満月の日に、Mさんと共にホワイト・イーグルを新しい病院に連れて行きました。
Mさんが3回お連れして頂いていた川越の動物病院では最終的に「他のところでの手術しかない」と匙を投げられてしまったとのことでした・・・
今回の動物病院さんはSさんが調べてくださった再生医療を主にしてくださる画期的な病院のようです。
電車と徒歩で少々遠いのですが、なんとか行って参りました。
夏の残暑の中、厳しい太陽の照り付けのもと、大汗をかきながら、2人で行って参りました。
最初に診てくださった女性の獣医さんはとっても詳しくお話をしてくださり、親身になってくださいました。
院長先生も、じっくりと診てくださり、すぐに結論は出さずに、外科的な手術に走ることなく、とにかく長い目で診て行きましょう、とおっしゃてくださいました。
これまで4つの動物病院さんで、できうる限りのあらゆる方法を試し、どれも結果が出なかったこともあり、イーグルの症状は、とにかく時間をかけていくしかないということなのだと思います。
どの獣医さんもおっしゃいますが、普通の猫ちゃんなら、これまでの処置で結果が出るはずということでした。
内疾患があるのでは、ということで今回も血液検査をして頂きましたが、白血球の数値が少々高いけれども、赤血球の値は安定しており特には問題がなく、肝臓も他の臓器も特に問題はなさそうでした。
一向に良くならない原因としては
「ホワイト・イーグルの皮膚が我ら人間の罪穢れの犠牲になっているのか」
ホワイト・イーグル自身の魂の思い癖で
「治らないことによって、皆からの愛情を一身に受けることができる」
単に我らへの傲慢にならないように警告を与えているのか・・・
私は、これまで一万人以上の人々に天界のヒーリングを施させて頂き、動物さんにも、わが家族にも、わがうさぎ先生にもずっと遠隔ヒーリングをしている中で、すべてに良い結果となっているのです。本当にイーグルだけは、なぜか、皮膚の状態が改善せず、これは絶対に私への天界のお試しであり、学ばせられているのだと感じております。
これは天界のヒーリングを行ってきた私が傲慢になっていた戒めなのか・・・イーグルは我が身を犠牲にしてまで学ばせてくださっているのか・・・それだけは止めて頂きたい・・・
しかし、イーグルの健康状態はとても良く、あのような皮膚の状態にも関わらず、他は健康そのもので食欲も旺盛で元気に遊んでもいるようです。
とにかくMさんとお母さまのご協力も得て、じっくりと長くイーグルの皮膚とお付き合いをしていくしかございません。
忍耐強く見てくださるMさんとお母さまにはひたすら感謝でございます。

Mさんのお母さまのホワイト・イーグル、新作ファッション・コレクション「夏バージョン」

枕でご満悦なホワイト・イーグル

まな板の上の鯉状態のホワイト・イーグルさん


処置の後でMさんに辛かった・・・と訴えて甘えるホワイト・イーグルさん

満月の日、都庁の上の夕日