jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

HASさま

4月12日の新月おめでとうございます!

 

すべての存在に天界の最高最善の愛と光を!

 

あっという間に今年も3分の1が過ぎようとしています。

 

毎日、突風が吹いていくかのように過ぎ去ってしまいます。

 

今回のTNRの場所では、多頭半野良飼育のお宅のご夫妻とトトちゃんを逃がしてしまった方が、積極的に捕獲器を仕掛けてくださり、捕まったかどうかを報告してくださるので、こちらは松本様とH様とで搬送だけを行なっていたら良い為、とても楽をさせて頂いております。

 

一昨年の11月から3か月間とは比べたら天国のようです。

 

その時は、その現場近くの気○○い鬼婆さんの近隣で、鬼婆さんの目を盗みながら、早朝5時から10時まで捕獲を一人で行なっておりました。

 

その場所は隠れる場所も休憩する場所もなく、人の家の駐車場に潜み、霜を踏みながら凍りそうな足を踏み鳴らしながら捕獲を進めていたものです。

 

ご近所の理解もなく、協力もない中で、時折、鬼婆さんに見つかる度に怒鳴られ警察を呼ばれ、を繰り返していた為、心身が疲弊しておりました。

 

しかし、極限状態の中で心を「無」にし、天界の光を浴び、天使を呼び続けるという瞑想をしながらの捕獲をしていた為、風邪をひくことも病気になることもありませんでした。

 

それに比べたら、今回の捕獲作業は極楽です。

 

鬼婆さんの現場ではご近所の人々は凍り付いた氷の世界の住人のようなものを感じておりましたが、今回の場所は、ご近所皆さまの人情も厚く春の日差しのように温かい精霊さんのようで、鬼現場とは、近い場所にもかかわらず、別世界のようです。

 

猫活動でも、徐々に以前よりもに良い方々が現れるようになっているのを感じます。

 

また今回の現場で、以前より30年間も猫活動をしていらっしゃるHASさんという団体の存在を知りました。

 

その代表の方Aさまとお電話でお話をする機会を頂きました。

 

その方はいまだに、行政の補助金もない中で、バザーの売り上げと譲渡金とご寄付だけで、数人のしかも60代以上の方々だけで活動をしていらっしゃるそうです。

 

その方は、TNRの情報もない時代から30年間も近隣のあらゆる場所で捕獲保護活動をされていらっしゃったそうです。

 

その方の涙ぐましいご苦労の歴史を伺い、そのお話の中の知識と経験の豊富さと重厚さに圧倒されてしまいました。

 

こちらなど、その方に比べたら、比べようもないほど薄っぺらいものだと感じました。

 

その方、Aさんも天界の命を受けてしまい、死に物狂いで頑張って来られたようです。

そういうお方がいらっしゃることで、とても心強くそして励まされました。

 

Aさんも大いに地上の精霊さん達から感謝をされ、守護の光が厚いことでしょう。

 

この猫活動は、猫とのかかわりあいももちろんですが、猫を通じて、人と人との関り、互いの学びと成長・・・を大いにさせられていると感じます。

 

今後も共に協力し合いながら頑張っていきたいと願います。

 

捕獲の最中で、6か月の小さな女の子の猫が捕まり、松本さまのところで保護して頂いております。

 

その子はまだ仔猫にもかかわらず歯がボロボロで歯肉炎も口内炎も酷く、痛がってほとんど何も食べられず、やせ細っています。

 

やはり猫は外にいてはいけないのです。

 

すべての猫は家猫であり、保護動物です。

 

知能も高く、感情も豊かで繊細な人間寄りの動物さんです。

 

つくづくこの子を見て実感致します。

 

この子をなんとか良い状態に戻し、さとおやさん探しをするのが目の前の目標です。

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ミルクティー色の可愛い女の子です。


今の目標です。