先日より、神戸に数日間滞在させて頂いております。
海と山にはさまれた地形のおかげか、空気が澄んでおり、関東よりもすっきりとすがすがしく感じます。
空も連日真っ青に晴れ渡り、天界の恵みを感じております。
このような機会を与えてくださった皆さまには感謝致しております。
こちらではどこもかしこも天使達と精霊達にあふれている気が致します。
垂水のセラピールームの近くにはたくさんの野良猫ちゃんも見掛けることが多く、皆、地球防衛隊として頑張っているのを感じております。
お礼に猫ちゃんご飯をお供えさせて頂いております。
講座中には、淡路島の寮母マリアさまが、あの超問題児、いえいえ、忘れがたい愛するティムシェルをお連れくださいました。
寮母マリアさまが、ティシェルにワンちゃんようのハーネスをつけて連れてきてくださったのです。その姿は、中型のワンちゃんそのものでした。
ティムシェルは以前のがつがつとしたところや荒々しいところがすっかりと消え去り、穏やかな優しいセラピーキャットとして完成されておりました。
寮母マリアさま、ティムシェルを愛して大事にしてくださり本当に感謝に堪えません!
淡路から朝到着し、夜遅くまでずっとトイレを我慢し、一度も粗相もせず、悪さもせず、大人しく皆様に愛嬌と愛想を振りまいていたことは、すごい!セラピーキャットの鏡!と感嘆しておりました。
もちろん私のことなど微塵も覚えていない様子でありましたが、以前よくやっていた前足を持ち上げて、ダンスをさせる意地悪をしたところ、「あ、こいつ、よく意地悪した奴だ」と思い出したらしく、横目でにらんでまいりました。
しかし、ティムシェルもめげずに私にも愛想を振りまき、ご飯をねだってきておりました。
もちろん初めての場所でもまったく臆せず興味津々で一日中探検をしておりました。
ティムシェルはちょっとやんちゃで、お世話が大変な部分がありましたが、なにか人を引くつけてやまないものがあり、私も時々、彼に無性に会いたくなっておりました。彼はちょっと中毒性を引き起こさせる魔性のものを持っております。









このティムシェルを運命的に感じてくださった生徒さまがいらっしゃり、彼の安住の地が決まりそうになっております。
ティムシェルも他の我が猫ちゃん達も、まるでモーセ率いるユダヤ人奴隷であった民達がエジプトの悪政から逃れて、40年間、砂漠をさまよった後に「乳と蜜の流れる地」に行き着いたように、激動の半生の後に平和で幸せな安住の地を見つけていくのでしょう。
猫ちゃん達の半生を通じて本当に奇跡的でドラマティックなものを見せて頂いております。
本日も西宮の瞑想会ではたくさんの方々がご参加くださいまして、有難き幸せを感じております。
西宮に行かせて頂いてから12年間もこんなわたくし目に飽きずにお付き合いくださって頂き、申し訳なく恐れ多く感謝でいっぱいです。
皆さまお世話になりまして有難く感謝申し上げます。