10月10日は満月ですね!
10と10の数字もまるで満月をあらわしているかのようです。
少し霧の掛かった夜空にうっすらと幻想的な満月が美しく輝いています。
道のちょうど真正面に現れた巨大に迫ってくるお月さまが今晩が満月と教えてくれました。
まるで労いのご褒美のような瞬間でした。
そして、昨晩、ボロボロのしかも白血病キャリアと診断されてしまっていた「モーセ」君が、聖母マリアさまのような淡路島の生徒さまのお宅へと旅立っていきました。
日光に観光をされた帰りにお寄りくださるということでしたが、連休の渋滞で7時間も遅れての到着で、しかも関東の大雨の中の運転で、さぞかしお疲れでいらしたと思います。
申し訳ございません・・・
シェルターの前のお店の軒下に雨宿りをして、私を立って待ってくださっていた生徒さま親子さまを見た瞬間、聖母子像を思い起こしました。
「モーセ君」は最初から最後まで本当に優しくて穏やかで平和主義で、ほわっとした温かい癒しの子でした。
小さいケージに入れっぱなしで可哀そうで気の毒でしたが、彼はすべてを悟っているかのようでした。
本当は部屋のなかを自由にさせてあげたかったのですが、保護ネコシェルターではそれは叶いませんでした。
淡路島の広々とした邸宅で、仕切りのないお部屋で余生を自由に満喫してくれたら嬉しい限りです。
寛大なお心のEさまは大きなお徳積みをしてくださいました。
救世主、モーセ君を受け入れてくださったEさま宅は、天界の報酬を頂き、モーセ君もお家中に輝くエネルギーをもたらしてくださることでしょう。