ベテラン餌やりさんから、餌やり中に携帯蚊取り線香がとてもよく効くと教えて頂き、2日前から試しております。
最初は、屋外で煙が拡散してしまうだろうから、効き目はどうか、と疑っていたのですが、予想外に結構効き目がありました。
蚊よけスプレーを多用すると喉に痛みが走り、かつ、それほど効き目がない、という現実があり、2時間の餌やりをした後は、数か所、刺されており、しばらく、ううう、とアレルギーと痒みを我慢するという日々でありました。
これが11月まで続くと思うと、それだけで日々陰鬱な気分になります。
そこでかなりオーソドックスな、明治時代からあると言われる蚊取り線香作戦を実施いたしました。
発明した方は偉いですね。
なんとマスター候補である、「福沢諭吉公」も関わっている代物だったのですね。
しかし、ぼんやりと、このとぐろを巻いている線状のお香が、円状ではなく、いろいろな形のアート作品であったら、面白いだろうな、とぼんやりと思いながら、腰にぶら下げております。
かなりな量の煙が全身を包み込んでくれて、さすがの執念深くてしつこい女戦士である蚊たちも寄り付きません。
ふふふ・・・ざま・・・
とほくそ笑んでいるものの、2時間を終えると全身がいぶされたスモークミート状態になっております。
髪の毛についた強烈な燻製臭はなかなかしぶとく消えません。
まあ、洗えば良いか、と開き直っております。
猫の餌やりさま方、どうぞ一度、お試しください。
スモーク・ミートになりますが・・・