jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

宣教の旅へ…


しばらく実家の大掃除をしておりました。

親の家を片付けるというのは、すべての親を持つ人々にとっての課題です。

自分の家ではないので、本当にやりにくく、イラつくこともあり、またそんな自分にも自己嫌悪に陥るし、まったくこれは魂磨きの修行と感じます。

かくいう私もかれこれ、10年以上も親の家の片付けをし続けております。きっと親兄弟が死ぬまで続く試練だと覚悟しております。でも、これを苦痛と思わず、スポーツかゲーム感覚に捉えられるようになってきたら気楽に、そして終わりも近づいてくるのだと思います。

今回も無心になって汗と埃にまみれながら、掃除をしていると、どこからともなく「これからは旅に出なさい」と聞こえてきた気がしました。

2016年は、すべての人々にとって過去9年10年の終わりを意味するそうです。

私自身も、突然、いろんなことが終わり、10年前に始めた天界のことも終わりにし、また以前のように普通の人間に戻って、適当に働きながら昔やっていたようなボランティア活動でもしようかな、と思案していたところ、そんな言葉が聞こえて参りました。

確かに少し以前から、西洋のキリストに仕えた弟子達そして聖人達のことが気になって仕方がありませんでした。

ほとんどの先人の聖人の方々は、宣教の旅に出ております。

そして昨日は、偶然にもマザー・テレサも聖人として認定されたとのことです。もうすでにマザー・テレサは聖人であると思い込んでおりましたが…

私自身は、人々に宣教をするなど、そんな大きな器ではなく、ほそぼそと地味に草の根レベルで、聞いてくださる方々だけに、こっそりと、天界のことを伝える人間に徹しております。

私には、すでに自分で何かを計画したり、自分の主張で何かをするということが出来なくなって参りました。

自我もなく趣味もなく向上心もなくなってしまいました。

ただ、天界から突然、降りてくる言葉にただ従う「天界の遣い人」に徹しております。

そして昨日は、『自らが旅に出て、まだ天界のことを知らない人達に伝えに行きなさい』と言われた気が致しました。

旅は私のテーマでもあります。

前世では、きっとジプシーであったり遊牧民族であったことがあり、拠点や家を持たずに放浪していたのだと思います。

だから、今回の人生でも今まで10数回の引越しを繰り返し、固定の家を持たずに賃貸暮らしをしております。きっとこれからも一生、ヤドカリ状態なのだと思います。

そのメッセージを受けて決意致しました。

今後は、乞われて呼ばれたら全国どこにでも行こうと思ったのです。

自分の身体と時間とお金を使い奉仕をする、という、きっとこれが自分にできる最大のボランティア活動なのだと思います。

HPでも早速UPさせて頂きました。

以下のようなものです。


『<新企画>講座では4人以上お集まりになりましたら、全国どこにでも参ります。(4人以上の生徒様の場合、当方で交通費等を負担いたします)』

こんな感じであります。

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。