jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

魂のレベルを上げましょう・・・


最近、ある程度年齢の高い方々が、この寒空の下でも必死に外をジョギングしていらっしゃるのをよく見掛けます。

そんな方々を見掛ける度に私はため息をついてしまいます。

なぜにそんなに生命エネルギーを無駄になさるのだろう、と思うのです。

まだ若い肉体の時ならば、エネルギーが有り余っているでしょうから、ジムに行ったりジョギングしたりするのは良いと思います。

しかし、ある程度の年齢になってくると、内側の生命エネルギーにも限界があります。

そして余命もあと何十年もある訳ではないのですから、もし少しでも余った体力があるのなら、良い行ないに使えば良いと思うのです。

たとえば、道の落ち葉を掃くとか、ごみ拾いをするとか、身体の悪い方のお手伝いをするとか、または何かしらのご奉仕活動をするとか・・・たくさん求められることはあるはずです。

中高年でジムに行ったり、ジョギングをしたりゴルフなどをしている方々を見ると、何かに焦っている、生き急いでいる、または自己愛に陥っているようなものを感じます。

ゴルフなどは特に最悪です。かつては緑あふれる森であった時に、そこに棲んでいた精霊達が開発されて整えられてしまった人工的なゴルフ場に来る憎き人間達に復讐のいたずらを仕掛けてくるのです。若いエネルギーでしたら、それをはねのけることが出来ますが、少々疲れ気味のオーラに穴が開いているような中高年の方々には、憎しみに満ちた精霊達の猛攻撃には対抗できません。精霊達は特に耳のチャクラから侵入して参ります。ゴルフ場での脳梗塞心筋梗塞の発症率はとても高いと聞きます。そこで発症しなくても、精霊達が身体の中に居座りますから、じわじわと脳を攻撃して、後に認知症などを発症させることもしばしばあるようです。

もう後何十年も生きるわけではない、中高年の方々は、絶対に死後の世界を意識すべきだとつくづく思います。

生きている間にしか、魂のレベルを上げることはできないのです。

生きている間に築いた地位、名誉名声、財産は死後の魂の世界ではいっさい反映しないようです。

どんなに人間的に努力して頑張ったとしても、それが自分と身内の為だけであったら、自己愛とみなされ、死んだ後には、生きている間に身に着けていた装飾物が全部はぎ取られ、魂がむき出し状態になりますから、生きていた時のように取り繕うことができないのです。

死ぬ間際の魂のレベルが決定的であり、死後、その最後の魂レベルが、そのままスライド式に魂の世界に移っていくようです。

これは宗教信者かどうかなどはいっさい関係ありません。

天国も地獄もありません。

ただ最上階から地下まであるようなタワーマンションのような世界に入っていくのです。

私は常日頃、有難いことに?!死後の世界の方々と交信させて頂いておりますので、このような情報をちょっとばかりですが、伺い知ることができます。

人間界ではタワーマンションの最上階は、大金持ちでしょうね。しかし、死後は、まったく反対になるという皮肉・・・

死後の世界の方々からのお話しを伺うと、ほとんど皆さんは「生きている間に、こちらのことを知っておけば良かった」と仰います。

そして「もっと魂のレベルを上げておけば、もっと軽く楽になっていただろうに」と悔やんでいらっしゃいます。

そしてどうするかというと、生きている子孫に対して、助けて欲しいと願われます。

その願う方法は、いろいろなサインとして生きている方々に参ります。

本当に世の中のほとんどの人達が、煩悩的な我欲と執着で目を閉じてしまっており、そのことに気が付かないというか、または気付くのが恐ろしいのか、そのようなことをどんどん後回しにして、そしてそのままお亡くなりになってしまっております。

本当に皆さんに知らしめたいのですが、なかなか聞く耳を持った方々が少なく、歯がゆい思いでいっぱいになります。

そこらへんに歩いている人に訴えるわけにもいきませんので、聞く耳を持つ少数の方達だけにはお伝えしたいと思っております。

まずは、この世はかりそめの場であり、上の世界に本当の真実の世界があるのですよ、と強く言いたいです。