最近のネコパトロールでよく出会うのが、しっぽが半分切れた黒猫様です。
小平中であちらこちらに神出鬼没で出現しているのを発見致しました。
きっとあらゆるご飯が食べられる場所に最初に赴き、ひとり占めして逃亡するのでしょう。
でも嫌われてケンカでもしてしっぽを食いちぎられたのかも知れません。
しかし、他の弱々しそうな、天使系の猫様達に比べて毛並みがふさふさとつややかでカラスの羽の玉虫色に輝いています。
その姿がとてもたくましくリスペクトに値します。
(イメージ)
やはり黒色の毛の動物さん達は皆、賢くて強いのだと思います。
わが黒うさぎ先生も、どうみてもうさぎとは思えない頭脳犯です。
わがうさぎ先生は、たぶん、原種の純粋なネザーランドドワーフではないと思います。
原種の方々はだいたい皆さん茶色で体も小さく、瞳が黒く、体重も一キロを超えず、見た目は可愛いのですが、臆病で繊細であまり人に懐かないようです。
わがうさぎ先生は、珍しい真っ黒の毛並みで瞳も紫に近い青色で、しかも体重が2キロ近く、そして何よりも人が大好きで好奇心も旺盛で恐れ知らずの冒険家です。
昔、飼っていた犬のボンも、真っ白のお母さん犬が見知らぬ旅の途中の方とのアバンチュールの結果できたタヌキ似の子で、なんの種類が混じっていたのか不明でした。
わがうさぎ先生もあらゆることが不明の謎の多い方です。
黒いルシファー