本日、5月17日は新月です。
真夏のような強くまばゆい太陽の日差しが降り注ぐ中での新月です。
すっかり夜空のお月様は昨晩から姿を隠しています。
天界からはすべてを包み込む壮大なエネルギーを感じます。
いろんなことをリセットして、仕切り直し再スタート、そしてある決意を新たにする日でもありますね。
こちらでは昨日、長く糖尿病を患っていた黒ちゃんが、天に召され、シェルターの中が、がらりと雰囲気が変わりました。
とっても優しい寛大な心を持つ黒ちゃんでした。
静かな重鎮という姿勢で皆を穏やかに見守っていてくれました。
何年前になるのか・・・私のお供え活動の場所の栗林の中に人知れずそっと隠れていた子でしたが、ある日、手伝ってくださっていたボランティアさんが、顔を血だらけにしている黒ネコさんを古い材木の中で発見し、これは大変ということで、そこに積み上げられていた腐敗しカビだらけの材木を必死の思いでどかし、捕獲器を設置したところ、ものの数分で捕まえてしまい、すぐに動物病院に連れていくと、実はまだ未手術の雄のネコさんであったということが分かりました。そこで外科処置をしてもらい顔の広い範囲を縫ってもらったのでした。
最初は、人馴れはまったくしておりませんでしたが、ネコさん達にはとても優しく、特に子ネコ達が来た時は、皆を母ネコのように舐めまわし、出ないお乳を含ませてあげるという保父さんのようなお役目をしてくださいました。
こちらから卒業したネコさん達は、皆、クロちゃんのお世話になった子達ばかりでした。
皆、クロちゃんが大好きでいつも誰かしらくっついて守ってもらっていました。
昨年天使になったちゃー君とは、ソウルメイトのようにいつもぴったりとくっついて
微笑ましい限りでしたが、一足先にちゃー君が旅立ってしまってからは、寂しそうに皆から離れて寝てばかりいました。
それでも食欲だけは衰えず、朝晩のオーナーさまのインシュリン注射も受け入れ、頑張って生き続けてくれました。
最後の最期まで、トイレは絶対に失敗せず、こちらに迷惑を掛けないよう、配慮なのか、ネコトイレの中に半分体を入れたまま息絶えておりました。
本当に気高い素晴らしいクロちゃんでした。
自分がいると、外の子を保護できないと感じたのか、新たな子の保護の前に静かに旅立っていかれました。
こちらに来てからもう何年になるのか、実は誰も覚えておりません。
偉大なる父が天界に戻られた・・・
クロちゃん 今まで本当に有難う。あなたの偉大なる功績を皆、しっかりと覚えていますよ!
地上のすべての存在に
天界の最高最善の愛と光を



