本日、6月29日は新月ですね!
古い要らないものは、
「今までありがとう、さようなら~!」
新しく素晴らしいものを、
「ようこそ!どうぞ宜しくお願いします!」
という日ですね。
天界の月をつかさどる、
大天使ガブリエル、大天使ハニエル、イシス、ラクシュミー、鳳凰よ、すべての存在に天界の愛と光の奇跡を!
昨日はネコたちがいない最後の幻の奇跡の日でした。
しかし、あっという間に5匹の子猫達が昨晩参りました。
本当は8匹の予定が、3匹が風邪をひいてしまい、隔離しているため、あとからの合流となったそうです。
更に、他の登録団体さんから、ヘルプの依頼があり、マンション一階の庭に母猫と子猫5匹が2週間前から現れた、どうにかして欲しい、という要望がありました。
うーん・・・さらに5匹は・・・
その依頼者の方を説得しなんとか、丸投げだけは避けて頂くことにしました。
ご自分で餌をやっていて増やしてしまったことと、もっと早く行動を起さなかった責任もあり、共に協力し合うならお助けしますが、全部お任せ、丸投げはこちらもボランティアで仕事の合間に時間とお金と労力を限界まで使っている身、共に痛み分けをしましょう・・・のような旨を、他のボランティアさんと共にお話をしました。
そのお宅は、かなり広い贅沢なマンションでおふたり住まいのようでしたから、こちらの一部屋で10匹以上のネコを保護しているところより、ずっと快適な環境のはずなのです。
ご主人も在宅勤務で奥様もパートしかなさっていないようでしたから、一時保護などそんなに大変ではないはずです。
心あるボランティアだけにすべて任せて、なにも提供しない依頼者は、もう受け入れません!と宣言します。
根気強くお話をし、何とか、2匹の子猫は預かってもらえることになりました。
しかし、残り3匹は、どうしましょう・・・
こちらもあと5匹の子猫と母猫が来る予定です。
計16匹のネコを預かることになってしまいます。
追い打ちをかけるように、以前依頼があった「脱走ネコ・チャー君」の飼い主さんが大腸がんで手術することになり、チャー君を引き取って欲しい、と依頼されました。
お気の毒だとは思いますが、そんなに簡単になんでも受け入れられません。
その方も定年退職をしてなにもしていないご主人が家にいるのです。
少し心臓が悪く、ネコもあまり好きではない、とおっしゃいますが、愛する奥様の大事なネコ一匹を、ちょっとお世話するくらい、なんということもないと思います。
そのチャー君を簡単に手放したら、その方の大腸がんは悪化する、と感じ、なんとか手放さないように、と説得をしております。
人間は本当に心底、自分勝手です。
ネコといえども魂のある命です。
地上のすべての人間が、動物さんの壮大なる尊厳に気づきますように!
新月の日に必ず奇跡が起きるでしょう!
天界の愛と光を