2022年の大晦日から2023年に突入した昨日まで、華やかさのないお正月らしからぬ激流のような日々でした。
Just another day ♬ つい口ずさんでしまっておりました・・・
お正月休みの餌やりさん達からピンチヒッターを頼まれていた為に、朝から晩までずっとネコちゃん達の餌やりをしているような感じでした。
また他の人のエリヤというのは、人の目が気になり緊張致します。
いつもよりも3倍の時間が掛かり、ずっと冷気の中にいた気がします。
しかし、これだけよく体が動くな、と自分でも感心してしまっておりました。
学生時代とか、以前の私であったら、なにもしなくてお正月休み中であったら、のしもちのような状態で床に這いつくばり、半径3メートル以内ですべて終わらせ、それが1週間でも一か月でも平気でいられる、という性質であったにもかかわらず・・・今は働きバチのように超スピーディに半径1キロの空中を飛び回っております。
これもネコ神様ならぬ、精霊さんのおかげ。働かされている感が禁じ得ませんが・・・
しかし、自分の中では「今年こそはネコ活動中にできなかったことを取り戻して成し遂げる」「ネコ活動は徐々に他のネコ好きな皆さん方にお譲りしフォローするだけの立場になる」「この約6年間の間に失った時間と経済的な豊かさを取り戻す」ことを心と魂の中で宣言致しました。
天界に誓い、有言実行を致します!
ネコのことはやはりネコ好きな多くの方々がなさるべきです。私はもしかしたら、私にしかできないかも知れないことをやらねばなりません。
と心の中でつぶやいております。
そして少し落ち着いてた、本日、エンちゃんをやっと動物病院に連れていくことができました。
ネコのベテランのMさまお勧めの良さそうな病院です。
昨年も同じ時期に、エンちゃんがお腹のあたりを舐めまくって炎症を起こしていた為に、すぐ近くの動物病院に連れていくと、「フードのアレルギーでしょう」と触りもせずに10秒で診療終了。しかも診察料2500円、と信じがたい診療でした。言われた通りに、フードを変えても一向に良くなりませんでしたが、天界のヒーリングとフランキンセンスを薄めて着けていたところ、一か月で完治致しました。
しかし、今年は去年よりも痒がり、背中にまで発疹ができていた為に、これはしっかりと診て頂きたいと思い、Mさまが設備がよくしっかりとした良い病院と教えてくださった動物病院にようやく連れていくことができたのでした。
担当してくださった親切な獣医さんの診断によると、原因ははっきりとは分からないが、季節的なアトピーではないか、ということでした。
もしかしたら、私が外ネコちゃん達に餌やりをしている間、茂みに入り、たくさん草木の種をつけてきて部屋に戻ってきてあり、そのせいかも知れません。
私が部屋に入るとすぐにエンちゃんは私の足のまわりをクルクルと回り、外で着けてきた臭いをものすごく神経質に嗅ぎまわるのです。
それでもしかしたら、草木の花粉か何かがエンちゃんにうつったのかも知れません。
またはエンちゃんは窓から外を眺めるのが日常であり、24時間窓を開け放させられているのです。自動換気をしているため、その窓から飛び込んでくるであろう、この時期の花粉などがエンちゃんの皮膚に炎症を起こすのかも知れません。
今年は特にひどくなってしまった為に、ステロイド治療をお勧めされました。
ステロイドと聞くと少々不安になりますが、とても弱いものを使ってくださるそうです。
帰ってきて、すぐにエンちゃんを熱いシャワーで丸洗いをして、もしかしたら、ずっとついていたかも知れない、外の花粉汚れを落としてあげました。
しかし、病院で分かって良かったことには、以前から、エンちゃんの胸のあたりに小さい骨が飛び出ているのが気になっていたのですが、これが生まれつきの「漏斗(ろうと)胸」というものであり、問題がないということが分かったことです。
しばらく治療をすることになりました。
家ネコちゃんであったら、このように治療をしてあげられますが、外ネコちゃん達は、どんなに具合が悪そうでも、抗生剤やサプリメントを与えるくらいしかできません。
家ネコちゃんになれた子と外ネコちゃんのままでいる子の運命の差が激しく心がつらくなります。
せめて食べる幸せだけは与えてあげたく、そして温かいものをと思い、サプリメントをお湯に溶いてウエットフードに混ぜて与えることにしております。
もう可哀そうな外のネコちゃん達は見たくありません。
この先、ネコは絶対に室内飼いのみ、外ネコを増やすのは断固反対です。
すべての存在に天界の最高最善の愛と光を