jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

モーセに・・・

昨日、ある方からご報告で、また私のことがSNSにさらされている、とありました。

 

ちょっと頭痛があり、またあの人か・・・と苦々しく思いながら、ちらっと見て。。。

 

今年一番か2番目くらい、の大爆笑をさせていただきました。

 

(珍しく録画していた「無能の鷹」というドラマの最後の方の章でも、最高に無邪気な笑いをもらっておりました。「光る君」に出演されていた、芸能人ではとても珍しく透明感のある2人の俳優さんご出演で気になり、一条君とその義理のお父さんと呼び、録画しておいてあるのですが、どの俳優さんもなんだか罪のない、可愛らしい感じで、軽い笑いを頂けます)

 

その方のSNSによると、私が、天界の命を受け、自分の市の活動では飽き足らず、隣の市まで凱旋してやってきて、ネコ現場を見つけ出して、どんどん活動している・・・と

 

まるで、旧約聖書の「出エジプト記」の救世主モーセのように書いて頂いて光栄です。というより、ちょっとむずがゆく、面白過ぎて笑えました。

 

映画の「十戒」でも有名なモーセは、古代エジプトで、ユダヤ奴隷の息子として生まれましたが、お姉さん達の働きで、王宮の養子に迎えられ、華やかな生活を楽しんでいました。しかしある事件により、エジプト人を殺害してしまい、王宮を離れざるを得ませんでした。自由に暮らしていたモーセに突然、大天使ガブリエルが現れ、「この地で虐げられている同郷のユダヤ人たちを、『乳と蜜の流れる土地』、故郷に連れていき、解放しなさい」と剣と共に、命を授けたのでした。

 

しぶしぶながらも、モーセは、奴隷としてエジプト人から虐げられていたすべての民を引き連れ、次々に邪魔をしてくる義理の兄弟を、剣によって多くの魔法のような奇跡を見せて、振り切り、そして黒海の海を、剣の力で真っ二つに割り、民を逃がすのでした。。。しかし、その後、40年間も砂漠をさ迷い続け、死ぬ直前に、故郷までたどり着くという、壮大なドラマがありました。

 

古代の人は何百歳でも生きられたらしいので、40年間さ迷っても、まだモーセは若々しいリーダーだったようです。

 

聖書が苦手な私でも、この十戒の映画とモーセは好きで何度もビデオで見ております。

 

 

聖書の研究をされていらっしゃるという、その方は、モーセと私を重ねてくださったのかな、とくすぐったく、ほくそ笑んでおりました。

 

そんなに私を過大評価してくださっていたのか?買い被ってくださっていたのでしょうか?

 

わざわざ隣の市まで、車で片道30分も掛けて、多頭飼育現場や子ネコを必死に探しまくって、ようやく見つけたら、バシバシと捕獲器を掛けて、全部の子ネコをかっさらって、それで東京都の補助金を得ていた、というニュアンスもありました。

 

それは違うな、補助金はそのずっと後で申請が始まったのです。

 

いくら私が天界のセラピストだからといって、大天使ガブリエルから、ネコ救出の命を受け、モーセが奴隷達を引いて、砂漠でさ迷いながらも出口を探すかのように、あんなに広い市内でネコを探しあてられるようなことはできませんし、しません。

 

むしろ、私はさんざん、捕獲依頼のしつこい電話依頼を受け、仕方なく、ちぇめんどくせーな、またかよ、こっちは忙しいんだよ、と新橋の駅前の機関車の前で酔っ払ってくだを巻いて会社の悪口をのたまわっている、おやじのように舌打ちしながら、ピンポイントで、教えてもらった現場に向かったのでした。

 

しかし、現場をいざ見てみると、あまりにもネコさん達がうようよとしていて、しかも皆、健康状態が悪そうであり、またお腹が地についているような妊婦ネコ、しかも三毛ネコやさびネコばかりがおり、これは、なんとかしないと、とスイッチが入ってしまって、こちらのボランティアさんと現地ボランティアさんと一緒にTNRが急に始まってしまったのでした。

 

そして、始めてみると、最初は30匹くらい、と言われていた現場があっという間に40匹の捕獲を超え、しかも、実は、ほとんどの母ネコが、産んだ後と分かり(その依頼者によって別の現場をひと月間、集中してTNR従事していた為に、その近くのもっとひどい現場で、どんどん出産がされていたようです。もっと早く教えてもらっていたら、と歯ぎしりするばかりでした。そしてその母ネコ達もノミダニだらけ、歯もボロボロ、そして出産を繰り返していたようで、執刀した獣医師によると子宮卵巣の膜が溶けているような状態の子が多かったそうです。

 

なんとも悲惨な無責任多頭飼育現場でありました。

 

一度、着手したら、もう途中で止めるわけには参りません。そうなると私の悪い癖なのか、もうお金がいくら掛かろうと、どうでも良くなるのです。

 

ちょうどその時はゴールデンウイークに突入してしまい、保護ネコ価格で手術してくれる病院が長期休業に入ってしまった為に、とにかく捕まえたネコ達の手術をしてくれるところで、正規の手術料でも良いから、とどんどんやってもらいました。

 

目の前で、福沢諭吉大先生が、鳳凰の背に乗って、軽やかに天に昇って行かれるお姿を何度も拝見させていただいておりました。

 

福沢諭吉大先生はちょっとだけ不安になっている私に、「またすぐに違う人物になって戻ってくるから安心せい!」と力強くおっしゃってくださいました。

 

もうこうなったらなんとでもなれ、という感じで、無我夢中で捕獲作業をしてしまいます。

 

ただ、すべてもう終わったことで、半年も前の出来事です。

 

今更、何をおっしゃっているのでしょう。

 

その方は、ご寄付が入ったら医療費を支払う、ようなことを最初はおっしゃっておりましたが、実はどうでも良いことでした。

 

お金など、後からついてくるものです。

 

しかし、その人があまりにも、ふてぶてしい態度で、小憎らしく、ちょっと懲らしめてやろうと思って、請求しますよ、とLINEで書いてやった気がします。

 

もちろん、支払いなど期待もしておらず、そして当然のことながらスルーされていたと思います。

 

ただ、私は、その方が依頼してくださったお陰で、その現場を含めていくつかの場所で、大量にTNRが実行でき、これ以上、不幸な可哀そうなネコが増えるのを少しでも抑えられた、ということで、自己満足致しております。

 

全然、その方の非を責めようという気にはなれません。

 

もうすべて終わったことであり、自分の中での満足感だけでいいのです。

 

ただ、その方のその後の行動は?ちょっと分かりません。無責任かも知れませんが、私の活動は個人ボランティアの範囲で終えたいのです。

 

その方も、もういろいろと手放し諦め、ネコファーストで行っていただきたいだけです。

 

私はネコのことを大きくやろうという気もなく、NPO法人を立ち上げたいという気もまったくありません。

 

自分の能力でできる範囲を、自分の限度を定めて日々生きております。

 

しかし、本当に不思議なことに、あれだけTNRで福沢諭吉先生が空に飛んでいったにも関わらず、経済的に、困窮することはないのです。

 

やはりネコ神様のおかげ!と思えて参ります。

 

そして、その現場で捕まった子ネコ達の家族がすべて決まりました・・・それはそれは大きな喜びです。

 

ボランティア冥利に尽きます。

 

これがあるから、やめられない・・・という感じです。

 

感謝感謝

 

あーやっと年賀状書き終えました!

 

今年は250枚・・・ふーーー

 

モーセになった私