jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

シスター達


今日は、不思議な出来事がありました。

以前より、出席しなくてはならなかった現世的な会に出て、その後、その人々と忘年会を共にしなくてはならない状況になっていたのですが、どうしても気が進まず、憂鬱で仕方がありませんでした。

会が終わり、いざ、忘年会に、という時は、もうすでに頭痛がし始め、周りの方々の煩悩と現世欲にまみれた会話と発するエネルギーの中で具合が悪くなっておりました。

そして、忘年会のお店に行くと、店内は狭いにも関わらず、帯びたたしい程のお客さんであふれており、私達がいくとすでにテーブルには人があふれている状態でした。

更に、予約した数よりも私達の会の人数がオーバーしていたらしく、お店の人はあからさまに渋い顔をして、困った様子でありました。

最後の方に入った私は、押し出される形であり、私は自発的に「では私は失礼をします」というと、他の皆さんは自分が追い出されずに済んだようでほっとした顔をしておりました。

私の方は、もともと出席するのが憂鬱で仕方がなかった会に出る必要がなくなり、ラッキーとばかりにそそくさとその場から立ち去って電車に飛び乗りました。

飛び乗った電車の車両には、なんとずらっと黒いベールと黒い召し物を着ていらっしゃるカトリックのシスター達が私を歓迎するかのように目の前に並んでいらしたのでした。

今までに見掛けたことがあるシスター達はだいたいが個人行動をしている方々ばかりであったのですが、今日のシスター達は、集団でしかも年齢的にも30から40代くらいのシスターとしては珍しい程の若い方々であったのです。

シスター達が目の前に現れた瞬間、ちょっとハートがじんときて感動してしまいました。やはり私のこの世のミッションは、この方達と同じように天に仕えることなのだなと再度思わされたのでした。

この10年間現世的なことから離れていたために、少しは人間的なことももう一度みてみようかと思い、無理をして普通の方々と接することを試みたのですが、やはり私には無理でありました。


電車の中で、出会ったシスター達のエネルギーはやはりまだまだけがれがなく爽やかで澄んでおり、電車の中の濁った空気の清浄機をしていらっしゃるように、その周囲だけはすがすがしく清らかなエネルギーが流れておりました。

またふと横を見ると、そこにはボッティチェリの絵画展のポスターが吊り広告にあり、聖母マリアが抱くイエス・キリストが描かれておりました。

偶然はありません。

天界の天使達のおかげ、天界のマスターである、マザーテレサのおかげで助かりました。

地球での日々には限りがあります。もう不必要なことで心を疲れさせたり、エネルギーや、気やお金を使ったりする必要はありません。

有難う!天界の存在達よ!