jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

1月の満月おめでとうございます!

本日1月7日は2023年の最初の満月の日ですね!

 

今日は朝からとても穏やかに晴れ渡り、今晩も澄み渡る夜空にくっきりと輝く満月が望めることでしょう。

 

心も魂が満たされ豊かになりそうです。

 

満月の日は朝から大掃除を、昨年末は時間がなくできなかった換気扇や空気孔の大掃除を、と思っていた矢先、朝から一本の電話があり、計画が崩れてしまいました。

 

よくある、いつものことです。

 

「ネコが捕獲器に入っている、なんとかしろ」

 

とのこと。

 

「さくら耳ではありませんか?」と聞いても「よく見たが、切っていない。病院に連れていってくれ」と命じて参ります。

 

急なご依頼でご無理を承知でH様ご夫妻に搬送をお願いすると有り難く、快諾をしてくださいました。

 

ご一緒に行って捕獲器の中をのぞいて耳を確かめてみると、ハチワレのかわいい顔をしたネコちゃんの右耳には、くっきりとV字に切り込みが入っていました。すぐにさくらネコちゃんとわかる子でした。

 

あとでうかがったのですが、その子が入ったのが、昨晩の7時だそうで、そのまま冷たい金属の中でネコちゃんを朝まで外で放置していたらしいのです。

 

かわいそうに・・・14時間も冷たい金属の中で震えていたなんて・・・本当に心が痛みます。

 

そのまま放すのは忍びなく、せめてノミダニ駆除の薬だけでも着けて楽にしてあげましょう、と捕獲器の上から首筋を狙い、薬を垂らしてから放してあげました。

 

その子はまるで報復のように無慈悲な心ない人の庭の土に大きな足跡をどかっと開けて一目散に逃げていきました。

 

愛のない人でした・・・

 

残念です。

 

その時に連絡をもらっていたら迎えに行ったでしょう。

 

その男は、

 

「ノラネコなんか、いつも外にいるんだから大丈夫だろ」とおっしゃいます。

 

自分がそういう目に遭ったらネコちゃんの辛さがわかることでしょう。

 

そのうちにこの馬鹿じじいはご自分の子供たちから、寒空の下で放置されるような目に遭うことでしょう。

 

因果応報です。

 

しかし、なんとも無慈悲なこと・・・ネコちゃんの気持ちを思うと辛い・・・

 

これからは入ったらすぐに連絡をもらうように致しました。しかしいろいろと注文をつけると面倒だからもうやらない、と言いかねないために、遠回しに頼むしかございません。

 

とんだ目に遭ったネコちゃんに愛と光を・・・

 

お正月あたりから、節分に向けてか、例年のごとく、地中から鬼がムクムクと表に現れてきている感じが致します。

 

お正月の日から、今朝まで多くの鬼の顔をした人々に遭遇致しました。

 

よりによって元旦の夜も、路上での餌やりをしている時に、何度もそばを行ったり来たりと不審な行動をする女性がいたため、「何かご用ですか?」と声をかけると、「はあ?歩いているだけですけど!」と叫びながら、くるっと振り返った顔を見て、のけぞりそうになりました。

 

その顔は般若の面、そのもののような恐ろしい顔であり、闇の中でうごめく妖怪のようでした。

 

また別の日も、同じ場所で餌やりをしていると、突然近づいてきた、ふくよかさを超えた超巨漢肥満体の女性が、突然、ソバージュの髪を振り乱し、絶叫か悲鳴に近い声で、

 

「ネコに餌なんかやっているの!なんで!!こっちは庭に糞されたりして困っているのよ~!!!死骸も転がっているのよ~!!!庭に○○こ!○○こ!」と下品なリズムをつけて、頭を上下に振りながら、大絶叫をし、通りすがりの人達の足を止め、凝視されていました。

 

誰がどう見ても、狂気の沙汰、地獄の鬼にしか見えません。こちらが警察を呼びたいくらいの状況でした。

 

向こうがあまりにも興奮すると、こちらは冷めてくるものです。

 

しかし、冷静に話そうとしても、まったくその方々は、拒絶するのみ。

 

同じ地上にいても、別次元にいるものとは通じ合えることは、無に等しいでしょう。

 

2日前も、餌付けを10年間しているという茶トラのネコがいつも顔を腫らしているから病院に連れていってくれと頼んできた女性も鬼の形相をしていました。

 

そのネコは抱っこができるほど慣れており、家の中まで入ってくる子であるけれども、野良ネコのノミがうつると困るから、棒で追い払う、と堂々と言います。ご自分は車があり、ご主人がいつも車で出かけているのだから、その子を近くの動物病院に連れていったら良いものを、なぜに私に頼むのか、ちょっと疑問ではありました。しかし、ネコちゃんを放っておくことはできずに、依頼を受けましたが、疑問は残ります。

その子は、何も問題がなく、しかも「このネコは野良ネコだから、自分のネコではない」と獣医さんに言ったところ、診察料は無料にしてもらった、と喜んでおりました。

 

無慈悲な鬼達・・・

 

もう諦めて、別行動をするしかありません。

 

その通りは、ずっと以前から、地獄の沙汰と呼ばれている通りです。

 

低次元で低レベルな人種のみが巣くう、通りです。

 

天界から観ても、うごめくものたちが地獄の入り口に入っていく姿が見えます。

 

そんな場所であるから、精霊の使いであるネコちゃん達がお清めのために住んでいるのでしょう。

 

ネガティブなことを申しましたが、ポジティブな良いこともたくさんありました。

 

年末にラストスパートでネコちゃん達を譲渡した全家族に年賀状を出し切り、ほっとしておりましたが、1月2日になってから、そういえば、LINEでも挨拶をしなければ、と思い立ち、全家族にLINEでご挨拶を送ったところ、一分以内にどどど・・・音を立てて返信が来るほどに、ご挨拶のお返事がいっきに返ってきて驚いてしまいました。

 

皆さん、年賀状というアナログなご挨拶をしても静かな反応ですが、現代的なご挨拶はお得意のようです。

 

皆さんがそろいにそろって、

 

「ネコちゃんをお迎えして幸せで仕方がない、人生が180度変わった、楽しい・・・」

と大きく立派に成長したお写真をつけてくださり、嬉しいご報告ばかりをいただきました。

 

その中で、

 

「2年たっても全然触れないし、慣れないけど、いてくれるだけで楽しいです。存在に癒やされます」

 

と申し訳なくも有り難いコメントを送ってくださる方もいらっしゃいました。

 

鬼と天使が交錯する時です。

 

すべてを静かに受け止めます。

 

天界からすべての存在に無限の愛と光と豊かさを

 

天使