2月14日
「聖ヴァレンタインの日」
おめでとうございます!
地上のすべての存在達に聖ヴァレンタインの無償で無条件の愛が注がれています!
冬のオリンピックも佳境を迎えているようですね。別次元の夢の世界でのイベントに思えてしまいます。
何日か前に、偶然付けた深夜のTV(深夜しかTVはつけません。なぜならTVがついていると集中力や、エネルギーが吸い取られてしまう気がするのです)で男子フィギアがやっていました。純粋に素晴らしい!と感動致しました。彼らの過去世では、水の精霊さんであったことがあり、今世でもその名残りがあり、尋常ではない、類まれなる身体能力と集中力と芸術的な能力がお有りなのでしょうけれども、生身の人間に生まれたからには、精霊界の無限に発揮できたエネルギーを、この人間の小さな肉体の中に押し込めて、制限のある中でそれを発揮させる、というのは、並大抵の努力ではないと思います。
お一人だけ後姿がおじさん目立つな、という印象だった方が、完璧な演技で金メダルを 獲っていましたね。終わった後は、なんとまだ22歳の若者と知りました。終わった後は、すがすがしい爽やかな若者の顔になっていました。やはりこの方はお一人だけ、老成した魂なのでしょう。それに、もう少しのところで完璧であった、というような悔しい思いをして亡くなった選手たちの魂が、ウォーク・インをして入っているようにも見えました。
でもいつも思うのが、そこに点数などつけなくても良いではないですか!ということです。彼らのここまでたどり着き達成した、限界を超えた努力を人間達が判定するなんて必要ない!と思ってしまいます。
オリンピックに代表で出られただけでも賞賛に値いするのですから、ただ世界中で愛でて賞賛するだけのショーにしたら良いのに、と勝手に思えてしまいます。
純粋で清らかなまだけがれない若い選手たちを、欲に利用している大人たち!という感じがしてしまいます。
その間、NHKの深夜の映画で「イーグル・ジャンプ」という映画がやっていました。実際にいらっしゃった方の映画であったようですね。左官工であったイギリスの若者が、ものすごい努力をして欲深いオリンピック関係者たちを無視しはねのけ、ジャンプ競技に奇跡的に出られ、ご自身も世界中も最高に喜ぶ、という内容でした。本当にそれで良いと後味の心地良い感動のドラマでした。
しかし、何事もショーレースにはお金が絡むのが世の常ですね。
それはなんでも運営するには巨額のお金が掛かりますから仕方のないことなのでしょう。
また人間というのは、すべてにランク付けして比べるのが好きですから、これも仕方のないことですね。
私が関わってしまった「猫活動」も、そこに関わる人間達が比べ合ったり、欲がからんだり、と面倒なことがあるとおかしくなってしまうようです。
なるべく、その世界には関わらないように致します。
先日、天界から「ネコ道」という言葉が降りてきて、気が楽になりました。
「ネコ道」が神道や武道、書道、華道、茶道・・・みたいに精神的なものや魂の修練の道なのであったら、これは感謝してやるしかございません。(どっぷりつかることはしないように気を付けます。あくまで趣味のひとつとして・・・)
「やらされている」という被害者意識をなくし、「わたくしめを選んで頂き畏れ多いことで感謝してへりくだってやらせて頂きます」という意識に変えていったら、有難く気が楽になります。
昨夜は、みぞれ雨でじっとりと重くなったコートのまま帰って参りました。大いに厚着をしていた為、サウナに入っていたように汗びっしょりです。
ダイエットをしたい方は、毎晩の猫餌やりは本当にお勧めです。ジョギングは気が進まないと今日は止めにしようとなりますが、毎日決まった時間に待っている、待ったなしの猫ご飯は行かないと罪悪感でいっぱいになり、行かざるを得なくなります。
昨晩のようなみぞれの寒い夜、外猫ちゃん達はあまり出て参りませんでした。
きまぐれで繊細でか弱く可愛く、時に図々しいネコ神様に今日もお仕え致しております。