jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

精霊界のパワー


今日は関東は大荒れ模様でした。

小平にも雷がとどろき、雷光と共にいくつも落ちたと思ったらヒョウが降り始め、まるでドラマの演出のようなシャワーのような集中豪雨が2時間ほどありました。

幸い私はその時は建物の中におり、外に出た時は快晴になっておりました。大天使ミカエルよ、有難う!

このような気象現象もきっと地球の精霊界からのサインであると感じます。

今までも現在も、すべての天変地異はきっと傲慢になり過ぎて、増え過ぎて地球の王様のような振る舞いをしている人間達への警告でしょう。

しかし、最近つくづく思うのが、この地球上で一番強く、そして最後に生き残る存在は、「草」だということです。

地球の最初の住人であり、かつては王様であった精霊界の植物がやはり最強の存在だと思うのです。

野生の草は土を放っておくと知らない間に、驚愕の成長を遂げて、一晩でもあっという間に一面草だらけになってしまいます。アスファルトのほんのすき間にも、草が頑張ってなんとか生きようと茎や葉っぱを伸ばしています。

草を観察していると、人間が少しでも油断をしている間に、そっとはびこって人間取り巻き、人類を全滅させて地位を取って代ろうとしているサイレント・キラーのように見えます。

その草を食べている草食動物は、その強いパワーを頂いている為に、やはり草と同じように頑強であると感じます。肉食動物に比べても、草食動物は大きい種類も多くたくましく強いです。キリンさんとか、象さんとか、バッファローさん達も草ばかり食べているだけであのように巨大であり頑強でそして意外にも短気で喧嘩もお強いようです。

我がうさぎ先生を観ていても、草と野菜だけ食すだけで家じゅう駆け回り階段を駆け上ったり駆け下りたり、土を深く掘ったりとあのパワーはどこから湧いてくるのか不思議なくらいです。

やはり草の持っている不屈のサヴァイバルエネルギーと知恵あるサイレント・キラーのパワーを食している効果と思えます。

人間も草食動物を見習って野菜穀物中心の生活をしていたらきっと同じように強く賢くたくましく健康になれるのではないか、と思います。

私はひそかにアンチ畜産業であります。

あのような賢くも強い草食動物を人工的に飼って食べているのはもう無理があるような気がするのです。

日本の畜産業では劣悪な地獄のような狭い環境で一生を終えた動物達を最後は悲惨な方法で人間にとさつして食肉工場に送り食肉になっているようです。

特に日本の畜産業の現場は本当に動物にとって想像を絶した酷い環境で飼われていると思います。日本では狭い場所で効率良く太らせて出荷するという、どう考えても、動物界の存在達を見下しているような産業であると思えます。

目には見えませんがに出回って食品になっているその食肉には、心がある動物さん達の一生分のストレスと凝縮した怒りと悲しみのアドレナリンが豊富に流れ込んで細胞ひとつひとつに含まれており、それを口にした人間達を同じような気分にさせて最後は病気にして殺し復讐しているのでは、と想像できます。悲惨な想像ですみません。。。

特に日本、中国、韓国では、4つ足の動物を畜生と呼び見下しているように思えます。ヨーロッパなどの先進国は以前から動物も人間も平等に友好的に扱っている傾向にあり、本当に憧れを持ってしまいます。

理想は畜産業がなくなり、昔のようにハンターが野生の鹿とか猪とか熊とか、鳥を狩り、どうしても食肉が止められない人達に高く売ったらどうだろうか、と思います。

畑を荒らす野生動物もそれで減っていくでしょうし、野生動物さん達には気の毒ですが、それで一石二鳥のような気が致します。

野犬が鹿さんを襲ったニュースがありましたが、それも精霊界からのサインではないかと思いました。

ある生徒様ともお話をしていたのですが、地上の動物の中でも特に人間に寄り添って癒してくださるペット様方の存在というのは、魂レベルが非常に高い聖なる友人、Divine Mateとお呼びして良いのでは、ということでした。

Divine Mate様方は、魂のレベルがとても高く、まだまだ低いレベルで学びが必要な我々に文句も言わずにそっと寄り添って静かに癒してくださる、有難い存在です。

人間達も地球での自らの生き方や人間達の本当の立ち位置や、真実の世界のことを考え直す時に来ている気が致します。