今日は朝から大掃除をしながら、最近起きていたことを振り返っていた時に、
自分は
「とんびに油揚げさらわれ症候群」
だった・・・という言葉が聞こえて参りました。
とんびに油揚げさらわれ・・・ということわざの意味はきっと、
「必死に努力してがんばってきたものを、最後の最後でふっと誰かに持っていかれてしまう」
という意味ですね。
うちの母は私を
「あんたはいっつも損ばかりしている!自分で損な方を選んでいる」
と厳しく評価して参ります。
たしかに幼少期の頃から、おやつでもなんでも、美味しいものを大事に最後まで食べないでとっておくと、兄か弟がさっと手を出してささっと奪って瞬間に口に放り込んで消えてしまう、ということを繰り返し、その度に、母が
「あんたは損な子」
とため息まじりに首を振っておりました。
このパターンは大人になっても変わりません。
すべては自分の思い癖、魂の癖、思考パターン、行動パターン
です。
この数年間の猫活動でも、こちらががむしゃらに身を粉にして時間もお金も精神力も体力も使って必死でやってきたものを何もしない方々が、最後にさっとやってきて、まるで最初から最後まで全部ご自分でやったかのように振る舞い、知らない他人からは評価をされ、しかも報酬まで取っていく、というパターンが繰り返し起こって参りました。
(例:市議の人々も自分が活動したかのように、都に報告していました。他団体さんも捕獲の数を自分の数として市に報告していました。他にも保護と譲渡に際しても良いとこどりばかりされています・・・)
こんなことを母が知ったら卒倒するでしょう。しかし、そんな母も、私から見ると、良い人ぶって、良いことをしているけど、最後に他人から良いとこ取りばかりされてして損ばかりしている、同じパターンではないですか!と言いたくなってしまいます。
親子そろって損な大馬鹿人生です。
しかし、こちらは猫のためだけにやっていることであり、評価も報酬もまったく欲しい訳でもなく、考えたこともありません。
しかし、あまりにも周囲の方々が露骨にこちらを利用し続けるというのは、おかしいのかも?やってはいけないことなのかも?と思えて参りました。
ルシファーが人を替えて、手段を変えて、私に同じやり口を仕掛けてきて、私に気づきを与えてくれている、とも分かっております。
しかし、そんなルシファーを呼び寄せている人達の性質がもともとルシファー的であり、良くない人達なのだと思います。
「行き過ぎた自己犠牲はいけない」
と天界はおっしゃっています。
しかし、
「とんびはしょせん一生とんびだ!」
「ワシにはなれないのだ!」
「字は似ているけど!」
鳶(とんび)
鷲 (わし)
漢字は読めても書けない!
はらいせに
空に向かって虚しく叫びます。