jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

お引越しの手伝い…


2016年になって、今年も生徒様方の何軒かのお引越しのお手伝いをさせて頂きました。

私にとってお引越しのお手伝いさせて頂くことは無上の喜びでもあり、かなりおせっかいな趣味かも知れません。

不動産屋さんを巡ることも、物件を見に行くこともとても楽しいことです。

自分自身も今まで20回くらい引越しをしてきて、もう引越しのプロか、不動産業関係の仕事ができるかも知れない、とふと思ってしまいました。

自分でいうのもおこがましいのですが、私が付き添って行ったおうちはその日のうちに決まり、その後も良い住まいになることが多い気がいたします。

私の場合のことですが、不動産屋さんに行く前にやることとお家を決める時のパターンとジンクスみたいなものがあることに気が付きました。

まず引越しの決意すると、大まかな地図を広げます。

その地図を俯瞰して眺めて、住所の音の響きが良さそうなところを探します。

その後、その辺りの住所を中指で触れて、エネルギーが良いことを確かめます。

そしてその近くの不動産業者さんのところに行く日を決めます。

東京であったら、必ず「ハウスコム」さんに行きます。

(なぜハウスコムさんにお願いするようになったかというと、長いエピソードがあるのですが…7年前に西宮から東京に戻ってくることを決めた時に、用事で立ち寄った池袋でふと、ハウスコムさんの黄色の文字の看板を見掛けて、不動産屋さんはここにしようとなぜか思ったのでした。その後、自由が丘の不動産屋さんに行くように、大天使ミカエルから言われた気がし、その朝、自由が丘に行くと、ふと、魔が差して、ハウスコムさんの上の階にある女性だけの不動産屋さんがあり、そこであったらセラピールームもきめ細やかに探してくださるのではと思い、立ち寄ったところ、条件などを言うとさんざん馬鹿にされ、けんもほろろに追い出されたような形で、憤りながら、下の階にあったハウスコムさんに飛び込んだところ、入った瞬間に全員が総立ちで「いらっしゃいませ!」と歓迎してくださり、まるで王様になったように扱ってくださり、そして最適な物件を即座に紹介してくださり、その後もとても親切かつ丁寧に対応してくださった、という経緯があり、その後、東京のすべての物件探しはハウスコムさんにお願いすることになったのでした…)

不動産屋さんには、電話をしてあらかじめ条件を伝えておきます。

そして行く朝には必ず、天界のすべてのマスター達と大天使達に最高最善の物件に決まるように願います。

特にマルチな天使である大天使ミカエルと、旅の守護をしてくれる大天使ラファエルに強く願いを伝えておきます。

そしてあとは、すべて天界と不動産屋さんにゆだねてしまい、あまり深く考えないようにします。

次々に出してくれる物件の情報を眺めながら、直感で良さそうなものを2軒ほど選びます。

そしてその物件に連れて行ってもらうのですが、私の場合は、必ず、2軒目の家に決まるのです。

一軒目は、比較する為の家であり、必ず2軒目がより良い家であり、そこに決まります。(一回だけ最後から2軒目というところがありましたが)

部屋の中を見せてもらう時にいつもチェックするのが、床にごみが落ちていないかどうかです。

床に髪の毛などのごみが落ちていたら、そこは絶対に違います。

また部屋から見える景色に森や林などの緑があったり、川や海などの流れる水が見えたら最高です。

そして部屋の中の明るさ、清潔さ(新築であったらそれはそれはベストです)をみます。

あとは、もうすべてお任せすると順調に滞りなく引越しが進んでいきます。



最近、お手伝いをさせて頂いたお部屋では、やはりハウスコムさんにお願いして葛飾区柴又の近くのお宅に決まりました。

私の自分の過去の経験も反映して頂いてしまったのですが、私自身、東京23区内をぐるぐるとあちらこちら移動していた中で、葛飾区の部屋は今思い出しても、一番、気持ちの良い穏やかで平和な場所であったのです。その当時は、遅く訪れた青春時代といった感じで、その葛飾区の部屋には毎週末、たくさんの生徒達が集まってきては泊まっていきワイワイと楽しく過ごしておりました。そしてお客さん達が来るといつもお連れしたのが、寅さんで有名な柴又と演歌の歌で有名な矢切の渡し、そして葛飾シンフォニーホールでした。

葛飾というと皆、下町のごちゃごちゃしたイメージがあるようですが、千葉よりの方の葛飾のどこも実際はとても上品で清潔感のあるすっきりとした土地です。そして何よりも住人の方々が寅さんの映画の中の人々のようにとても親切でアットホームな暖かみがあります。

最近、テレビでも渥美清さんの特集をよく見かけます。渥美清さんは天界のマスターになられるご準備をしていらっしゃるのではないかと思われます。

今回の生徒様のお宅も、葛飾をお勧めしたところ、結局葛飾柴又の近くに決まってしまいました。偶然のように導かれた感じではありましたが、偶然ではなく、必然的に私も渥美清さんに呼ばれたのだと感じました。

今年はいろんなことが終わり、そして始まりの年であり、大きな変化と移動の時です。そのお手伝いができて有難い限りです。