jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

天使の人々

 

酷暑お見舞い申し上げます。

 

部屋にいるとずっとお湯の中に浸かって漂っているかのような感覚になってしまいます。

 

しかし、冷暖房なし原始生活を強いられている、我がエンちゃん&ジェルちゃんはうちに来てから一度も風邪というものをひいたことがありません。

 

同居人(私)と一緒にいると心身の鍛錬を強いられる為に、頑強になっていく気が致します。

 

一方で24時間365日、エアコンを入れさせて頂いております、天国のように快適なネコちゃんシェルターの方では、過保護過ぎるのか、なぜか皆風邪気味であり、皮膚病も酷く、頭を悩ませられます。

 

保護した黒子ネコちゃんがひどい真菌を持っていた為に、その後、全ネコちゃんにうつってしまいました・・・

 

特に糖尿病を患っていたお年ネコの黒ちゃんは酷い状態になり、もう丸はげくらいに皮膚病が広がってしまいました。

 

お優しいMさんは「ここは野戦病院」とおっしゃりながら、ナイチンゲールマザーテレサのように手厚くネコちゃん達を看病してくださいます。

 

おしゃれな服を気にせず、うんちまみれ、薬まみれ、ちゅーるまみれになりながらも、かいがいしく行き倒れの物乞いのようなこぎたないクロちゃんをお世話されるお姿は神々しい限りです。

 

なかなか他の方々には真似のできないことです。

 

ネコの活動だけではなく、地球にいると、厳しいことだらけで、時に心が疲れ果ててダウンしそうになりますが、その瞬間、心底優しい方々に出会うと、地獄で一筋の光があてられたような救われた心地になります。

 

また最近、保護ネコ活動では、こちらで受け入れることができない、子ネコちゃん達を東大和市のボランティアさまが、次々に有難いことに引き受けてくだっています。

 

その方々は、いまだに、多頭飼育崩壊から救出したネコちゃん達が40匹近くも保護していらっしゃるにもかかわらず、こちらの子ネコちゃん達を「カワイイ!ウエルカム~!」とおっしゃり、嬉しそうに引き受けてくださるのです。

 

手を合わせて拝みたくなるほど有難いことです。

 

鬼やルシファー、宇宙人、妖怪人間ばかりがはびこる世知辛い地球で、こんなに天使様方のようなお優しい可愛らしい方々に出会えたことが奇跡のようで、魂が清められたように嬉しくなりいます。

 

日々、これでもか、これでもか、と打たれてばかりでは、こちらの魂も意固地になって僻みっぽくなってしまいそうになります。

 

「そんなにひどいことばかり起きるのだった、もうじゃあ良いです。地球にいるのを止めます」

 

と言いそうになった時に、天界はずるいことに、ふっと優しい手を差し伸べてくださり、頑なにカチコチになっている足を後ろから、ひざがっくん、とされるように、石のようになった心がガラガラと砕けて参ります。

 

いろいろと考えると、私も天界から操られているな~と感じます。

 

飴と鞭を上手に使い分けられ、太陽と北風のように、風当たり強かったと思うと緩められたり・・・

 

 

そんな感じでどんどんと時間が過ぎて参ります。

 

全国の生徒さま、クライアントさま、お心有難うございます。

 

本当に皆さまのお優しさに救われております。

 

皆皆さまにも天界の最高最善の愛と光を

 

 

 

高級なお中元・・・恐縮です。。。