今日の関東は小雨のスタートでした。
最近、空気の乾燥がひどく、駐輪場にどこからか風で運ばれた花粉の緑色の粉が寄せ集まっていて、これを毎日浴びていると思うとちょっと辛いと感じておりましたので、洗い流してくれる雨は有難く思います。
昨晩から、あちらこちらに仕掛けていた捕獲器には、残念ながらネコちゃん達は入ってくれませんでした。
一台は、餌やりをしている資材置き場に時々、現れる大きな黒ネコちゃん用でした。
その子が2日ほど前に現れていたのを良く見ると額から血がにじみ出しており、怪我をしていると思われました。
両耳の先端も生まれたままのきれいな曲線を描いたものでしたので、まだ未手術のオスネコさんとお見受けしました。
なんとか捕まえて怪我の治療も、と思っていたのですが、夜中に見に行くと首輪をした近所の黑ネコちゃんが入っており、こちらを恐ろしく威嚇をして参りました。
残念。
玄関前には、しばらく前から「トレイルカメラ」というものを置き、どんなネコちゃん達が餌を食べに来ているか確認したところ、若いオスとみられる未手術の子が映っておりました。
その子はカメラに興味深々で、ドアップの大きな顔が映り込み、近づいて来てはカメラの匂いを嗅いでいました。
その子は困ったことに、マーキングの臭い付けをドアに発していくのです。
玄関近くが何かアンモニア臭がすると思っていたら、外側のドアにやられていました。
なんとかこやつめ!をひっ捕らえて去勢してやらねば!と意気込んでおります。
しかし、敵もずる賢く捕獲器の方は見向きもしません。今晩も、またたびと鰹節でトライする予定です。
捕獲は失敗しましたが、団地の多頭飼育をしているAさん宅の「オス」君という子をおおにし動物病院に連れていくことはできました。
この子は歯がぐらぐらしていたようで、しばらく食欲がなく舌を出したままぐったりしていたようです。
今日は無事に入院し抜歯をしてもらい、明日の退院予定です。
おおにし動物病院で、時々遭遇する「ねこかつ」さんがたくさんキャリーバックを抱えてやってきました。
また動物愛護センターから引き出してこられたようです。
動物愛護センターには飼い主などが持ち込むネコだけが収容されるようです。
キャリーの中を見ると皆可愛い大人しい子達ばかりで、本当に胸が痛みます。
ねこかつさん、可哀そうなネコさん達を引き出してくださり有難うございます。
世の中は WBCの話題で沸き返っていますね。
久し振りの明るいニュースで華やいだ気分になります。
少しだけダイジェストニュースを拝見しましたが、大きく若いエネルギッシュな方々が楽しそうにプレイしている姿は頼もしく清々しく気持ちが良いですね。
皆、大宇宙からやってきたアース・スターに見えました。
インタビューの声が、大柄なお体に似合わず、トーンが甲高く、宇宙語でしゃべっている、と思っておりました。
地球で楽しむため、そして人を楽しませるために降りてきてくれたのですね。ありがたい。
私も、一度だけカリフォルニアのアナハイムの「エンジェルス 対 どこか」の試合に連れていってもらったことがあります。
残念ながら野球にはあまり興味がなく、長時間、あまり変化のない試合には飽きていましたが、ちょっとしたことで、電光掲示板に色とりどりのアニメーションが華やに現れたり、マスコットがピエロのようにおどけてパフォーマンスをしてくれたりと、球場の雰囲気がいかにも娯楽の国エンターテイナーの国、アメリカ!という感じが
面白かった記憶があります。
また現地のスタッフが教えてくれたメジャーリーグ観戦時のお客側の古くからの慣習として、まずは皮付きの落花生と大きいビールを買って入ること、その落花生の殻をリアクションとして大げさに投げて良いこと、周りを思いっきり汚してあげることが鉄則、これも楽しんだという証拠になるからこれもマナー、そして掃除をするメキシコ人たちの仕事を増やしてあげるから良いこと。
と教えてもらいました。
日本であったら、「ごみは持ち帰りましょう」「マナーを守りましょう」
「公共の場は清潔に」とあるため、文化の違いを感じました。
Hさまのお車の中でも、日本人の良さ談義をしておりましたが、やはり日本人の礼儀の良さとか、美徳は世界にも通用すると、誇らしく思いました。
今回の監督は小平市のご出身のようです。
住人としてはちょっとだけ誇らしい気持ちです。あまり関係ございませんが・・・
ネコちゃんのことで寝不足の日でした。