jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

自分国家・・・


「真実を見る目」を開いて、世間に起きていることやマスコミの裏事情を知れば知るほど、すべてが陰謀やねつ造であふれかえっており、今までの歴史上のことも、ほとんだが真実ではなかったことも見えてきます。

世界の中で権力やお金を持っているもの達だけが支配者であり、主役であり、その他のものはその他大勢であり、振り回されて利用されるものであり、観客であるのだな、と思えてきます。

今回のアメリカの選挙ひとつをとってみても、とても分かり易くわざとらしい後味の悪いお芝居を見せられている感じがします。

世界の権力者達が何年も前から芝居監督兼プロデゥーサーとなり、シナリオを描いてちょうど都合が良い役者さん達を選びギャラを払って演じさせているのでしょう。

しかし、まだまだお芝居は続き、後半どんでん返しがあり、観客は溜飲を下げるような気分にさせられますが、実は観覧料をもっと支払わされることとなり、結果、観客達が実はそのお芝居の中にいつのまにか巻き込まれて利用されていたことに気が付かない、それに気が付いたその多大勢と観客が出始め、都合が悪くなると芝居監督が台本から消しゴムで消すようにその人達を消し去ってしまう……

結果、お金持ちがよりお金が入ってくるように、権力者がより権力を得られるようにしているのでしょう。

世界中の人々は都合よく利用されて犠牲とならなければならないその他大勢でもあり、また楽しませられながらも利用されて巻き込まれて被害に遭っている観客でもあるのでしょう。

しかし、ふとそこから離れて俯瞰して、もし自分自身が巨大になってしまった王国の王様になっていたら、どうだろう?きっと同じことをしていたのではないかな?と思ってしまいます。

自分が頭が悪くてうまく考えられなかったら、周りの頭の良い人にお金を出して考えさせて綿密な計画を立てさせます。

他人にはばれないように周囲を家族で固めます。

そして権力をふるう為に虚勢を張ったり、都合よく小手先のことでだましたり、つじつま合わせの為に人やものを利用したり、事件をねつ造したり、歴史を作り上げたり、また人数が多くなりすぎたら、間引きして減らしたり・・・

またふと思うと、そんなことはすべての人が自分より弱い下のものに対してやっていることだと思えてきます。

たとえば、大人が子供に対して空威張りしたり、嘘をついたり、都合の悪いことは適当に言い訳をしたり、あったことをなかったことにしたり、なかったことをあったことのようにしたり、とか、またはものに対しても、庭の木の葉っぱが増えすぎたら剪定して減らしてすっきりさせたり…とか、いろいろなことを大して大ごとと考えずにやってしまっております。

それが大なり小なりと、人間は同じようなことをしているのだな、と達観して一人納得してしまいます。

自分自身が巨大国家である世界の中で、自分自身を保ち振り回されないようにするにはどうすれば良いか…私の場合は、「自分国家」を造りだす結果に至っております。

今のところ、国王はうさぎ先生であり、私は側近でありブレインであり、唯一の国民であります。
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自分だけの法律とルール、常識、言語を持ってその中で静かに暮らしております。

しかし、日本の中に間借りしている以上、大、大家さんには従わなくてはなりません。税金も払い、人には迷惑を掛けないようにこの国の法律、ルール、常識、言語に従って、目立たないように、罪を犯さないように生きていかなければいけません。

そう意識して過ごしていると、どんなことが起きても、すべて隣の国で起きていることと思えて頭にくることもなく、影響も受けることなく、客観的でニュートラルな気分でいられます。