jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

coach


天界のセラピーでは、「ご本人が抱えていらっしゃる問題の本質にご自分自身で気が付き、その部分を解消し、今後はご自分自身でで解決に導いていくようにする」というものがゴールであるセラピーです。

ご自分で解決できるようになるまで、こちらで何度も天界のマスター達にお伺いして、ご本人にお伝えするのですが、この方法がご本人ご自身がマスターできるようになりましたら、こちらのお役目は御免となります。

少々寂しくはありますが、それが他力本願のご卒業をお祝いすることとなり、自立へのスタートラインの後押しをお手伝いすることでもあり、とても喜ばしいことであります。


昨日、このメソッドが「コーチング」と呼ばれていることを初めて知りました。

先日、MTメタトロンという化粧水の会社の「ホスピタリティセミナー」に参加させて頂いた時に、超大ベテランの凄腕ホスピタリティ指導者の方に少しだけ教えて頂いて知ることができたのでした。

生きていると知らないことがたくさんあると知ります。知らないことを知ることは、有難いことです。

コーチングについては、何度も耳にして、良いものではあると噂に聞いておりましたが、他のセラピーや心理学の勉強は嫌というほどしてきて、もうこれは良いかな、と省略していたのです。しかし、知らず知らずの内に、似たようなメソッドは習っていたようでした。


セミナーでは、少しだけコーチングの意味を教えて頂きました。

コーチングとは、バックのブランドのcoachコーチの名前の由来でもあるそうで、ロゴマークデザインの「馬車」の意味であるそうです。

レーニングも、少し似た意味があるそうですが、トレーニングは、trainから由来しているものであるそうです。

レーニングとコーチングの違いとは、まず乗り物から由来しているところは同じではありますが、その乗り物のスピードと内容が違うということです。

電車は、運転士さんが運転し線路を走ってスピーディに真っ直ぐゴールまで行きますが、馬車は、御者さんが馬を操りながらゆっくりとゴールまで導く、という違いがあります。

それらのようにトレーニングは、トレーナーさんが、トレーニングを受ける方にはっきりとした目的の方向に厳しい特訓をさせるというののですが、コーチングとは、受ける方にゆっくりと寄り道をしながらも、目的地まで導いていく、というものであるそうです。自己啓発にも似ている感じもします。

ただ、映画などを観ていても、御者さん達はお馬さん達をビシビシとむち打ち、かなり過酷に重い荷台を牽かせて走らせているし、動物愛護的な観点からいうと、コーチングもどうなんだろう、なんて、アマノジャクに思ってしまいます。

しかし、コーチングという言葉について知ることができて良かったです。

これは会社の社員研修にも営業研修にもよく使われています。私も過去、嫌というほど似たような研修を受けさせられました…。


天界のセラピーでは、そこに気付きだけではなく、「魂の思い癖」というところまで深く入り込んでいきます。

自分のネガティブな思考パターンや行動パターンがいったいなんの原因で起きているのか?単に幼少期の家庭環境または、過去のとあるトラウマなどが原因で起きているのではなく、前世(過去世)のある時代背景にいたことによる原因かも知れない…というところまで踏み込んで頂きます。

ある人は何度生まれ変わっても、同じような人生のパターンを繰り返しており、今回の人生においても似たようなことを繰り返して苦しんでおり、そしてこのパターンを卒業する為に、今回の人間界に再び降りてきているのです。

人間は複雑怪奇?!であり、とても繊細な生き物である、とつくづく思います。

それで人間達の心を救助するために、星の数ほどもセラピーが存在するのですね。

いつかは、人が人をセラピーなどしなくても、皆さんが自己解決できて自己治癒できる時がくることでしょう。

その時は私も完全にお払い箱で地上にもさようならをさせて頂きます…。そう思うとワクワクします。