jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

幼いアース・スターズ・・・



最近のメディアでは不倫問題が取りだたされているようです。しかし、この問題は今に始まったことではないでしょう。それは人間が地球に降りたった時からずっと起き続けている事柄のようです。

野生の動物であったら本能のまま当たり前に雌雄入り乱れて子孫繁栄に貢献しているのでしょうけれども、人間はそれではいけないということで近代では倫理や道徳などの規準を設けて一夫一婦制のルールを作ってしまったために、表ざたになると問題になるのでしょう。

夫婦間以外で男女が入り乱れる事柄は古代からあったことですが、地球の進化と共に、その理由は変わってきているようです。

人間の進化とはダーウィンの進化論とは違い、お猿さんが人間に進化したということではなく、宇宙の中の地球の変動に従って人間の内容が進化しているということだと思います。

まだ人口の少なかった時代では、日本でも「英雄色を好む」のように、権力があり仕事をバリバリにできる男性達は正妻以外に公式に何人も側室を持って良いとされていたようですね。

たしか江戸時代までは地方大名クラスは10数名の側室を持って良かったようです。

それも種の継続のためということで、正妻も心を寛大にし、おおやけにも許されていたようです。

しかし現代の男性達の傾向は変化してきているようです。

やはり仕事ができて有能な男性ほど何人もの女性達を相手にしたいと望むようですが、その男性達は決して自分の遺伝子を残したいというような欲求はなく、むしろ子供なんていう責任を取るようなことは避けたい、だけども、女性達とは楽しく遊びたい…のような欲求で、「欲しいものは欲しい」という目新しいおもちゃを探して飽きたら捨ててしまえば良いというような、素直な欲望のままの行動結果のようです。

そのようなことをするのは「まだ人間の生まれ変わりの少ない宇宙のある若い星から来た幼い魂のアース・スターズ」が多い傾向にあります。

江戸時代くらいまでの子孫を多く残した英雄達は「生まれ変わりの多い古い魂の賢者のアース・スターズ」であったようですが、宇宙の中の地球の進化に伴なって、人間の種類も変わってきている気が致します。

それが良いのか、悪いのかという判断はできませんが、古代に生きた我々のご先祖様方から見たら嘆かわしい限りでしょう。

天界は人間に対してなんの規制も作らず、善悪の判断もしません。

「それはいけない!」と不倫問題に対して激怒するのは、それらの不道徳な行為を見ている我々のご先祖様方です。

子孫達がその不道徳な行為を続けていると、我々に魂レベルでつながっている魂の世界のご先祖様方の魂レベルも比例して落ちてしまい、とてもつらい状態になる為、それらを阻止しようとして、ご先祖様方が魂の世界からあらゆることをしてくるのです。

その為にたいていの不倫問題は非常に良くない結果となります。

暴露されなかったとしても、その周囲の家族達がケガをしたり病気になったり、または社会の中で落ちていったりということが起こります。

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私は小学校の頃、通っていた歯医者さんのロビーに置いてあった中高年男性向けの週刊誌を待っている時間の暇に任せて熟読していた為に、そんな大人の世界のことを当たり前のように心得ていたものですが、今のセラピストになってから、本当に生々しいお話を毎日のように聞くこととなり、現実の世界の方が週刊誌の中の世界よりもオドロオドロシかったことを知りました。

人間の自分であったら、そんな相談を受けてもシドロモドロになるだけでなんとも解決策をお伝えすることはできないのですが、天界のマスター達やご先祖様方のアドバイスは明瞭であり、すっきりとするものであります。

人間の中に潜んでいる悪魔の要素の方が、天使の要素よりも魅力的であり勝ることが多く、世の中にはびこって勢力を伸ばしております。

しかし、結局のところ、悪魔のルシファーちゃん達も人間を磨き学ばせる仕事を終えたら、人間を足蹴にしていきます。

何事もバランスが必要です。

悪魔のルシファーちゃん達も必要な要素ですが、やはり天使達にも活躍する機会を与えなくてはいけないようです。