jupes jupesの日記

Lanai Fukudaのくだらない日々

忠猫白ちゃん


近くの駅前の道で、一日中、誰かを待ち続けている白猫ちゃんがおります。


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近くに行くと、満面の笑顔でにゃ~と鳴きながらすり寄って参ります。

フードをあげても少ししか食べず、あとはずっと姿勢を崩さず座ったまま、前を向いてたたずんでおります。

昨夜は冷え込んでおり、近くのドラッグストアーで座布団を購入し、敷いてあげました。

こんなにきれいで人を恐れず、懐っこい猫ちゃんはなかなかおりません。

どこかで飼われていて捨てられたのかも知れません。

一日中駅から降りてくる人の波をじっと見つめております。

かつての愛するご主人さまがお迎えに来るのを辛抱強く待っているかのように見えます。


あ~、100兆円あったら広大な土地を手に入れて、キャット&ドッグランドを造るのに・・・

そうしたら路上で凍えているような猫ちゃんもワンちゃんもすべて引き受けて、自由に楽しく生涯を過ごさせてあげられるのにな~・・・

お世話をするのは、やはり住む家をなくした路上生活をしていらっしゃる方々にお願いをし、共存共栄をして頂きます。

妄想は限りなく広がります。


ある妄想の中では、世界で畜産酪農業が廃止され、大事に育てあげては殺して食すという仕組みがなくなり、世界中が菜食中心となり、どうしても肉を欲する人達に対しては畜産酪農業を営んでいた方々ハンターに職替えをし、狩猟解禁と共に、人間界に入り込んでいる害獣と呼ばれる、鹿、いのしし、たぬき、あらいぐま、熊、カラス、ネズミ、蛇、時には殺処分をされてしまうワンちゃん猫ちゃんを人道的な苦しませない方法でハンティングし、清潔な方法で処理し、かなりの高級食材として売りに出す・・・というのはどうかな、と妄想構想は膨らみます。

自分がもし、王国を造り、好きなように国を治めて良いのならば、皆が穏やかに平和に楽に暮らせる方法が次々にアイデアとして生まれて参ります。

その中には、人間の病院と動物病院があり、野菜を作り自給自足で暮らし、ごみとなった廃材を使い再生させて建物でも、何でも作り出す。。。

ここでのルールは「もう新しいものを作らない」ということです。人間も動物も新しい生命を地球上に産み出さない。終わりの土地。

「エデンの西」 West Of Eden


妄想するのは自由です。

精霊達はきっとそのような地球になることを切に願っているはずです。


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