jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

満月の日のエンちゃん

昨日の満月の日は、エンちゃんがまるで別のものになったようにおかしく変な行動を繰り返し、私を翻弄致しました。

 

今、エンちゃんは死んだように眠りこけております。

 

ついでジェルちゃんも一日巻き添えをくって疲れきってしまったようで、寝入っています。

 

満月の前の日から、エンちゃんはアトピー性の皮膚炎アレルギーが急にひどくなり、体中を後ろ足でかきむしり、なめまくっていたところ、あちらこちらに赤い傷ができてしまいました。

 

今回もHさまご夫妻のご搬送をお願いし動物病院に連れていってもらい、以前と同じ処方でステロイドの錠剤をもらって参りました。

 

ここしばらくは生徒さまにうかがった竹酢液を薄めたもので全身を拭いていたところ、治まっていたのですが、それで治まらないほど症状が悪化してしまったのでした。

 

それだけではなく、イライラとして日頃ないほど興奮状態で、部屋の窓という窓を開けようとしたり、戸棚を開けて入り込んだりと落ち着かず、飛んだり跳ねたりし、そしてベランダに覆っている雨避けビニールカバーをくぐり抜けて、ベランダの通路に飛び移ってしまいました。

 

今回は、そこから下に飛び降りることはせずに、助けを呼んでおり、私が小さい小窓をくぐってでベランダの通路に降りてエンちゃんを救助することができました。

 

その後も、固く覆っているカバーを頭突きで開けてしまい、何度も脱走を繰り返しました。

 

これは人間でも開かないだろうと思えるほど、厳重には開けられないようにしているものをいとも簡単に開いてしまうのです。

 

その後も3度同じことを繰り返し、ちょっと目を離したすきに屋根の上にまで上ってしまい、屋根の上で助けて~クーンクーンと鳴いておりました。

 

救助を願うくらいならなぜに逃げるのか、と思いますが、月が美しい夜であったためか、より近い屋根の上まで上りお月見をしていたのかも知れません。

 

昨日はまるで何かが乗り移ったかと思えるほど、奇妙な行動を繰り返し、最後は、網戸を壊し、私が怒りを爆発させて怒ったため、エンちゃんは憑き物が取れたように静かになりました。

 

そういう時は、エンちゃんがまだ子ネコ時代に10人以上もの方々から譲って欲しいと頼まれた時に、子どもがいるような遊んでくれる家族が多く広いお宅に譲れば良かったと後悔をします。

 

この部屋ではエネルギーも体力も有り余っているエンちゃんには狭すぎるのです。

 

しかもペット不可であり、潜んでいなければならず、毎日肩身の狭い思いをさせています。

 

しかし、エンちゃんは私の身代わりの犠牲にもなってくれているようにも思えます。

 

エンちゃんもジェルちゃんも私を守る為に、いつも喜んで身を捧げてくれています。

 

それはなんとしてでも止めてもらいたいものです。

 

人間界にいると何かと悩ませられることがあります。

 

もう面倒になりすべて天界にお任せします!最高最善の結果を!とゆだね切っております。

 

すべての存在に天界の最高最善の愛と光を

 

疲れ切ってだらしなく寝入るエンちゃん

ついでにジェルちゃんも

壊された網戸

この時からやんちゃでした