jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

占い統計学と天界学


11月になりました。

やはり例年通り、11月は気候が安定して穏やかです。

華々しくにぎやかな10月と12月にはさまれて地味にひっそりと隠れるように穏やかにしている11月はまるで自分のようだと思います。自画自賛

生まれ月というのは、ある程度、性格に影響していると思います。

生年月日、血液型、手相、顔相、名前などは統計学でだいたいのパターンに当てはまります。

四柱推命、星座占い、姓名判断、手相、顔相、血液型占いなどは、先人の偉い賢者の方々が膨大な臨床の資料から、こつこつと統計を集めてまとめたものでしょう。

私も、小学校の時から占いや魔術の研究を独学しておりました。学校の勉強はいっさいやらず、教科書すらテストの前の日に開く位でしたが、興味のあることに関してはものすごい集中してやっておりました。もし、もっと学校の勉強をしていたら、もう少しまともな大人になっていたかも知れないと時々思いますが、もう一度小学生に戻りたいかというと、絶対に戻りたくもなく、勉強もしたくはないという結果に落ち着きます。結果、なんにもない現状に満足、です。


 前職ではあらゆる地方や国に赴きカウンセリングすることも業務のひとつでした。


カウンセリングの日は、一日最高15人の人と会って話をしなくてはならなかった結果、自然にたくさんの臨床資料が集まりました。もちろん、守秘義務のある資料ですから、実際に手元に取っておいてはいません。

勝手に、記憶の中に蓄積されて大事なものだけファイリングされてソートされていったのです。

そのカウンセリングをしていた時は、その人の名前、生年月日と血液型などを事前に入手しておき、占いの統計パターンに当てはめて、きっとこんな人だろう、と見立てて準備してカウンセリングに臨んでおりました。そしてたいていは、予測していた通りの性格であったり、人生であったり、趣味嗜好に当てはまるので、無駄な話をあまりすることなく、単刀直入で話ができ、占い統計学はとても役に立ちました。

しかし、さすがに一日中、しゃべっていますと、後半は、酸欠状態で思考が停止し、まるで昏睡状態で口だけ動いているような状態になります。とても眠くなり、離脱しているような感じです。きっと魂が抜けてどこかに浮遊していたに違いありません。そしてチャネリング状態にもなっていたと思います。



その時に気が付いたことがあります。

生年月日よりも、同じ下の名前の呼び方の「音」を持つ人々は、似たような人が多いということです。つまり同じような性格、同じような人生、同じような思考パターン・行動パターン、同じような趣味嗜好であるということなのです。

きっと営業を長年やっていらっしゃる方々もそれに気が付いていらっしゃると思います。

名前は、下の名前の呼び方の「音の響き」が重要です。また使われている漢字が同じであれば、ますます似たような人が多いと感じます。

やはり子どもの頃から、その名前を呼ばれ続けていると、その名前の音の人格が形成されていくのでは、と予想されます。

私の場合、前々職で、教え子の高校三年生に2人、私と下の名前の音が同じ生徒がおりました。

ふたりとも変わった子で、教師達からは問題児扱いをされており、教員室では時々「まったくあの3人の○○○はどうしようもないな」というぼやきの声が度々聞こえて参っておりました・・・。


誕生日ももちろん重要です。

生まれた日がまったく同じ人達も、天界から降りてくる時、同じ日にいっせいに地上に降りてきたのでしょうから、やはり同じような計画と意識、意志を持ってきているソウル・ファミリーであるのでしょう。

自分の場合では、今までにまったく同じ日に生まれた人に2人、出会ったことがあります。

一人は高校の時の席がひとつ前だったクラスメイトでした。なにかの時に、お互いに同じ誕生日だと知り、思わず握手をしてしまいました。その人も地味で目立たず、真面目な人でした。

もう一人は、前職で広島に出張していた時に会った生徒様でした。

その方は、男性の獣医師でしたが、その時は、離婚をしたばかりで、人生をやり直そうとしていらっしゃったのか、仕事もいったん休止し、ニューヨークで長期語学留学をする計画でいらっしゃいました。少しだけお手伝いをしたのですが、やはりまったく同じ日に生まれた人というのは、似たようなものを持っていると思っておりました。その方も動物好きで、独立心は強い、家庭にも常識にも縛られない自由人という感じでした。
その方はまた広島に戻り動物病院を立派に経営されているようです。


昔は統計学の占いを楽しんでやっておりましたが、ある人達はどうしてもそのパターンに当てはまらないことも多く、占いではなんとも説明しがたいことが多いことも徐々に分かってきたのでした。

その後、天界学と出会ってから、すべてのヒントは魂の中にあると分かり、「100人いたら、100通りの前世、人格、魂の癖、思考パターン・行動パターン、そして魂のミッション計画があり、またひとりひとりに目には見えないサポーター達がたくさん守護しており、影響している」と分かったのでした。

人というのは、ひとことで言い表せられない、はかり知れないミステリーです。