jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

3,5次元では真実・・・


今、自分が見えているものは真実なのか・・・

自分だけが見えているのでは・・・

その人が見えているものは、その人にとっての真実の世界・・・

などのことを度々生徒様方ともお話をしておりました。


 
この地球上でも、様々な次元があり、普通の人が今現在、普通に肉眼の目で見ているのは3次元の世界での事柄であり、ものであるということです。
 
また実際に手で触れて感触を持つことのできるものも、3次元の世界のものということです。
 
こちらに来られる方々は、前世では天使界、宇宙界、精霊界にいらした記憶の強い方々も多く、今世でも一般の人達が見えない世界も見えたり感じたりすることも度々あるようなのです。その為に、普通の社会では生き辛く悩んでいる方々も多くいたりします。
 
反対にそのことを逆手に取って、普通の人が見えないものが見えるという得意技を使い、霊能者的な職業に就いている方々もいらっしゃいます。
 
芸能活動をしているような方々で幽霊やUFOが見えてしまうという方が多いようですが、そのような職種の方々は感受性を多く必要とする感覚的な仕事であり、普通の人には見えないものが見える方が多くいらっしゃる気がします。また役者さん達は、役に合わせて、精霊、死霊、生霊までも体に自ら積極的に憑依させたりするでしょうから、当然、それらの世界へのアクセスは自動的にできるようになってしまうのでしょう。

 
幽霊やUFOの次元は、主に3、5次元から4次元あたりのようです。
 
その世界にアクセスし易い方々は、それらの存在が四六時中よく見えてしまい、時々「そこに人がいるじゃないですか?なんで見えないんですか?」とおっしゃったり、「空に光るものが見える、あなたは見えないのですか?」とおっしゃたりします。
 
そのような方々はすでに肉眼の目が、3、5次元から4次元仕様になっていらっしゃるのでしょう。
 
その世界に自動的にアクセスし易い状態になってしまうと、実際のものと、実際にはないものまでが、同じようにはっきりと見えて混ざり合って珠玉混合の世界に生きることとなり、普通の生活はとても難しくなってしまうことでしょう。
 
普通のひとが見えないものが見えることを特殊な傑出した才能として職業にしてしまう方々は生き強く世の中をうまく渡っていけるのでしょうけれども、その反対にそれを苦しみと感じる方々はお辛いことでしょう。
 
また、ネガティブなエネルギーばかりが感じられ過ぎて高じると、やられてもいないのに、やられていると思い込む被害妄想になってしまいます。

また、普通のひとが見えないものを、「自分が見えているのだから絶対にそこにある」と強く主張し続けると、ある程度までは周囲の人々には魅力的に映りカリスマ的に支持されることもあるでしょうけれでも、やはり嵩じると周囲には悪影響を及ぼし、妄想性障害(パラノイア)と診断がくだされてしまうことになるでしょう。

例のなんとか細胞の存在を主張し続けていた方も、そうなのだろうと感じます。
 
その方にとっては、その見えている世界が真実であり、見えていない人々が劣っていると思えるのでしょう。

その人が見えている世界が、3次元であっても、3,5次元であっても、4次元、5次元であっても構わないと思います。

しかし、この地球で普通の皆さんと平和的に穏やかに共存していく為には、3次元の世界のルールを守り、他の次元のことは特別な時に話す特別な内容として大事にとっておいた方が良いと思います。

天界のチャネリングでは、いろんな次元にアクセスする方法を訓練して頂きます。普段の時は、3次元にだけアクセスするようにし、特別に頼まれた時にだけ、天界から下のあらゆる次元の世界をのぞき込むように観て頂きます。

いろいろな次元を観る訓練をし、チャンネルを合わせたり、切り替えたりすることで、普通の生活にも支障なく過ごすことができます。

何事でも訓練が重要ですね。

また自分の見えているものを主張して押し通すことなく、すべての人の見えているものを尊重して穏やかに暮らせると良いと思います。