先日、実家の大掃除をしている時に「完・謝・美、完・謝・美・・・」と繰り返し唱えていると、ふと気になっていたことを発見しました。
弟の破れたベットのマットレスに、うさぎ先生が破壊したドア板数枚・・・
これらは見た目にもかなり悲惨であり、重く家の中の負のエネルギーになっているとずっと以前から気になっておりました。
それらをすべて外に出して、市役所に連絡をして粗大ごみとして引き取ってもらおうとしました。
すると母が古い知り合いでお世話をしていた息子さんが、解体などの仕事も引き受けていることを思い出し、電話をしてくれました。
その息子さんは小さい時からお世話をしていた方で大きくなって立派に自営業をしているとのことでした。その方は、すぐさま来てくださり、ちょうど解体している家があるから、その一部として全部、とても快くすべて引き取ってくれるとおっしゃるのです。
料金はいかほどに、と母が支払おうとしましたがお世話になっているから、お金は要らないとおっしゃるのです。申し訳ないと思いましたが、そのお気持ちを感謝し、有難くお申し出を受けることにいたしました。
とても気持ちの良い若い青年で、爽やかに颯爽と現れて、それらの重い負のエネルギーをささっと、スタイリッシュなトラックの荷台に軽やかに載せて一瞬の内に去って行きました。
それはまるで大天使ミカエルのような姿でありました。
この「完・謝・美」の言葉のパワーと感謝しております。
「完・謝・美」って流行らないかな~と思います。
ぱくりっぽいですが、結構効果のあるマジック・ワードです。