今朝は、また団地のおっちゃんが、頑張って早朝に捕獲器を仕掛けてくださり、
「掛かったよ!」
という威勢の良い電話がくるものの、Hさまのお車でお迎えに行ってみると、なんと2日前に入っていたさくら耳のさび猫ちゃんが、再び捕獲器の中に鎮座していらっしゃいました・・・残念無念。
この猫ちゃんは、この間、捕獲器に入ってしまってから、病院で麻酔薬を打たれ、再度耳をきれいにカットされたり、2日間も病院に隔離されていたにもかかわらず、なんとなんと懲りない子でしょうか。
すぐに放すと、余裕で駆け出し、近くからこちらを見ておりました。きっと美味しいおやつを食べられて、しばし暖かい場所にいられるし、また懲りずに入りそうです。。。
この子は!!
その前の出来事
ジェルちゃんが早朝3時くらいから何度も猫トイレに通い、ふんぎゃ~!と私を呼びつけ、異変を訴えてきており、これは、以前のエンちゃんに引き続き、ぼうこう炎になったに違いないと判断し、すぐに近くの動物病院が開いた途端に予約に行き、また帰ってきてすぐに嫌がって抵抗するジェルちゃんを洗濯ネットに頭からつっこみ、手提げに放り込むと、通学途中の3列でだらだらとしゃべりながら歩く中学生たちを自転車の前輪で蹴散らし(「ぎゃお~!どけにゃー!」とジェルちゃんも洗濯ネットに入ったままの頭を手提げから突き出して叫ぶので、なんの物体か?と、中学生たちは驚いていました)、病院に駆けつけ待たずにすぐに診てもらえました。
その間、7時55分から8時25分の30分間ですべてが済みました。
私は顔を洗っている暇も歯も磨く余裕もなく、ぼさぼさぼろぼろでしたが、それを見て見ぬ振りをしてくれる、とても親切な獣医さんで懇切丁寧に診断してくださり、3本の注射を打ち、1週間の飲み薬を頂きました。
しかし、普段行っているおおにし動物病院さんの約3倍の診察医療費でありました。
一回の診察料でだいたい1万円近くの医療費が掛かってしまいますから、やはり100%全額保証の保険に加入していて良かったと思います。
エンちゃんジェルちゃんは保護猫ではなく、私が面倒を見ている子ですから、格安保護猫価格のおおにし動物病院に連れていくのは、病院さんに申し訳なく思うのです。
たぶんですが、ぼうこう炎の原因は、急激な冷え込みではないかな、と思います。
今朝の室温は10度になっておりました・・・外気は4度でした。しかも畑の土に霜が張っていました・・・
ジェルちゃんは食欲も元気もあり問題もなく、ヒーリングでも大丈夫だとは思いましたが、心配するより、行動してしまえ、と思い、病院に行ったのでした。
しかし、外にいる猫ちゃん達には、医療を掛けてあげることがなかなかできずに、本当に可哀想に思います。
昨日、おっちゃんが捕まえてくれた雄猫ちゃんの片目はつぶれていて、見えなくなっていたようです。
そんな子を外に放す時に、心が痛みます。
もうこんな猫ちゃん達は見たくありません。
これ以上、外猫ちゃん達が増えませんように。
おっちゃん頑張れ!東村山の猫ちゃん達のために。
すべての猫ちゃん達に天界の最高最善の愛と光を!
しかし、東村山の猫ボランティアさまとたくさんお話をする機会が持て良い副産物もありました。
結果が良ければすべて良しです。
今、ジェルちゃんは順調にトイレに行っています。