神的には疲労困憊・・・
今回の成果
この間、仔猫3匹の捕獲をしたSさんの残り、雄一匹
ねこ結びさんDさんの担当 雄一匹、雌一匹
ひかりさんの担当 雌一匹
私の担当 雌一匹
仔猫 2匹(雄と雌)
合計 7匹 が 半日の間で捕まりました。
これは天界の天使に昇格したエリザベスさまのお力と強く感じております。
特に仔猫を捕まえる時には何度もエリザベスに願いました。
あの混とんとしたカオスジャングルのごみ集積場所で山積みされたごみの中に潜んでいた仔猫達・・・
雲を掴むような難しい捕獲でした。
またカオスジャングル屋敷は無駄に広く、ものすごい程、朽ちた鶏小屋が散乱しており、そこに生きた鳥たちも幽閉されており、餌はなんと、人間のお弁当が半額になったものをカオスおじさんが与えていました・・・その鳥さん達も気の毒です。
おじさんは朝の4時くらいに起きて、ジャングルの中の鶏小屋でお弁当を鳥たちに与え、人間のごみを庭で燃やしています。その姿はどう見ても森のゴブリンにしか見えません。
そんな悲惨な環境の中に次々と仔猫達が産まれおちています。
今回の仔猫達もいったい誰の子達?といった感じでした。
本当は「この糞鬼爺!お前が地獄の炎に焼かれろ!」と叫びたいくらいでしたが、ただ慇懃無礼に深々とお辞儀をして捕獲をさせて頂いておりました。
捕獲時はストレスからくる発作的な心臓の動悸を抑えながら、極限状態で捕獲を致します。
人生の中でこんなに緊張することはめったにありません。
歳を重ねるとかなりふてぶてしくずうずうしくなってしまいってめったに緊張することなどない日々で、この仔猫の捕獲ほど緊張することはないと思います。
今回はひかりさんが少しだけジャングルに真夜中に来てくださり一緒に仕掛けをしてくださったおかげで、ちょっと気持ちがほぐれました。
そして、明け方、2匹の仔猫が排泄まみれになって捕獲器に入っている姿を見て、本当に安堵致しました。
今回なぜか揃いもそろって、みんな捕獲器の中でうんちやおしっこをもらしていました。
おかげで保護させて頂いたYさんのお仕事部屋は酷い臭気が漂い本当にYさんには申し訳なく思いました・・・
しかしなぜでしょう?皆、連動するのでしょうか・・・場所が離れていたひかりさんの猫ちゃんも、Dさんの猫ちゃん達も2匹ともおもらし、Sさんの猫ちゃんもしかり・・・
不思議おもらし現象でした。
仔猫達は、ひかりさんからミニケージを急きょお借りして、保護致しました。
シャンプーをすると今回もレンガ色の水の汚れとノミダニが酷く生息して
おりました。
でもとっても美猫ちゃん達です。
長毛ふわふわの子達です。
すぐにもらいたい方々が現れるでしょう。
天界のエンジェル、エリザベスさま有難う!
奇跡の捕獲のサポートに感謝!