大雨の中、子ネコ達のリターンの時に、
七転八倒・・・
苦悶の末・・・
苦渋の決断・・・
結局・・・
茶色茶白子ネコ5匹、全部引き取りました・・・
Hさまご夫妻からも呆れられてしまいました・・・
ご迷惑をお掛け致しました・・・
暴れて汚れ切った捕獲器の隅っこに、固まった茶色の小さなふわふわの毛玉についている2つの瞳でじっとこちらを見つめられたら・・・あの健気な姿を見ていたら、いくら待っても降りやまない土砂降りの雨の中に野に放すのはためらわれてしまいます。
その前に、餌やりをしていたお宅に何度も電話して「放します」とお伝えすると
「困る困る・・・」と言われ続け、この子たちは本当に「望まれない子たち」「居場所のない子たち」ということにも心を痛めておりました。
その無責任な態度には心えぐられました・・・
長年、そのお宅は焼き魚や鳥肉の残飯を置いてネコを集めて増やし続け、ネズミ退治をさせていたということです。でも孫が来るようになると、その孫が猫アレルギーと知り、ネコが邪魔になったと。。。
引き寄せておいて、いざとなったら突き放す・・・
(他団体さんのやり方もそうでした。大きく派手に「ネコのことお手伝いします」と宣伝をし、いざ頼ってくる人がいると、「こっちはボランティアでやってるんだよ」「無料でやってやってるんだよ」「そんなことできないよ」とつっけんどんに突き放す・・・やってくれても恩着せがましく責める・・・これは、そういう意地の悪い「釣っておいて釣れたものをイジメ抜く」というプレイなのかも知れない、と思ってしまいます)
しかし、決定的であったのが、動物病院で、お世話になっている埼玉県の団体リーダーさんに偶然お会いし、その方からお願いされていた「小さい子ネコ達が他に引き取り手が現れた」ということと、そのリーダーさんが見ても、「この子たちはまだ慣れる可能性がある」と言われ、保護する決意が固まりました。
奇しくも7月14日は父の命日であり、
「天界のホワイト・イーグルの日」
と思っております。
天界のホワイト・イーグルの大いなる祝福と守護があり、この罪けがれのない、純粋無垢な子たちには必ず最高最善の幸せな家族が見つかることでしょう!
じゃけんにされていた孤児たちに最高の幸せな家族が現れる!
シンデレラストーリーの幕開けです!
現在、子ネコ11匹・・・
う~ん・・・
幸せ~
(泣けてくる・・・)