12月20日
本日は新月ですね!
新月が叶えてくれる願い・・・
すべての存在の願いが叶いますように・・・
先日のちーちゃんとみーちゃんの続きです。
今年の初め、1月31日にネコ会議の最中にシェルターから脱走した「みーちゃん」の捜索中、シェルターの周辺一キロ以内に、エンジェルAさんがプロの方に製作していただいたチラシを数千枚を撒き散らしておりました。
その際に、いろんな方からネコの情報が入り、近くでミケネコがうろうろしているから調査して欲しいと言われた方がおり、ついでのそのミケネコさんの調査をしていると、あるお宅の玄関にネコちゃん用の器にキャットフードが入っているお宅がありました。
チャイムを押すと、お宅からは品の良いご夫妻が現れ25年間もの間、たくさんの外ネコさん達のお世話して、病気や怪我をしているネコさんを治療し、保護し続けたというお話をお伺いしました。
その当時も、なんとか一匹のネコさんを手なずけて、おうちに入れようとしていらっしゃいました。
その後のお話では、その時に来ていたネコさんは、残念ながら、弱ってどこかで亡くなってしまったようでした。
そして、その時にみーちゃんのチラシをお渡ししたご縁で、今回、こちらにご連絡があり、施設に入る老婦人が手放したチャトラネコ「ちーちゃん」をお譲りすることができたのでした。
そして、ちーちゃんをお渡しした直後に、捕まったミケネコちゃんをも、一緒に飼ってくださることになったのでした。
実は、その捕まったミケネコちゃんは、みーちゃん捜索中に入ったお話の、近所をずっとうろついていた問題のミケネコちゃんの可能性が大でした。
その後の調査で、その子は、独居の老婦人が適当に、不妊手術もせずに出入り自由に飼っていた子である可能性も濃厚になって参りました。
しかし、その老婦人はいなくなっている、ミケちゃんを探すこともせず、出て行ったことを受け入れて諦めているような状態のようです。
その老婦人のミケネコちゃんであったら、返した方が良いか悩みましたが、聞いたところによると、その老婦人は体が思うように動かず、ネコさんを飼う能力がすでにない、とのことでした。
放っておいたら、また放置されるネコさんが増えるだけでしょう。
今回捕まったミケネコちゃんも、子宮蓄膿症の症状がひどく、放っておいたら亡くなっていた可能性もあると、獣医さんがおっしゃっておりました。
そんなことで、苦渋の決断の末、今回は、そのミケネコさんも、幸せなお家のお姫様として、そのまま暮らして頂くことに致しました。
ミケネコちゃんのお名前は、なんと「みーちゃん」となりました。
今年脱走した「みーちゃん」と「ちーちゃん」コンビが、そのまま2匹のお名前になりました。
脱走した「みーちゃん」がつなげてくださった不思議で、幸せを呼んだご縁です。
不思議なことがあるものです。
ミケネコみーちゃんは、もうすっかりご夫妻に懐き抱っこをされ、ご満悦のようです。
しかし、少しだけ先に飼われたちーちゃんはちょっとやきもちを焼いているようです。
2ネコさんとも、かなり承認欲求も独占欲も強い甘えっこで、ご夫妻は2ネコさんに翻弄され、幸せな大変さを味わっていらっしゃるご様子です。
特にご主人様は、これまでお世話をしてきたネコさん達のデータをかなり詳細にまとめていらっしゃり、そこに今回の2ネコさんの観察記録も追加されることに、嬉しい忙しさを覚えていらっしゃるそうです。
良かった良かった、終わりよければすべて良しです。
しかし、ことはそれだけではまだ終わらず・・・
ミケネコさんがいたマンションの一階に住む男性が、やはり不妊手術もせずに出入り自由にして、飼っているメスネコさんが2匹いたそうです。
その男性が突如、消えてしまったのです。
その男性の部屋の玄関の扉は開けっ放しになっておりました。
管理会社に問い合わせると、警察を呼ばないと中には入ってはいけない、ということですぐに警察官を呼んで共に侵入させて頂きました。
扉を少し開けると中は、案の定、おぞまじいくらいの汚部屋でした。
玄関に放置されているネコトイレは、大があふれて床にも散らばり、人間のものも腐敗臭を放ち、山積みにされていました。
しかし、几帳面に置かれている手紙の山には「生活保護者」の通知と、通販で購入したものの料金未払いの為、弁護士事務所からの裁判を起こすという通知、そしてガス料金未納の通知などなど、生活苦の負のエネルギーを放つものばかりが目立っておりました。
気になるのは2匹のネコさんの行方です。
その後、管理会社からは、その男性が入院していることをうかがいました。
巻き込まれて犠牲になるのはいつも弱い立場のネコさん達です。
人間は法律で生活の尊厳を守られている為、何があっても守られるでしょう。
しかし、ネコさん達、動物さんには守ってもらえる法律などありません。
人間の都合でいつも振り回され、人間次第で幸せになるか不幸になるかが決まってしまいます。
もう、外にいるネコはなくしたい、と切に切に願います。
ノラネコは自由で良い、というのは幻想です。
この寒空の下、裸で震えているネコさん達を思うといつも心まで寒くなります。
自分にできることは、目の前に現れたネコさん達だけでも助けてあげよう、と行動するのみです。
もうすぐクリスマスです。
キリストの愛が可哀そうなネコさん達、弱者の立場の動物さん達を助けてくださらないかな、と奇跡を願います。
新月の願いはただひとつ この地球で可哀そうな弱いものがいなくなりますように・それが叶わないのなら、皆、天使にしてしまって欲しい・・・

