毎年、お盆の時期を過ぎると暦通り、確実に秋が来ていると感じます。
8月でも空気が一気に変わります。
今年も例にもれずいつも通り、18日頃から風が軽く心地良く涼やかに感じました。
夕方になると空が遠く高く、夕焼けの色が激しいものから柔らかいものに変わっています。
近くに残る竹林に生息するトンボの大群が秋の訪れを喜び知らせてくれています。
地球さん、自然さんは律儀で素直で実直ですね。
8月は太陽の激しさと比例して激しい変化の時です。
こちらもたがわず上がったり下がったりと激しく、心も動揺させられ、ぐったりと疲れてしまいます。
そういう時は、天使になったイメージをして天界に上昇し、客観的に上から自分を見下ろします。
すると人間の生身の体をまだ持っているから、学びのプロセスの途中、死ぬ直前までが修行だからすべては必然であり、仕方がない、受け入れるしかない、あきらめましょう、でもあきらめきってもいけない、できる限りは努力しましょう、ともうひとりの自分が地球の自分に話しかけて、いいよ、いいよ、よしよしと慰めてあげます。
そんな感じでなんとか日々乗り切っております。
本当に生きている限り、毎日がジョットコースターのようにアップダウンが激しくあります。
特に天界というものに出会ってしまうと、上から期待をされるのと、ルシファー達が邪魔をして横やりするのとで、試練が激しくなるようです。
その分、少しでも目標に近づくと、天使達のねぎらいの拍手が聞こえて参ります。
飴と鞭を使い分けられて、日々をごまかしごまかし、やり過ごしております。
そうするとあっという間に時間が過ぎ去っております。
自分ではあまり昔とくらべてもまったく成長が感じられないのですが、課せられたハードルをかいくぐって、なんとか生き抜いているだけでも、まあ良しとしようかな、と自分に甘く評価しております。
地球さんは厳しくしかし寛大です・・・