この間、生徒さまとお話しをしていた時に天界のマスター達がおっしゃったのですが・・・
学びと気付きを与えてくれる「あるお役目のルシファー」が天界から派遣されており、その人にあることを気が付かせる為に、次から次へとあらゆる人にポンポンと入っては抜けてと繰り返し、その人が気付き、ご自分の思い癖を反省し、感謝し、そしてその思い癖を修復して解放し段階を昇っていけるようになるまで、同じようなパターンが繰り返される、
ということです。
その生徒さまの場合。
ずっと昔から、その生徒さまの仕事場の上司として来る人が、権力を振るい、その生徒さまの勤務態度が悪いというところから始まって協調性がない、言動も良くない、性格も良くない、行動も良くない、などなど、とにかくすべてにおいて否定してこられ、なにも反論する隙も与えない程、糾弾してこられるそうなのです。
権力のある地位と立場を使い、こちら側が弱い立場であり、強く反論できないことを良いことに、なにも反論できず、涙を飲んで悔しい思いをしながらその人が去って行くまでひたすら耐える、ということが繰り返されてきたそうです。
それが次から次へと上司が変わっても代々同じようなパターンが繰り返されてきたそうです。
そのケースにおいては、
その生徒さまのハイヤー・セルフが、その方がより寛大で大きな心を持てる人になるよう、また許すことができる人に成長するように、天界のマスター達と相談をし、天界からあるお役目のルシファーを派遣し、その人が気が付くまで、また段階を上がり成長するまで、ルシファーが入る人を次から次へと替え、またシチュエーションを替え、同じような状況を作り出してきた、
ということなのです。
このようなケースはあらゆる人に起きているようです。
その人の弱点、または改善すべき点をその人のハイヤー・セルフが分かっている為に天界のマスター達とルシファー達が協力し合い、そのような現象が起きているそうなのです。
特に今回の人生で、気付きのある多くの人々がもう来世では、自分という人間に生まれ変わることないと分かっている為に、今世ですべてを終わらせようとしているそうなのです。
その為に、少しでも気が付いた方には、ありとあらゆる苦難の連続が訪れるかも知れません。
その理由は、その人が他の人より少しでも早く学びを終えて、天界へのゴールに近づく為のようです。
反対に普通一般にあまり大きな変化もなく、恵まれたなだらかな人生を送る方々もいらっしゃいます。
その方々は、まだ魂の年齢が若く幼く、人間界での生まれ変わりも少なく、苦難の人生を受け入れるキャパシティがないという方々のようです。
それで苦難の人生を他のソウル・ファミリーである家族に任せて、ご自分は楽にちやほやされて人生を終え、学びを来世に持ち越す・・・ということもあるそうです。
ご自分のこれまでの人生のパターンを振り返り、ご自分がどういう人生設計をしてきているかを考え、気付き、誰のせいにもすることなく、流れに身を任せ、天界に感謝をし、そしてルシファー達が入り込んでご自分に気付きを与えてくださった方々にも「ルシファーが入る着ぐるみのお役目お疲れ様です」と感謝をし、ご自分のことを反省し、修復し、そして段階を昇っていけば、すべて順調に計画通りに進んでいくそうです。
地球のすべてに感謝
天界の最高最善の愛と光を！
