今朝の室温は22.9度になっておりました。
昨日は23度でした。
3日前、室温が34度にまで達した時に思わず、
「天界よ、これでもう充分です。よく分かりました。学びを有難うございます。明日から10度下げてください!」
と、心の中で唱えておりました。
するとその心の絶叫を聞いてくださった天界のマスター達は、次の日に本当に気温を下げてくださったのです。
何事も・・・
頂上まで達した時に、終焉を迎える・・・
映画、ドラマ、小説そしてアニメでもそうですよね。
これでもか、これでもか、というように主人公に試練が次々に訪れ、もう主人公が倒れて死の直前まできた時に、閉じたまぶたの上に一筋の光が注がれ、救いの手が差し伸べられる・・・
というパターンが物語の終盤で見られ、感動の復活劇となって終える・・・
物語は作者の人生経験から生まれたものが多くありますから、実際の世界でも、こういうことがよくあるのですね。
人は生まれる前に天界のマスター達12人と相談をして、ラフな人生設計を立てるようです。
どのように転んでも道を外れても、軌道修正ができるように、もうひとりの自分、ハイヤーセルフを監視員として置いておき、数年ごとに正しい道に戻すような出来事を起こす設定にもなっているようです。
数日前に、久し振りにとてもリアルな夢を見てしまいました。
それは夢の中で舞台の上で芝居をしている夢でした。
まるで劇中劇のような感じでした。
そこでは自分が二人おり一人は舞台監督であり、もうひとりは舞台俳優で、監督である自分が自分の芝居を指導している、という夢でした。
舞台の設定は江戸時代で、俳優の自分はお店の番頭みたいなことをしておりました。ちょんまげに丸眼鏡をかけ、固い生地に店の名前が白く浮き出ている紺色に染め付けられた前掛けが鮮やかで印象的でした。
そのお店で何を売っていたのか、細かい物語の内容などは覚えておりませんが、やけにリアルな夢であった、と今でも鮮明なヴィジョンが出て参ります。
人間界の与えて頂いた人生とは、すべては自分とマスター達の計画の中で決めた課題をこなし、小さい学びを繰り返し積み上げては崩し、積み上げては崩し、そしてちょっとだけ出来上がったら、はい、終わり、という感じになるのでしょうかね。
そう思うとちょっと虚しく、でも貴重で大事なリミットのある時間だと思えて参ります。
そして私も最大の弱点を突かれ続けられております。
動物さんの中でもここ数年は精霊の御使いである、猫ちゃん活動をさせて頂き、そこにまつわる人間達から、大いに厳しい学びを頂いております。
こちらとしては、猫が好きであると聞くと、皆良い人に違いない、と思いたくもなります。
そして猫に餌をあげているとか、仔猫を捕まえたい、とか聞くとなんとかしてあげたくもなります。
そこを天界のルシファー達はちくちくと突いてきて、私を大いに振り回してくださいます。
そこにまつわる人間達の中に、ルシファー達、否、妖怪達、が入り込んで、私にとんでもない無理難題を仕掛けてきて、
「あなた猫が好きなんでしょ、可哀想でしょ、だったら全部やって当然でしょ!」
と猫を餌にして、当然のようにこちらをあご先でこき使い、あざ笑って参ります。
こちらももう、その常套手段の手口は分かり切っていて、これは私へのハードルのひとつ、と思うのですが、それでも引っ掛かってしまい、そしてその人達に対して腹立たしく苛立ってしまいます。
しかし、その人達も、そういうルシファーや妖怪を引き寄せて、揚々としてご自分の中に入れていることを良しとしている訳ですから、良い人ではないと思います。
最近は、そういう人達を Cat Pychopath と呼び、レベル1から7までランク付けて留飲を下げております。
1が一番軽い方で7は、もうどうしようもない憑依され切っていてうごめくものと一体化している人のレベルです。
私はCP3レベルかな、と自分で評価しております。
あの地獄の鬼が島の鬼婆さんはCP7レベル
無責任多頭飼育じいさんもCP7レベル
この2ヵ月近く、ご自分の庭で餌付けしていた猫達のことで、私を大いに振り回して最後はエイズキャリアの黒ママを押し付け、更にそこに掛かった費用があるから、4万円払うようにと請求してきたおばさんはCP6レベルです。(捕獲も大変だったから、精神的疲労があり、それもお金に換算できる、と言って参りました。またご自分達のところで少しだけお世話してきた仔猫2匹を譲渡する時、一匹10万円だったら譲渡します、と豪語して参りました。なんとも金の亡者・・・信じがたい鬼婆、それでも放置せずに保護したことでマイナス1で、レベル6)
と、良識も何も通用しない人達の大騒ぎの渦中におり、こちらの我慢も限界ピークまで達し頭の中が大噴火しそうになった時に、とても良い方々が次々に現れ、大騒ぎをしていたすべての仔猫がもらわれていき、とりあえず、猫大騒動の終焉を迎えました。
本当にあのままであったら、私も脳血栓を発症していたかも知れません。
ピークは過ぎ去って・・・
次は何が起きるのか・・・