喜ばしいことが起こりました。
昨日、少し以前から依頼されていた、保護していらっしゃる難しいネコちゃんの譲渡をペットサイトに掲載していたところ、市内のお近くからのお声がかかり、お見合い会をすると、こんなにお優しい天使系家族がいたのですね!と思うほど、お優しいご家族様方が現われ、あっという間に、トライアルが決まってしまいました。
寡黙でお優しいお父さまと介護ヘルパーを頑張っていらっしゃるお母さまと、お家でデザイナーさんをやっていらっしゃる次男さま方の皆さまでした。
そのお宅の超人間大好きな茶トラのチャトラン君が、ずっとお父さまにべったりとくっつき、何かをアピールしていました。
実は、そのチャトラン君が、今回譲渡する「ウエンディちゃん」をいじめ通していた張本「ネコ」なのです。
「僕がいじめ抜いたウエンディちゃんを宜しくね」とお願いしていたのでしょう。
ちょうどその日に、新品のペットゲートをくださるというご近所さまも現れ、雨の中でしたが、あっという間に、いろいろなことが収まって参りました。
メデタシメデタシ・・・
しかし、
その対極にいるのが、例の多頭飼育崩壊現場のじいさん宅です。
一族全員がグルになって、そのキチガ〇じいさんをかばいます。
ちょうどNHKの番組でかなり以前、フランス留学生がフランス人女性を殺して人肉を口にした事件のその後のドキュメンタリー番組がやっておりました。
なぜか、その番組を観させられましたが、この家族とじいさん家族が似ている、と感じました。
殺人を犯した長男を家族皆がかばい、何事もなかったかのように幸せな家族をずっと演じ切って人生を終えた方々。
その家族に被害者の方々や社会へのお詫びの言葉はありませんでした。
「異常な」
という形容詞のつく
自己憐憫 自己愛 身内びいき 過保護
社会のバッシングから、自分たちだけでも、悪者になっている家族をかばい大事にしようという気持ちは分かります。
しかし、犯人に気を使い続け、罪をなかったかのようにわざとらしく振舞う姿は、やはり異様でした。
その犯人にはまったく魂の成長はなく、むしろどんどん落ちていき、魂レベルは最悪になって死んだようです。
その死後、魂の世界では地獄界に墜ちているのです。
家族の皆さんも亡くなってしまったようですが、死後、皆さん大いに後悔されているでしょう。
ネコじじいの家族も、休日に訪ねてきたらしい40代くらいの男性とその奥さんらしき人がいたので、じじいの甥御さん夫婦と判断して、少し話し掛けてみたのです。
「恐れ入ります、こちらのお庭で捕獲器を置かせて頂いております。少し騒がしくて申し訳ございません」
と丁寧に話しはじめ、
「可能でしたら、ご家族の皆さまで、あの方にネコの不妊去勢手術のお話をして頂けませんか?」
という旨を丁寧にお話したのでした。
すると、その甥御さんはいきなり、
「お前がやれよ!それがお前の責任だろ!ミッションだろ!天命だろ!お前の仕事としてやれよ!こっちに責任転嫁するのはおかしいだろ!」
と他にも、放送禁止用語になるような言葉の暴力を投げつけて参りました。
こちらは呆れてしまい、
「これは仕事ではなく、ボランティアです。行政から頼まれて何度も何度もあの方にお願いしても拒絶されるのです」
というと
「お前が何百回でも頭を下げろよ、土下座してお願いしろよ、名を言えよ、検索するから!」
と訳の分からない非道なことを叫び続けられました。
あー。こいつ、同じ穴の狢だ穴のムジナだ・・・同類・・・人間の皮をかぶった妖怪、うごめくもの・・・
言葉が通じない
あきらめ
あの番組の家族と一緒・・・
この一族全員が、町の毒素の要素をしています。
その後、斜め前にお住まいの中国人ご家族が、彼らの様子を案じて、捕獲をお手伝いしてくださることになりました。
その中国の方も眉をひそめて、彼らを非難していました。
外国から来た方々からも非難をされている一族・・・
皆の学びですね。
辛いことです。
一番は犠牲になっているネコちゃん達が気の毒です。
淡々と粛々とこなしていくしかありません。
しかしなぜ私だけが???やらねばいけないの???と疑問が・・・
あの大
バカ甥の言うように、これは私だけのミッションではないはず!
市全体の責任では?
近隣の人達がやらねば!
自分のことができません・・・また痩せてしまいました・・・
天界の最高最善の愛と光を