天界のマスター達によると
『この地球上の金持ちや成功者のほとんどが若いもの達である』
その意味には
『にわか成金と偽成功者のほとんどが魂が幼い』ということらしいです。
つまり
「まだ魂の若い人は、簡単に金持ちになれる。
なぜなら生まれる前に天界において、ハードルを低く設定しているからである。
幼い魂のものは、苦労せずとも楽に人生を進んで行けるようになっている。
なぜなら、幼い子供が親の保護を受けながら、楽しく楽に過ごせるのと同じように、最初の方の人生ではまず人間界を楽しみながら経験を積むという計画であるからだ」
その反対に、貧しい苦労人はいろいろな種類がいる、そうです。
・魂が古く今回の人間界が最後の方である人。最初の方の人間界で楽をしてしまった為に、苦しい方が後回しになり、最後の方の人生で苦しみを味わう必要があったため。
・上と似たようなパターンで、ひとつ前の人間界でとても裕福で楽なことを選んでしまった為に、今回の人間界では、その真逆な一生、貧しく這い上がれないという計画をしてしまったため。
・家族の学びをさせる役目を担い、一生、自分では苦労して働かず、周りから恵んでもらう計画をしてきている。
・・・などなど、様々なパターンがあるでしょう。
しかし、苦しい方の人生を選んで計画してきてしまった方々でも、その「計画を終わらせよう」と決意した瞬間に、その計画から抜け出すことができるそうです。
それも人それぞれなのですが、思いっ切り貧乏の苦しみを味わい尽くして、もう十分満足、もう飽き飽きした!と心底叫ぶほど思ったとしたら、その瞬間に終わらせることができるとのことです。
容赦なくなにかを投げつけ
「もうこのパターンは終わり!止め!さようなら!」と手放すのも良いでしょう。
まだそのパターンに心残りがあって手放すのが惜しいか、怖いと思ってしまったら、まだまだそれを続ける必要があるということでしょう。
一方で、お金持ちの成功者が、生きている間、ずっとその状態を維持できるとも限りません。
良い気になって調子に乗ったまま、死んでしまい、魂の世界に行ってしまったら、負債がたまったままの状態になる為に、魂の世界ではかなり下の方に所属しなければならなくなるからです。
その理由により、多くのお金持ちの成功者は、人生の最後の方で癌や認知症などの大病を患ったり、家族の大きな問題が起きたり、大失敗をして蹴落とされたりして、魂の負債を減らしてから人生を終える方が多いのです。
その中間のどちらでもない方々は、時に苦しみ時に楽しみ、珠玉混合の人生でしょうけれども、まだ生まれ変われるチャンスがある、未来は希望にあふれている、と魂のどこかで期待もし、油断もしていることでしょう。
早いとこ気が付いて終わらせられたら良いですね・・・なんて上から目線的に書いてしまいましたが、本当に気が付いたら、ことは早いと思います。