毎日が幻のように過ぎ去って参ります。
台風と共に瞬間的に時間も吹き飛んでいくかのようです。
そうして自分のことができない・・・
イラっとしながらも、保護している猫ちゃん達、そして外猫ちゃん達数十匹に癒されております。
現在、足の怪我の手術を終えた「セフィーちゃん」をこちらの部屋でしばらく保護することになってしまいました。
セフィーちゃんを一時、保護してくださるとおっしゃっていた85歳のご婦人が、急に血圧が高くなったとおっしゃりお断りをしてこられたのでした。
それも大きな意味のあることと思い、セフィーちゃんは静養するために、私の部屋に来ることになりました。
その方は大変インテリなご婦人でお顔も広く、今度、議員様をこちらにご紹介頂くことになりました。きっとそのつなわたしのお役目でいらしたのでしょう。
しかし、問題は、マリーアントワネットか西太后のようにわがままで傲慢な女王様のエイミーちゃんがここにいることです。
もう毎日がまるで昼ドラの「牡丹と薔薇」のような毎日です。(古い・・・)
エイミーちゃんは、何不自由なく育ったわがまま自由奔放なお嬢さまで、セフィーちゃんは後から来た可憐で健気な養女という設定です。
エイミーちゃんの人間のような言葉が聞こえてきそうです。
「お前は豚よ!役立たずの豚よ!」
とテレビのようなセリフをセフィーちゃんに強烈な言葉を投げ掛け、激しいいじわるを仕掛けて続けています。
エイミーちゃんは自分が猫であるという自覚はないようです。ここにきているセフィーちゃんと自分が同類であるとは認めたくないようです。
そして人間のやっていることを全部やりたがります。また人間の食べ物を食べたがります。
昨日はなんと草食動物の私の煮物を横取りしました。
おにぎり、パン、ヨーグルト、卵も大好物です。
一度もニャーとは鳴かず、声もまるでアニメの女の子のような声を発します。
「あ!あ!きゃ!ぷ!ヘルプ!」のような声をいつも発しています。
エイミーちゃんはものすごい程頑強な心身と魂を持っているような気が致します。
エイミーちゃんを保護してから、ずっと私の側にいて、天界のセッションの時もずっといた為に、強烈な光を浴び続けた為であるかも知れません。
こんなに強い子になるとは思いもしませんでした。こんなに強い子は初めてかも知れません。
ただ、毎日、2少女の間を取り持つことにストレスを感じてしまいます。
しかし、ドラマの展開を見ているかのようでちょっと面白くもあります。
セフィーちゃんの怪我が一日も早く癒えますように。天界の光を注ぎ続けております。
動画はこちら