jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

うさぎ先生の癒し…


久し振りにうさぎ先生に会って参りました。

うさぎ先生は私が来るのを察しているかのように玄関で立って背伸びをして待っておりました。

さっそく足相撲を仕掛けてきて、何度もかくれんぼ追いかけっこを要求してきました。

私がいる間、ずっと後をつけて来ます。

夜中も寝込みを襲ってきて私の顔、特にまぶたをなめ続けて甘えておりました。なぜか左のまぶたばかりをなめてくれるのですが、まるで私の左の目が今良くないのを知っているかのようです。

そして足相撲をずっと仕掛けてくるのですが、今、ようやくうさぎ先生の足相撲の意味が分かった気がします。

うさぎ先生はいつも私の右足のふくらはぎを前足でしっかりとつかみ、つま先を自分のお腹に押し当てて、まるで相撲を取っているような恰好をします。そして前足で私のふくらはぎをぎゅーっとつかみまるでマッサージをするようなことをします。なぜか、私ばかりに足相撲を仕掛けてくるので、以前より不思議に思っておりました。

ふと、それはまるで足マッサージのようなポーズなのです。

人の足のつま先からは、身体の毒素が出ているようなのですが、うさぎ先生は自分のお腹を私のつま先に押し当てて、毒素を吸ってくれていたようなのです。

私は去年からずっと右足が痛く不調だったのですが、そのことをまるでうさぎ先生は知っているかのようでした。

その為に、私が帰ってしまった後は、2,3日はうさぎ先生はいつも体調を崩し、いつも食いしん坊なのに、まったく食べられなくなり、隅でじっとうずくまっているらしいのです。

なんという自己犠牲的な・・・と感動してしまいました。

うさぎさんは、とてもきれいで清潔な動物だと思います。

毛皮はまるでホイップクリームのような手触りでなでていると溶けて消えてしまうような繊細なものです。

口は小さく、よだれも垂らさず、汗もかきません。いつも自分で毛づくろいをするために、とても清潔で匂いもありません。

しかし、その為に体温調整が難しく暑さに弱いようです。

トイレも最初に厳しく教えたらちゃんと守ります。ただし、不満がある時などは、リベンジション(と呼んでおります)をどこかに掛けたり、また追いかけっこをする時ジョークで面白がって、ぷっと一粒飛ばして逃げたりしますが・・・

あのふわふわの柔らかくて暖かいお腹の下にもぐりこんで寝たら最高に気持ち良く癒されるだろうな、といつも想像します。