昨日は、ザビエルのケージから脱出お祝いに購入した四角いクッションを、新参者のマイケルがぶんどってしまい我が物顔で寝ている為に、ちょっとザビエルが気の毒になり、同じものを買って参りました。
4猫ちゃん全員に、と思ったら、売り切れており、ホワイト・イーグルだけが小さい箱にそのまま入っていて頂くことにしました。
しかし、せっかくプレゼントをしたにも拘らず、ザビエルは、隅に固まったまま一日中動こうともしません。
ちょっとからかうと「シャー!バシ!」っとやられます。
交戦するには軍手が必要です。
一方のマイケルは、ぐたーっとリラーックスで、一日中食べております。
本当に性格によってこんなに違うものかと、あらためて感心してしまいます。
ザビエルとのやり取りをじっと見つめていたマイケルに
「ザビエルと仲良くしてやって」と頼むと、なんと彼はすぐさま起き上がり、ゆっくりとザビエルに近づいて行ったのです。
しかし、お互いにまだ緊張感があり、挨拶は「シャー」でした。
マイケルは人間の言葉がよく分るようです。
マイケルはやはり普通の猫ではありませんでした。
ここにいる猫ちゃん達は、もちろん、私の人間の前世で深くかかわっていたソウル・ファミリーだと思いますが、宇宙界でも精霊界でも近くにいたなーと感じます。
私は彼らの目下のものでこき使われていた気が致します。
今もそうです。立場は変わりません・・・。
ハニエルは私が気に食わないようで、ペッと唾を吐きかけて参ります。
なんと憎たらしい・・・
せっかく団地から足抜けさせてあげたのに。
花魁ちゃん見習いの時に大好きな遊郭の大旦那さんから引き離された恨みのようです。