以前から感じていたことですが・・・
天界のセラピーで、お役目のひとつとして
「終わらせる」
というものがあると感じております。
前職では
「始まり」「始めさせる」「Start!」
という仕事が主でした。
また余談ですが、スクールに通ってくる生徒さま方を結び付け、たくさんのお仲間同士を作り、果ては結婚させるというキューピットのようなお役目もさせて頂いておりました。
あるスクールでは「これぞ私のやりたかったこと!」とワクワクしながら、お見合いパーティを何度も開催して、人と人を結びつけ、最終的に8組の夫婦を作り大満足しておりました。
今の仕事の天界のセラピーでは、当初から「不倫」「浮気」の相談ばかりがあり、自分はその専門か、とため息をついていたほどでした。
そのうちに、それが「別居」「離婚」相談まで進み、大いに数が増えております。
また他のことでは「家族の問題」が多くあります。
パートナーやお子さまの困った行動についてが大半です。
人間の学びとして「家族」として結びついてからが、大きな学びと試練を頂くのですね。
家族の中で魂の修行を大いにさせられ、「家族を手放せるか?」というテストを受けさせられます。
それをとことん納得して、理解して成就できた時に、大きな「魂の成長」、そして人間界からの「卒業」に近づけるということなのです。
長年、少しずつ、努力して積み上げてきたものを手放す、というのは、もだえ苦しむほど辛いことです。
特に、「家族」という「愛情」の結びつきは、なによりも深く強く絡みつき、時に温かく優しく懐かしく、時に地獄の炎のような怒りと憎しみと哀しみを与えてくれます。
しかし、地上にはまだ魂が若く、なにも考えずにさっさと家族を捨て去る人も多く存在していると感じます。
そういう方々は、まだまだ先は長い、あと何度も人間として生まれ変わる必要のある人々のようです。(しかし、残念ながら、人間に生まれ変われるというチャンスはなかなかめぐって来ないようです。そして人間になっても他の多くの同じ似た人々と魂が合体して一人の人間になるそうです)
魂が古く、人間界の卒業が近い人々こそが、その人が所属している「家族」というものが、大宇宙の縮図、天界学校の分校のような中で翻弄され、苦しむようです。
地球の中では日本に生まれ変わってくる人は、卒業が近い魂が多いということです。
大陸に生まれる魂の方々は、まだ魂が若く、短絡的、刹那的、激情型のタイプが多いようです。
大陸での出来事でいうと・・・
ルシファーがメディアを通して、人間をネガティブな気持ちにさせ、心身を追い込み病ませるという仕業をしていますね。
巨大なメディアを用いて、一斉マインド・コントロールをしてくれて、人間を磨いてくれています。
あちらこちらで、地球の自浄作用が働いているとは感じますが、そこに気持ちを持っていかれてしまうと、日常生活がすべてネガティブ一色になり、とても気持ちが暗くなり、落ち込み、地球全体が暗い闇に包まれてしまいます。
あまりテレビやネットニュースは見ない方が良いでしょうね。
目に飛び込んでくるものは、脳の中に写真のように残り、後々の行動の中で、それらがフラッシュバックのように現れて影響をもたらし、支障をきたすようです。
遠くで起きている不幸を憂うよりも、まず目の前の小さな楽しく明るい出来事、たとえば、暖かい春の風を感じたり、木々の芽吹きに気付き喜び、感謝して味わい、そして遠くの出来事には、天界から愛と光を注ぐのみだと思います。
つまり、ルシファーちゃん達の扇動に心を取られることなく、天使達の恵みを喜び愛でるのみです。
もちろん、魂磨きをしてくれるルシファーちゃん達にも感謝感謝です。